フジメディアホールディングスの代表という地位を降りうとしない日枝久氏。
現在87歳という高齢ながら、なかなかその役職を手放すことをしません。
なぜ、日枝氏は世間の批判を浴びながらもその地位に固執し続けているのでしょうか?
2025年3月27日の役員会において、日枝久氏のフジとフジHDの取締役を退任することが発表されました。先日自宅で骨折し、現在入院中とのことで、もう現役復帰はあきらめたものと思われます。
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日枝氏が辞めない理由

関係ないですが、今のAIってすごいですね。こんな絵を描いてくれるんですよ。イラストレーターさんも大変な時代がやってきましたね。
87歳という高齢でもフジメディアホールディングスの代表の座から降りようとしない日枝久氏に、批判が集まっています。
米大手ファンド(フジテレビの大株主)からも退任を要請されているのに、一向に退任する気はご本人にはないようです。
なぜ、これほどまでに地位に執着するのでしょうか?その理由を箇条書きにあげていきます。
多くの役職と権力を維持したい

- フジメディアホールディングスをはじめ、関連会社でも重職に就いており、強大な影響力を保持している日枝氏。
- 権限の集中が本人にとっても都合がよく、「辞めるメリット」がない。
「おいしい思い」をしているから
- 会社の資源や人的ネットワークを自由に使える立場。いろいろな声も集まり、自分に吹いてくるのは心地よいそよ風ばかり。ああ、気持ちいい。
- 物理的な報酬だけでなく、権威・名声・周囲の接待など、あらゆる面で恩恵を受けている。なんたってお金が入ってくるのが一番だよね!(と、本人の声が言っているかも)
周囲からチヤホヤされる快感に依存している

- 「ドン」として扱われ、常に敬意を払われるポジションにあること自体がやめられない理由の一つ。
- 高齢でも影響力を行使できる数少ない場を手放したくない。

辞めたら、ただの「おじいちゃん」になっちゃうのが許せないんでしょうね。



そうね、だから権力を手放せないのかしら。本当にダサいわね!
組織文化の問題:有能な人材の登用がされない


- 「実力主義」よりも「忠誠心」が評価される文化が根付いている。結果的に上層部が居残ることになり、新陳代謝が起こるはずもない。
- 本来であれば次世代を育てるべき立場の人物が、居座ることで成長機会が奪われている。



だから「老害」って呼ばれるのよ!
経営陣が辞任後の“天下り先”を確保したいため(日枝氏を守る理由)
- 元フジテレビアナウンサーの長谷川豊氏によると、現経営陣は日枝氏の“イエスマン”。
- 自身の退任後のポストを日枝氏に依存しているため、彼を退かせることができない。
- 経営陣にとっても「日枝体制」は都合がいい。



結局は、全員でみこしを担いでいる感じじゃない?あほくさ
日本特有の「長老支配」の構造
- 政治や企業における「年功序列」文化の延長として、長老が権力を握り続ける構図。
- 一種の「空気」として、「辞めるべき」よりも「居てもらった方が無難」という思考停止が蔓延。



老人って、変化を嫌うからね



老人は、ぬるま湯が好きなのよ
日枝久はなぜ辞めない?まとめ
- 高齢になっても日枝氏が辞めないのは、権力や金、人事などすべてを握っているから
- 自分が辞める理由が特に見たらないから(自分視点で)
- まわりにイエスマンしか置いていないので、特に辞めさせられる圧力もない
こんなフジテレビにスポンサーは戻ってくるんでしょうか?(戻ってこないでしょう)
果たして、これからフジテレビはどうなるのでしょうか。注目していきましょう!