日本でも賛否が分かれる、大阪万博のキャラクター「ミャクミャク」。最初は気持ち悪いと思った日本人も、最近は見慣れてきた感じですね。
海外の人は、ミャクミャクを見たとき、どう感じるのでしょうか?
この記事では、ミャクミャクの海外での反応をまとめています。
ミャクミャクの海外の反応はいかに?
ミャクミャクを初めて見たとき、日本人でも特異な形に驚きを隠せませんでした。
海外の人たちには、もしかしたらあの個性的な形がウケるのかな?と思いましたが、はたしてどんな反応が多いのでしょうか。
東欧での反応
「何て言っていいのか分からないけど、奇妙な姿だね。人工知能(AI)で動くモンスターとでもいおうか」(ポーランド人)
「エイリアンみたいね。あまり悪く言うつもりはないけど」(ポーランド人)
「何て形容していいかわからない」と渋い表情の男性は、ジョージア出身。
「モンスターね」と、ウクライナから避難してきた女性。
フランスでの反応

2023年のパリでのジャパンエキスポで、ミャクミャクを披露したときの、フランス人の反応です。
「すごいクール。すごいかっこいい。不思議だけど私は好きよ」
「いいんじゃない。どっちかというと面白い。でも少し変ね」
「笑っているからいいけどさ。じゃないと怖いよね」
アメリカ人の反応
「エルモを食べたクッキーモンスターのようだ」(アメリカ人)
こんなものも発売されました。

チェコにはもしかしたら人気かも
チェコパビリオンのキャラクターは、ミャクミャクに似せて作られたようですが、こちらのキモさもなかなかです。

「ミャクミャクが紹介されたときはミステリアスで驚いたが、今ではすっかり有名になっていることに感心している。そこで、ミャクミャクの友達としてふさわしいキャラクターを考えた」と、オンドジェイ・ソシュカ政府代表
中国での扱われ方
中国人の反応は分かりませんが、中国でのミャクミャクはこんな紹介のされ方をしています。

いったい、何がどうなっているんでしょう?別のバケモノに進化しています。
子供が泣くからやめたほうがいいのでは?
岸田総理とミャクミャク
岸田総理は、ミャクミャクとでもすぐにお友達になれましたよ。そばに立っていらっしゃるのは奥様ですね。
これから、ミャクミャクはフランスに旅立ちます。(ミャクミャクの中の人はどういう人なんだろう)

海外での反応があまりにも情報が少ないので、岸田総理も入ってもらいました。
大阪には至るところにミャクミャク
大阪には、どこへ行ってもミャクミャクと出会えそうです。こちらは、電車。新幹線かな?どうでしょう、私は大阪の人間ではないので分かりません。

ミャクミャク、当たり前だけど万博に行けば生ミャクミャクに会える!(会いたくないけど)

ミャクミャクの中の人、暑そうですね。これから半年、身体が持つのでしょうか?
湿度の高い、高温の照り返しの中、熱中症になるかもしれませんね(なるでしょう)。
海外にはほぼ知られていない大阪万博
今回、ミャクミャクの海外での反応を調べていたのですが、そもそも、海外の人は大阪万博のことをこれっぽっちも知りません!
認知度低い!
と思いながらも、もう明日(4月13日)にいよいよ開幕です。
何がなんだか分からない大阪万博。
ミャクミャクが気持ち悪い、キモかわいい、と言われる大阪万博。
終わったら隣の敷地でカジノが始まる万博。
これからまだまだストーリーがありそうですよ。
がんばれ、ミャクミャク。(というか、中の人がんばれ)