突然の降板劇に、映画業界がざわついています。
主演級の重要な役どころを務める予定だった俳優・田中圭さんが、永野芽郁さんとの不倫報道の余波を受けて、クランクイン直前の映画を急遽降板。現場は大混乱に陥りました。
そんな中、白馬の騎士のごとく現場を救ったのが、俳優・成宮寛貴さん。8年ぶりに俳優復帰を果たした彼の“奇跡の代役劇”に注目が集まっています。
田中圭が映画を降板になった理由

俳優・田中圭さんが、2025年6月クランクイン予定だった新作映画から突然の降板――。その理由は、永野芽郁さんとの不倫騒動によるものだとされています。
不倫報道から約2カ月が経過し、舞台『陽気な幽霊』に出演し続けていた田中さんですが、水面下では映画業界からの信頼を大きく損ねていたようです。

田中圭ってイケメンなのに女グセと酒グセが悪くて最悪
とくに問題視されたのは、降板のタイミング。クランクイン直前のドタキャンだったため、現場は大混乱。
関係者からは「ふざけるな」「プロ意識が足りない」といった辛辣な声もあがっており、しばらくはキャスティングされることも難しい状況だと言われています。
代役は成宮寛貴!現場の救世主に
そんな混乱の最中、代役として白羽の矢が立ったのが、俳優・成宮寛貴さん。2025年3月に配信されたドラマ『死ぬほど愛して』で俳優復帰を果たしたばかりの彼が、現場を救うかたちで代役を快諾したとのことです。
同映画の監督・城定秀夫氏とは『死ぬほど愛して』でタッグを組んでおり、すでに深い信頼関係があったことも決め手に。
役柄は作品の“トメ”になるほどの重要ポジションであり、成宮さん以外に任せられる俳優はいなかったという声もあるほどです。
『死ぬほど愛して』で高評価の成宮寛貴


成宮さんの復帰作『死ぬほど愛して』(ABEMA/Netflix配信中)は、視聴者から高い評価を受けています。
ネット上では、
「成宮寛貴、ブランクを感じさせない怪演!」
SNSの評価
「サイコパスすぎて怖いけど、それがリアルすぎる」
「この演技は他に代えがたい。唯一無二の存在」
など、絶賛の声が相次ぎました。
演じたのは“魅惑的な殺人鬼”という難役でしたが、その狂気をはらんだ演技と繊細な感情表現で、8年のブランクを感じさせない存在感を発揮。演技力の高さが改めて注目されています。
今後も成宮寛貴にオファー殺到か
今回の代役抜擢で、“プロフェッショナル”としての姿勢と信頼を示した成宮寛貴さん。8年の沈黙を破って華々しくカムバックした彼に、今後のオファーが殺到するのは間違いないでしょう。
むしろ今回の混乱を、キャリア再起の大きなチャンスに変えた成宮さん。まさに「ピンチはチャンス」を体現した俳優とも言えます。
彼が主演を務める今後の作品、そしてスクリーンでのさらなる活躍に注目が集まります。