石破茂が次期総理になる可能性は?「ポスト岸田」は誰になるかをわかりやすく

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自民党総裁選の期日が決まりました。9月27日に投開票です。岸田政権の後に続くのは誰でしょうか?海外からは「どうせすぐに辞める」と思われている日本の首相。次の政権はいつまで続きますか。

この記事では、一番人気と呼ばれる「石破茂」さんについてどこよりもわかりやすく解説していきます。

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目次

石破茂が総理になる可能性は非常に高い

次の自民党総裁が石破さんになる確率は、非常に高いと言えます。

何よりも、国民からの支持率が圧倒的に長い。支持率だけで言えば、「石破さんの長期政権」とも言えるでしょう。常にトップ。石破さんがどれほど自民党内で嫌われようと、トップの位置に君臨しています。

国民全体のアンケートでもトップですし、自民党支持者へのアンケートでも、石破さんはトップです。

政治家と国民のズレがすごくわかりやすく出ていますよね。

さすがに国民の意志は無視できないと思われる

以前でしたら、派閥が票をまとめて、自分たちにとって一番役に立ちそうな人物を総裁にすることもできたでしょうが、今残っている派閥は麻生派だけ。(麻生さんもしぶといですね、もう引退すればいいのにと、国民の声も大きいようです。)

最大派閥だった安倍派も解体しました。公然と集まれなくなったというわけです。今頃、誰が敵で誰が味方か、皆さん必死で「嗅ぎ分け」していることでしょう。

政治評論家の皆さんは、菅さんの動きがどうとか、麻生さんは石破さんが嫌いだとか、誰が誰を推すとか、どっちの味方につくとか、そういう「ごちゃごちゃな相関図」を解説していますが、正直言って、国民はそんなくだらない永田町の論理などどうでもいいのです。

物価は上がるし、給料は上がらない。ベースアップと言ったって、大企業だけ。大企業に勤めるのは全体の10%ぐらいですよね。90%の国民は、給料も上がらず毎日生活が苦しくてたまりません。

正直、私たちの生活を少しでも豊かにしてくれるなら、本当は誰だっていいのです。それが正直な国民の気持ちです。

派閥の領袖と呼ばれた人たちが、今でも老害のように足を引っ張っているならば、いっそのこと政治の世界から引退していただきたいですよね。

石破さんはなぜ国民から人気があるのか

それでは、石破さんはなぜいつも国民からの人気がナンバーワンなのでしょうか。理由は簡単。

言っていることがわかりやすいからです。

ほかの政治家は、何かコメントを求められても、長々としゃべっている割には、「結局何が言いたいの?」と感じます。こちらの頭がそれほど悪いのかと思ってしまうくらいです。

ですが、石破さんはコメントを求められると、短い言葉でスパっと言ってくれます。国民にわかる言葉で。

この、「国民にわかる言葉」っていうのが、一番大事なことです。どんなに「丁寧に」説明されても、伝わらなかったら意味がないですもん。

他の政治家の人も、「一般の人が分かる言葉」で説明すれば、人気なんてすぐに得られますよ。それほど、分かりやすい言葉でしゃべる政治家って少ないのですから。

石破さんはなぜ政治家から人気がないのか

国民からいつも「総理大臣になってほしい人ナンバーワン」の石破さんですが、なぜか政治家からは不人気です。

せっかく、一回目の選挙でトップを取っても、過半数を取れずに二回目の選挙に突入し、国会議員だけの選挙になると、二番手に落ちてしまうのが石破さん。

石破さんが政治家から人気がないのは「誰ともつるまないから」です。

一匹オオカミを貫いているのが石破さん。菅さんも派閥には属していませんでしたが、なぜ総理大臣になったかというと、あの人のテーマは「人事」だったからです。

政治の世界では人事が一番大事だと知っていた菅さんは、裏でのやり取りがうまかったのでしょう。

石破さんは、そういうのが下手というか、興味がないんでしょうね。

国会議員はかなりウェットな人たちの集まりだと思います。これまでの恩や、裏切り行為、裏での足の引っ張り合いなど、政治ドラマ(それもB級)ですね。

その中で戦っているのが国会議員ですが、石破さんはそんな戦いから外れたところで政治をやっています。

だから、みんな石破さんが怖いんでしょうね。一匹狼ほど怖いものはありませんから。

というわけで、今回は石破外しをしたら、国民からいい加減にしっぺ返しをされるだろうことは、よくよく自民党も分かっているはずです。

そんなわけで、「万年総裁候補」と言われる石破さんは、今回こそ総裁選で勝つと思われます。

筆者の意見

政治ウォッチャー40年以上の一般国民がお伝えしました

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