2025年3月25日、統一教会に解散命令が裁判所から出されました。
一般的に、宗教団体に解散命令が出されるとどうなるのでしょうか?
小学生にも分かりやすく、オウム真理教の例をふまえて解説していきます。
解散命令とは?
裁判所が「この宗教団体は解散に値する」と認めたら、その法人格が消滅してしまうのです。

会社がつぶれたら大変ね!みんな路頭に迷うし。



それまであった会社が無くなっちゃうってことだもんね。ていうか、宗教団体も会社みたいなものなんだね(ちょっと違うけど)
解散命令が出るとどうなるの?


1. 法人格の消滅(会社で言えば倒産のようなもの)
- 宗教法人としての「法律上の存在」が消えます。
- 法人名義の銀行口座や契約なども消滅します。(おそらく国が没収)
- 団体としての意味がなくなるので、信者さんを抱えることができなくなります。
2. 財産は清算される
- 持っていた土地・建物・資産(預金など)は、清算人が選ばれて整理されます。



財産が整理されるってどういうこと?



貸していた人がいれば返還してもらえるし、誰もいなかったら国が没収するかもね。



国が?国っていいわね!
解散命令が出たら、預金口座も封鎖して、勝手に幹部が持ち逃げできないようにします。
建物はどうなる?
統一教会の持っている建物や土地は、誰が所有しているかを調べてから、売却する可能性が高いですね。
土地や建物をそのまま買い取ってくれる人(あるいは会社)がいるなら、売却して国庫にまわすかもしれません。
統一教会が誰かからお金を借りていれば、その人に返金することになります。
これらのことは、調べ終わるまで長い時間がかかりますから、建物はそれまで存続することになります。(もはやもぬけの殻ですが)
信者さんはどうなる?
- 信仰は個人の自由なので、信者個人が信じることは制限されません。
- ただし、宗教法人という“組織”は解散するので、
- 活動の場を失う
- 教義を教える場がなくなる
- 新たな集団を作る動きもある
名前を変えて新しい宗教法人をそっと作る場合もあります。
オウム真理教も、解散命令を受けましたが、「アレフ」と名前を変えて今も別の宗教団体として活動を続けています。
統一教会の解散命令、その後どおうなる?まとめ
項目 | 解散後の影響 |
---|---|
法人格 | 消滅(宗教法人ではなくなる) |
財産 | 清算対象(売却・移転など) |
建物 | 売却や譲渡など、法人名義なので処分の対象 |
信者 | 信仰は自由、ただし組織的活動は難しくなる |
あわせて読みたい




旧統一教会の解散命令で信者の生活は今後どうなる?二世は喜んでる?
統一教会が解散命令を受け、実質的に教会は消滅となります。 解散した場合、統一教会の信者さんはどうなるのでしょうか? この記事では、統一教会の解散と共に、信者の…