【闇金ドッグス9】間宮マミー役は龍野りな!実は清純派の舞台女優だった!

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一時は上映中止となった闇金ドッグス9ですが、ようやく解禁となり、U-NEXTでも現在絶賛配信中。今回の闇金ドッグス9は「ヤクザ」が絡んでいて、スリル満点。裏社会がどっぷり見られます。

さらに、ドラマを飾るのは、とある職業の女性たち。中でもピカ一が「間宮マミー」。演じるのは龍野りなさん。彼女がドラマの着地点に大きな意味を持っています。

今回は、間宮マミーについて、そして演じる龍野りなさんについて解説します。

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目次

間宮マミーってどんな役?

間宮マミーは、デリヘル穣。マモルというチンピラ(正式には暴力団の準構成員)に雇われて日々の稼ぎをマモルに抜かれています。覚せい剤とセットで行為を行うのが売りで、それ目当てに来る客も多いようです。

マモルは、親分に上納金を毎月60万納めなければならず、マミー(一番人気)を働かせるのに必死でしたら、それでも上納金には届きません。

そんな時思いついたのが、店の女の子たちに身分を偽ってお金を借りさせることでした。マモルに言われてウィーメンダイヤルで「ホスト狂い」としてお金を借りるマミー。もちろん、借りたお金はマモルに取られ、返済することもありません。このことがきっかけで、マミーは地獄へ真っ逆さまに転げ落ちることになります。

この後、シャブの写真をネットに上げてしまい、親分から処理されるマミー。かわいそうで画像にはできません。何があったかはご想像にまかせますが、U-NEXTでご覧いただくのが一番かと思います。初月無料なので、観た時点で退会しても問題ないです。Netflixでは配信していません。

女性は、こういう世界に一度入るとなかなかまともな世界には戻れません。どうやってお金を稼ぐか、こういう職業以外思いつかないんですよね。

おまけに、ヤクザの上納金も絡んでいますから、組員でもないのに抜けられない。こういう女性の末路は本当に悲惨です。貧乏してもいいから、逃げてどこかで普通に暮らしてほしいと心から思います。もちろん、自分の暗い過去はとっとと葬って、新しい人生をスタートさせましょう。

女優「龍野りな」はどういう人?

「龍野りな」は「たつのりな」と読みます。

氏名: 龍野りな(たつのりな)
生年月日: 1987年1月20日
出身地: 東京都中央区
身長: 161cm、
血液型: A型
愛称: りなっぷる、ぷるるん
所属: ドルチェスター

光塩女子学院中等科・高等科卒業
日本大学芸術学部放送学科卒業

大学在学中、イギリス・ロンドンに演劇留学

2011年12月3日 – 11日に、六本木俳優座劇場にて『女の平和』に出演しました。本番中に右膝前十字靭帯を損傷しましたが、ギプスをして千秋楽まで出演しました。


その後、長期休養に入ります。2012年4月、損傷した右膝の手術を行いました。

2014年5月11日放送、NHK BSプレミアム・ドキュメンタリードラマ『ダンナ様はFBI ?愛のミッション?』に秘書役として出演しています監督は、篠原哲雄。主演は、田中麗奈。原案は、田中美絵「ダンナ様はFBI」。このドラマで、演技派女優として認められます。

象と猫が好きで、タイで象使いの修行をしたこともあります。毎年、東南アジア等をひとり旅しているバックパッカーなのです。

飼い猫は1匹。名前は、『トライデント』実家の猫の名前は、『リカルデント』。
所有資格は、漢検2級・英検2級・タイ検定3級・普通自動車免許・普通二輪免許・スキューバダイビングライセンス・スキーバッジテスト3級・伊賀忍者検定3級。
英語とタイ語が話せて、料理が得意。

なかなか面白い女性で、「スカウトされてなんとなく女優になった」という経歴ではありません。

龍野りなはドラマや映画にも多数出演していますが、本場のロンドンに演劇留学をしたこともあり、メインは舞台です。

舞台を経験すると、秒単位で細切れに取るドラマでは物足りないのでしょう、しかも演技派なので、龍野りなは「舞台女優」の位置を確立するのではないかと思います。

今回、「闇金ドッグス9」で風俗嬢を演じた龍野りなですが、こういう、女性にとって大変な役を引き受けるのは勇気のいることだと思います。

経歴を見てみても、まじめな役が多い中、本当にすごい女優さんだなと心から思います。

舞台がメインで真面目な女優の龍野りなさん

龍野りなは、普段は普通の女の子のようです。

下の画像は「2人のAREA」という映画に出たときの宣伝動画ですが、本当に飾らない清々しさと初々しさを感じます。

二人のAREAで演技中の龍野りな

女優という職業は、まったく違う自分になれるから面白い、と聞いたことがありますが、まさに龍野りなは壮絶な風俗嬢を演じ、普通の女の子も演じ、舞台で華々しくスポットライトも浴び、じん帯を損傷してもギプスをして出演し続ける根性を持っています。

じん帯は一度痛めるとまた痛めることがありますので、無理せず、自分のやりたい演技をしてほしいなと思います。これからの龍野りなちゃんに注目です。

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