2025年正月早々に、タイから「悲報」が飛び込んできました。
31歳の日本人男性(ヒラノモトヒロ)が、タイでコムローイ(ランタン)に火をつけ、空に飛ばそうとする行為を危険とされ、逮捕される事態になりました。
いったいなぜそんなことをしたのでしょうか。この記事では、現在わかっていることを具体的に解説します。
男性がタイで行った「危険行為」とは?
ヒラノモトヒロというこの男性は、「インスタ映えするから」という理由でコムローイに火をつけ、勝手に空に飛ばそうとしました。これは「危険行為」として罰せられる可能性があります。
タイには「コムローイ」という、ランタンのようなお祭りに使う物があり、特にチェンマイの「コムローイ祭り」は世界的にも有名です。
しかし、バンコクでは2024年12月25日、年越しカウントダウンイベントでの花火やコムローイ(ランタン)の使用を禁止する方針を発表しました。
男性がランタンに火をつけて飛ばそうとしたこのチェンマイも、「人口密集地」として火事の危険性があるので、コムローイや花火は禁止されており、違反者には罰金や禁錮刑が科されます。
下のXの投稿は、ヒラノモトヒロがコムローイに火をつけたところの実際の映像です。
タイで禁止行為をやり警察に反抗、超怒られ罰金刑の日本人ヒラノモトヒロ君31歳
— May_Roma めいろま 谷本真由美 (@May_Roma) January 2, 2025
罰金刑にしてくれたタイ警察が寛容だが、日本の恥は外国に行かないでください
pic.twitter.com/WG1gbcTPRo
男性がコムローイに火を灯して空に飛ばそうとしているところを、大勢のタイ人がスマホで撮影しています。男性の行為は、もはや動かしがたい事実となってしまいました。
男性がタイの警察に逆ギレして逮捕される!
お祭り気分で一般人が勝手にコムローイに火をつけて空に飛ばす行為は、タイでも大きな火事となり、問題になっていました。
今回、男性のとった行動は「大変危険」な行為とされ、警官が止めさせようとしました。ですが、逆に男性が警官に掴みかかって暴力をふるう危険性があったため、男性は警察に連行されました。
男性がタイ警察に連行され、罰金刑に処される
この後、男性(ヒラノモトヒロ)は警察に連行され、逮捕されて罰金刑(3000バーツ)に処せられました。
3000バーツという額ですが、日本円にすると14000円ほどです。この罰金に対して、日本では「安すぎる」「一桁違うだろう」と言う声が多数上がっています。
これだけの騒動を起こしておいて、しかも警察に逆らうような行為は「公務執行妨害では?」と男性を非難する声が多いのも事実です。
「もっと重罰に処してほしい」という意見ももっともかと思います。
ヒラノモトヒロってどんな人?
この、新年早々タイでやらかしてしまったヒラノモトヒロとは、どのような人間なのでしょうか?
現在わかっているのは、タイ警察から公表された「日本人 ヒラノモトヒロ 31歳」ということだけです。
ネットでは、「タイのチェンマイに在住」とも書かれていますが、真偽は不明です。
詳細が分かり次第お伝えしますが、
31歳にもなって、こんな幼稚で危ないことをするなんて、どういうことなんだ?
という声が多数上がっています。
日本のSNSの反応は?
ほんの一部ですが、日本人の声を紹介します。
「コイツまじでなにやっとんねん! 日本の恥すぎるやろ!」
「こんな日本の恥は、日本に要らないので帰ってこないで欲しいかな」
「現在大炎上中の日本の恥男 罰金14000円で釈放されたとのこと」
「日本の恥晒し」
「1万4000円に比べて大きすぎる代償。デジタルタトゥーは1万4000円払っても消えない」
「帰国後パスポート没収」
「帰ってこなくていいですね 向こうでそれなりの刑に処されてください。 日本の恥どころか、ゴミ以下だ!」
という、厳しい意見がネットにどんどんあふれ、炎上に炎上を重ねているようです。