「老け顔」などといじられていたフジテレビの上垣(うえがき)皓太朗アナ。
受験生のために手織りのお守りを作った様子が放映されて、視聴者を感激させました。
この記事では、上垣皓太朗アナのやさしさと、手作りのお守りにスポットを当てています。あなたも上垣アナのファンになること間違いなしです。
上垣アナ、お天気コーナーで受験生を応援!
昨年4月にフジテレビに入社した新人の上垣皓太朗アナウンサー。
本日(1月18日)、レギュラー出演している「めざましどようび」(土曜・午前6時)に生出演しました。
実はこの土日は全国大学共通テストの日。1年前にフジテレビに入社した上垣アナにとって、大学入学はそう遠くない経験のはずです。
そんな中、上垣アナはスタジオで関東地方の天気予報を伝える際に「この週末はまだ、真冬の寒さですが来週は桜が咲くころの暖かさになります」と伝え「頑張る人にも桜が咲くことをお祈りしています」と視聴者へメッセージを送りました。
上垣アナの手作りの「受験生のためのお守り」
上垣アナは、浅草の手織り職人のもとで、手織り機でお守り袋を作りました。
私も家に小さな手織り機を持っていますが、手織りの作業は本当に気の遠くなるような時間と行程を要します。
たて糸に横糸を1回ずつ通し、その作業をひたすら続けていきます。力加減も微妙で、緩すぎてもきつすぎても上手に織れません。
上垣アナの織りを見ていると、優しい気持ちで丁寧に織っているのがわかります。
完成したお守り袋はこちら。小さい作品は簡単かと思うとそうではなくて、「粗(あら)」が見えてしまうので意外と難しいんですよね。
「織り」は織る人の性格が出るものです。上垣アナの作品からは、優しく、人に寄り添うお人柄が感じられます。
上垣アナをフジテレビの社長に推す声も!
今、中居正広問題、もっと言えば「フジテレビ問題」が世間を驚愕させています。
昨日はフジテレビの港浩一社長が初めて記者会見を打ちましたが、あくまでも「定例会見の前倒し」という触れ込みで、新聞・ラジオ・テレビの「加盟社」のみだけ参加が許され、しかもテレビ放映が無いという異常事態になりました。
会見の内容は非常にお粗末で、想定されていましたが「現在調査中です」といった壊れたテープレコーダー状態でした。
これに怒りを感じた国民からは、「上垣アナを次期社長に」という声すら上がっています。
このような声が上がるのももっともで、今のフジテレビは視聴者の感情からかけ離れたものです。上垣アナのような、受験生にまで心配りができる「まっとうな」人なら、まともなテレビ局になるだろうことは目に見えています。
まだ若い上垣アナですが、今の正常な心を失わずに、このまま社長にまで上り詰めてほしいと思います。
そして、フジテレビの職員たちも、人をだましたり、陥れたりすることなく、視聴者のためにも局の名誉挽回のために頑張ってほしいものです。
上垣アナのようなまともな人間が人世できない放送局なら、フジテレビは完全に終わっていると言わざるを得ないでしょう。