【海のはじまり】水希と弥生の病院が同じ!二人は会ったことがある?徹底検証

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「暗い」「ホラー」「かわいそう」などの言葉がネットで飛び交っている「海のはじまり」ですが、回が進むにつれ、不思議なことが次々と判明していきます。

今日は水希と弥生の過去について触れていきます。

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目次

水希の病院と弥生の妊娠時期が一緒だった

人工妊娠中絶に対する同意書

ひとつのドラマで「同意書」を何回も見ることが異常だと思いますし、見ていて気持ちのよいものではないですね。

水希も弥生も、相手にサインをしてもらいます。この同意書にサインした部分の日付が、1週間と違わないのです。

水希の場合:日付が2016年12月6日となっています。妊娠が分かったのが「1週間ほど前」と夏に言っていますから、病院に行ったのが1週間ほど前ということになります。

弥生の場合:弥生は2016年12月1日に病院へ行ってエコー写真を撮っています。妊娠が分かった日ですね。日付は、下のエコー写真の右上に小さく書いてあります。

上記のふたつの事実を考えると、弥生と水希の妊娠が判明した日はほぼ同じと言えます。今は妊娠検査薬もドラッグストアで買い求めることができるようですが、妊娠が正式に判断されるのは病院に行っていくつか検査してからになります。

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水希と弥生の病院が同じだった

妊娠が判明した時期がほぼ同じということは分かりました。では、病院は?

下の写真は、水希が病院から出てきたところです。夏が外で待っています。私はこのときに手術をしたのかと思っていたのですが、実際はそうではなかったのですね。

病院(クリニック)の名前は「ひかり産科クリニック」です。

水希が病院から出てきました。中を見ると、クリスマスツリーが飾られています。

次に、弥生が病院で会計をすませ、帰るところの場面です。おそらく、この時に弥生は手術をしたものと思われます。

出入口が水希の病院と一緒ですね。ここも「ひかり産科クリニック」でほぼ間違いないでしょう。クリスマスツリーが飾られていたかは分かりませんでした。

以上のことから、水希も弥生も「ひかり産科クリニック」を利用していたことが分かりました。

このとき、水希は大学生、弥生は社会人です。生活圏がかぶっていたのも驚きですね。

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水希と弥生は出会っていたのか?

では、水希と弥生は病院で会ったことがあるのでしょうか?ここからは推測になります。

ネットではいろいろな意見があります。「実際に会っていて、しゃべったことがあるのではないか」という意見もあります。

これは、現実的にはどうかなあと思います。あくまでも「現実」として考えると、産科は「嬉しい妊娠」の人だけが来る場ではありませんし、来院した女性たちもそのことは十分わかっています。

たとえば内科とか、小児科とかですと、付き添いのお母さん同士が「どうしたんですか?」みたいに待合室で話すことがあるかもしれませんが、それとて知り合いで偶然会ったというケースでなければ、めったに話さないですね。みんな自分や自分の子どものことでいっぱいいっぱいですから。

ましてや、産科で見ず知らずの人に「どうしましたか」とか、相手のことを聞くなんてあり得ませんし、自分から自分の状態のことを話すことも、まずないです。

お腹が大きい人同士なら、それは十分あり得ます。「いつですか?」「来年の3月です」みたいな会話はよくあります。お互いに安心感がありますし、「がんばりましょうね」とポジティブな意見交換もできます。

ですが、弥生と水希の場合、まだお腹もぺちゃんこですし、相手の事を気遣う余裕もありません。

もしも、水希が弥生をみて「やっぱり産むことにしよう」などと思うようなことは、ないと思いますがいかがでしょうか。

ですが、ドラマ的にそういう不自然な場面を作り出すことは可能かもしれないですね。

私としては、弥生が亡くなった我が子のために、お位牌を作り、お坊さんにお経をあげてもらい、お墓まで用意しました。お墓参りに行くたびに、お位牌のまわりにお菓子やおもちゃが増えていくのが気の毒でなりません。

水希は弥生を知って、産むことにしたのか?

水希がクリニックから出てきた場面がありました。外で夏が待っていた時のことです。

夏が待っていたということは、水希は手術のために来院したと考えられますが、実は産むことを決めたので、そのことを先生に伝え、そのまま出てきたということになります。

これ以外に、水希が来院する理由はないのです。あるいは、産まない選択を先生に告げるために、手術の日を決めに行ったのかもしれません。

その時に、弥生を知ったのでしょうか?何等かのハプニングがあり、水希は弥生の選択を知った。それゆえ、自分は産む決意をした。そう考えることができるかもしれません。

細かすぎて申し訳ありませんが、女性にとってとても重要なことなので、若干疑問に感じてしまうんですよね。本当に、妊娠と出産は、女性にとって身体を張った一大事なんです。出産で命を落とす人もいらっしゃいますしね。

いくら科学技術が進歩したって、AIがどれほど瞬間的に答えをはじき出しても、女性の出産は誰にも代わることができないですし、男性はただ見ているだけです。

夏のこれからよりも、弥生のこれからのほうが気になりますね。

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