【新宿野戦病院】第6話:堀江しのぶさん(塚地)は男だった!母親は藤田弓子

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回が進むにつれてどんどん面白さが際立っていく新宿野戦病院。クドカンドラマは最初こそ「ん?なにこれ?面白いのかな」と誰でも思ってしまいがちですが、見続けているとその面白さがグイグイ来るんですよね。それで、やめられなくなる。

表面だけの面白さじゃないところが、クドカンドラマです。さて、今日の野戦病院は「しのぶさん(塚地)の秘密」です。

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目次

亨がいろいろ知ってしまってショックを受ける

まず、高峰亨(仲野 太賀)はヨウコ(小池栄子)と結婚したいと皆に告白する。するとそこへ叔父さんの啓介(柄本明)が現れ、ヨウコは43年前に浮気した相手、リツコ(余貴美子)の娘であると告げる。

混乱する亨。

さらに追い打ちをかけるように、亨は自分の父親啓三(生瀬勝久)が南舞(橋本愛)とホテルから出てくるところを目撃してしまう。しかも、愛はいつものNPOのかわいらしい愛ではなく、いかにも「SM」のSであるという風情だった。

亨は一気に二人の女性の秘密を知ってしまい、とまどいを隠せない。

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背中が痛いと言い出す啓三

啓三は、突然背中が痛いと言い出した。亨は「どうせSMだろう」と言ったが、ヨウコはちゃんと検査したほうがいい、背中の痛みは気を付けたほうがいいと言い出す。

そして、古いカルテから啓三が13年前に受けた人間ドックの資料を見つける。やはり、「要検査」のまま放置していたのだった。

みんなが検査しろと大合唱するが、本人は一向にその気がない。心配する亨は、ヨウコと愛に頼んで、ひと芝居打ってもらうことにした。

愛にSMプレイをしてもらうはずだったが…

突然愛から呼び出されて、大喜びでホイホイと向かう啓三。部屋に入ってきたのは、愛ではなく実はヨウコだった。

目隠しをされていても足跡が愛ではないとすぐ気づいた啓三。だが、なぜかヨウコだとは気づかなかった。その様子を別室から観察している亨たち。

ムチに打たれながら、ヨウコに説教され、検査を受けるように半ば脅され、了解した啓三だった。

手術は無事終わり、がんは取り終わったことを報告された。

さらに、啓介は、前の妻(なんと生きていて豪華な施設に入居していた)を訪ねる。娘のはずきと、ヨウコ、リツコを連れて。全員の前で、実はお前はオレの娘なんだとヨウコに言ったところ、ヨウコはすでにそんなことは知っていた。

今回のドラマは他にもいろいろあったが、ここから先が今回のテーマ。

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花火を見ながら後ろを振り向くと…なんとしのぶさんが!

その日は花火大会だった。子だくさんの横山勝幸(岡部たかし)は家族で花火大会に来ていた。

すると、どこかで聞いたような声が聞こえてきた。

「花火なんて、どこで見ても同じだろ!」

声のほうへ顔を向けると・・・え?嘘だろ?

そこにいたのはしのぶさんだった。でも、しのぶさんは男だった。マジ?

しのぶさんは、母親らしき女性と一緒に花火大会に来ていたのだ。母親が差し出す食べ物を、「いらねえよ、誰が食うかよ」と、ビールを飲んでいる。

母親役は藤田弓子だ。本物の親子のようだ。

これはいったいどういうことだろう。

第7話は、どうやらしのぶさんがテーマのようだ。

下の動画は、Xから拝借したものです。こちらのほうがよく分かります。Xの投稿はあとから削除されることがありますので、一応ドラマのキャプチャを先に貼っておきました。

SNSの反応はいかに?

しのぶさんが男だったことが判明したとたん、SNSが大揺れでした。ほとんどの声が面白がっていました。

「しのぶさん、男だった!来週楽しみ」

「しのぶさん助産師の資格あるけどどういうこと」

「初回はアクが強くて、次はいいかな…と思っていたのに、今や神経毒のようなシビレに中毒性があるわ」

「しのぶさん、違和感なかったのに」

「おもろすぎる、このドラマ」

「やっぱクドカン面白ぇじゃねぇかよ!」

「しのぶさんのお母さん藤田弓子さんだったから来週ストーリーに絡んでくるね」

「えーしのぶさん女性であってほしい」

「クドカンの世界は生きてるだけで丸儲け、産んでくれてありがとう、なんだな。だから好きだ」

「早期に脱落した人たちもったいなかったなー」

この回まで見ている人は、「これがクドカンワールドか!」と狂喜乱舞しています。脱落した人は本当にもったいない。これからどんどん盛り上がるでしょう。

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