ドラマ【正体】第2話 キャストどこよりも詳しく(貫地谷しほり・上川隆也)

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死刑宣告を受けながら、脱獄に成功した鏑木(亀梨和也)。土木工事の現場にもぐりこみ、労災や時間外の割り増し賃金を会社に請求し、仲間のためにひと役買い、感謝される。

だが、自分の顔写真が「逃亡犯」としてネットに出回っていることを知り、追手が迫ってくるのを予感した鏑木は宿舎をそっと去った。

第2話:脱獄から117日目

容姿を変え、“那須隆士”を名乗ってWEB編集プロダクションでライター契約を結んだ鏑木。ディレクターの沙耶香(貫地谷しほり)は身寄りがない鏑木を心配し、家に寝泊まりさせるようになる。ある日、痴漢の冤罪被害に悩む弁護士・渡辺淳二(上川隆也)を自殺から救った鏑木は、彼の冤罪に自分を重ね、沙耶香に記事を書いてほしいと願い出る。そんな中、鏑木の行方を追う刑事・又貫(音尾琢真)が帰宅した沙耶香を訪ねて……。

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目次

鏑木慶一(亀梨和也)

逃亡している死刑囚。第2話では「那須隆士」と名乗っている。法律の勉強をしている。在宅のフリーwebライターとして働いている。仕事を請け負っている沙耶香から「家がないのでは」と聞かれ、ネットカフェを点々としていると答える。

「部屋が余っているから」と言われ、沙耶香の家に居候する鏑木。在宅ワークなので、料理をして沙耶香の帰りを待っている。

コンビニで買い物中、自分が一面に掲載されているスポーツ新聞を見つける。

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安藤沙耶香(貫地谷しほり)

WEB編集プロダクション「メディアトレンダーズ」のライター兼ディレクター。鏑木が“那須隆士”と名前を変えWEBライターとして潜伏中に出会う。

沙耶香は一軒家に一人くらし。実家だが、両親はすでに亡くなっている。身寄りのない鏑木を気遣い一緒に暮らし始め、次第に恋心を抱いていく。

那須が救った弁護士(渡辺)の冤罪を晴らすべく、記事として取り上げることを決意する。

鏑木が逃亡犯だと知った沙耶香は、刑事が来たときに鏑木をクローゼットに隠す。鏑木は、自分はやってないと沙耶香に打ち明けた。

再度入り込んできた刑事をおさえて、沙耶香は鏑木を逃がした。

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楠木花凛(くすのき かりん)= 中村里帆

「メディアトレンダーズ」の社員。沙耶香の後輩。29歳。

稲本美代子(いなもと みよこ)= 奥貫薫(おくぬき かおる)

「メディアトレンダーズ」の室長。沙耶香の上司。

渡辺淳二(上川隆也)

弁護士。痴漢の冤罪被害に遭い、陸橋から飛び降りようとしたところを鏑木に救われる。

鏑木に名刺を渡し、自己紹介する渡辺。

電車の中で女子高生に痴漢に間違われ、パニックになって逃げようとしたところを取り押さえられた映像が、ネットにアップされていた。

結果的に、女子高生の勘違いと分かり、法的には無罪となったが、映像がネットに拡散された状態だ。弁護士事務所も辞めざるを得なくなる。妻と娘の3人暮らしだが、娘の縁談もこのことが原因で破談となってしまった。

だが、那須の計らいにより沙耶香がこの件を記事にしたおかげで、渡辺の無実は確実なものとなった。ネットで拡散された「冤罪」は、ネットの力にで「無罪」を勝ち取ったのである。渡辺は那須に感謝の念を伝えた。

「これからは、自分のように冤罪で苦しんでいる人の力になりたい」

後日、鏑木の新聞記事を見た渡辺は、鏑木が冤罪に悩んでいたことを確信する。

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矢川 = 柏原収史(かしわばら しゅうじ)

沙耶香の元カレ。妻子あり。以前沙耶香と不倫していて別れたが、突然現れてむりやり家に上がり込む。

〇は「オレとヨリを戻そう」と沙耶香に迫り、乱暴しようとするが、そこへ帰ってきた鏑木に追い出される。

後日、「あの男と逃走犯の鏑木が似ている」と沙耶香に知らせる。

又貫征吾(音尾琢真)

捜査一課刑事。鏑木を追い、沙耶香を訪ねる。

市民から鏑木に似た人物が沙耶香の家に出入りしていると聞き、家を見せてもらえないかと言う。(市民とはおそらく元カレだろう)

又貫は一本の金色の髪の毛を拾い、持ち帰ろうとするが、再度捜索を開始し、鏑木を見つける。

岩橋刑事 = 西村元貴

又貫の相棒の刑事。沙耶香の家の前で鏑木が逃げないように待ち伏せするが、逃げられてしまう。

脱獄から365日山形県鶴岡市

鏑木慶一(亀梨和也)

沙耶香の家から逃げだした後、山形での鏑木。久間道慧(ひさまみちとし)と名乗っている。求心会のグッズ販売に現れる。

節江と浩子が働くパン工場で働いている。

笹原浩子(若村麻由美)

「カスガパン」のパート。50歳。井尾由子の妹。姉が50代で認知症になり、悩んでいる。

事件の唯一の目撃者である由子の妹。鏑木が“久間道慧”と名前を変え、アルバイトとして潜伏するパン工場のパートスタッフ。何かと自身へ探りを入れる“久間”を不審に思い警戒する。

近野節枝(高畑淳子)

山形県にある「カスガパン」のパン工場のパート。55歳。夫と舅の三人暮らし。人を見下す夫に強く出ることができず、舅の介護に追われる。

近野博(こんの ひろし) = 戸田昌宏

近野節枝の夫。新興宗教の「救心会」に入会することに猛烈に反対している。

節枝の舅 = 品川徹(しながわ とおる)

寝たきりで軽い痴ほうの舅。

大久保信代(おおくぼ のぶよ)= 藤吉久美子

「カスガパン」のパート。56歳。節枝と浩子を新興宗教「救心会」に誘う。

尾根先生(野間口徹)

新興宗教「救心会」山形支部の教祖代理  

三好 = 安田カナ

救心会の幹部。説教会の司会者。

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