ストリートピアノの運営者が「つっかかるようなら、上手になってからストリートピアノを弾きに来て」という旨の発言をしたことから、炎上につながってしまった港南ストリートピアノ。
なんと、運営者がピアノを撤去する方針と発表し、さらなる炎上へと発展しています。
いったいどういうことなのでしょうか?
速報:港南ストリートピアノは撤去されました。(3月26日現在)画像は記事の一番下に貼ってあります。
港南ストリートピアノ、炎上を受け撤去へ!

この度は謝罪が大変遅くなり、本当に申し訳ございませんでした。 沢山の方に不愉快な思いをさせてしまったことを、心からお詫び申し上げます。
港南ストリートピアノ運営者
運営者さんは上記の投稿の後に、さらに正式な発表を以下のように行いました。
「今回のストリートピアノの件について」
この度は、ストリートピアノの活用に係る掲示文書について、表現が適切でなかったことを深く反省しております。
また、このことで皆様から多くのご批判をいただいており、不愉快な思いをおかけしましたこと、心からお詫び申し上げます。
つきましては、今後の運営について考える時間が必要でございますので、しばらくの間休止とさせていただきたく存じます。
改めまして、この度は多くの皆様にご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。
港南ストリートピアノ運営者
この投稿を受け、SNSでは「そうなんだ、ちょっと休止するんだね」ぐらいに思っていたのですが、さらに驚きの発言が飛び出しました。
ストリートピアノではなかった?

追伸
「ストリートピアノ」という呼称の認識を誤っておりましたことも重ねてお詫び申し上げます。 現在、ピアノは撤去の方向性で進めております。
南港ストリートピアノ運営者

え?結局撤去しちゃうの?



ストリートピアノの考え方が一般人と違ってたらしいわよ
問題となった個所は「ストリートピアノという呼称の認識を誤っておりました」という部分です。
一般的に、ストリートピアノは誰でも公平に弾けるピアノ、と思っています。
ですが、この運営者さんは違うようです。
「上手な人が聞かせるために弾くピアノ」という概念だったようですね。
ですから、「一般の人たちがそのように思っているならば、私たちの考えるストリートピアノとは違う。だから、撤去します」ということなのですね。
このような騒動になったのですから、運営者さんの側で一般の人の考えに寄せて、「ああ、ストリートピアノっていうのは、誰でもいつでも自由に弾けるピアノのことなんだね」と思い直し、今後はそのような愛されるピアノにしていけばよいのでは?と思ってしまいます。
撤去を受けたSNSの声
ストリートピアノを撤去する方針を知ったSNSは、以下のような声が上がっています。
炎上したから撤去は違う
腕自慢ピアノにすれば、撤去も必要ない
本気で『ふらっとプロが弾いてくれるピアノ』だと思ってたっぽいの凄い
当初想定されていた運用イメージとストリートピアノというミスマッチを起こした結果。
これをきっかけに「残す」方向でどうにかできなかったのかなあ。
結果的にはポジティブで素敵な場所になったと思うだけに、なんだかモヤモヤが残る。
んじゃマジで
プロにタダでひいてもらう為に
設置してたって事ですかぁ?
「誰かに届いてこそ『音楽』です。
手前よがりな演奏は『苦音』です」 というのは、訂正しないんだ…
謝ってるように見えて、謝ってないのよね
なんかイヤミと言うか
もう喋らずに撤去して
いろいろな声がありますが、総じて「残念」「運営者さんの考え方、変わらないの?」という感じですね。
このままストリートピアノは撤去されてしまうのでしょうか?
なんだか、ピアノが可哀そうでなりません。
追記速報:ピアノは撤去された
先ほど知りましたが、すでにピアノは撤去されました。やることが早いですね!このままピアノは無くなるのでしょうか?ピアノはどこへ行ってしまったのでしょうか?

