【シゲキックス】男子ブレイキン結果:パリ五輪で4位!会場を魅了!【画像多数】

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パリオリンピックで初めての競技となる「ブレイキン」。名誉ある初の金メダル候補に、日本のシゲキックス(Shigekix)こと半井重幸(なからいしげゆき)22歳が5日土曜日に出場しました。

ブレイキンのダンサーは、男子はBボーイ、女子はBガールと呼びます。

パリ五輪の新競技、ブレイキンで、日本代表の半井(なからい)重幸(ダンサー名・SHIGEKIX)=第一生命保険=は3位決定戦でビクトーバーヌーデス・モンタルボ(同・VICTOR、米国)に敗れました。結果はどうであれ、見ていた者を圧倒的に魅了したのは確かです。感謝しかありません。シゲキックス、ありがとう!また見たいです!

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目次

シゲキックス ブレイキン 試合結果

AからDまでのグループに分かれ、それぞれ4人ずつの総当たり制。1試合2ラウンド。合計6ラウンド。

ラウンドを多く取った上位二名。合計8人が決勝トーナメントに出場。

8月5日(土)23:00  男子1次リーグ 開始 

こちらはHiro10の結果。

A組にShigekixとHiro10が入っていたのは偶然?それとも…いやいや、考えても仕方がない。

ああ

男子準決勝 第1試合

男子準決勝 第2試合

男子3位決定戦

男子決勝

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競技直後のシゲキックスインタビュー

「こんなに気持ちのいい舞台で躍れたこと、すごく楽しかった。プレーヤーとしては悔しいけど、今日まで準備してきたことが出せた瞬間もあった。伸ばしていけるところを、今後につなげていきたい」

「悔しい結果ではありますけど、ここに立ってない自分より立っている自分のほうが絶対に強いので、次につなげていきたいと思います」

「ブレイキンがパリ五輪に採用されて、スポーツや五輪にすごく良い影響を受けてきたので。その恩返しが少しでも昨日と今日でできていたら、我々ブレイキンを愛するものとしては、すごく喜ばしいこと」

と、日本代表としての思いを語ってくれました。

筆者の意見

ブレイキンは、誰とバトルするかがとても重要ですね。運もあります。観衆の盛り上がりも結果に加味されると、また結果は違ったのではないかと思いました。ShigekixもHito10も、観衆は大盛り上がりでしたもんね。でも、二人の選手はどちらも晴れ晴れとした笑顔。見ていて気持ちがよかったですし、私も晴れ晴れとした、誇り高い気持ちになりました!

シゲキックス プロフィール

2002年3月11日生まれ 現在22歳

身長: 166 cm

7歳でBreakingを始める。
11歳で海外の大会に挑戦を始め数多くの優勝を獲得。
14歳でTeam G-Shockに加入。


2018年ブエノスアイレスユース五輪にて銅メダルを獲得。
2020年Red Bull BC One World Finalにて世界最年少で優勝。
2020,2022,2023年とJDSF全日本ブレイキン選手権を3連覇。


2023年アジア競技会にて金メダルを獲得し、パリ五輪出場を内定させる。
これまでに47回の国際大会での優勝経験を誇り、
来たる2024年パリ五輪ではもっとも活躍が期待されるBboyの1人である。

即興の音楽に合わせてテクニックや表現力を競う1対1のダンスバトル。 その記念すべき初代金メダル候補がダンサーネームShigekixこと、半井重幸(なからいしげゆき)22歳。

18歳のとき世界的な国際大会で史上最年少優勝を果たす。以後、世界屈指のトップダンサーとして君臨している。

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人前で話すことが苦手だったシゲキックス

小さい頃、シゲキックスは人前でしゃべるのが全く得意ではなかった。そんな自分を解放できるのが、唯一ブレイキンだった。

歳の頃に「踏み出した一歩」、ブレイキンとの衝撃的な出会いが半井少年の未来を変える。

世界に参戦するにつれ、内向的だった部分はかなり変化した。

金メダル候補になったシゲキックス!

内気だった少年は、今や世界のダンスフロアを熱狂させる、パリオリンピックの金メダル候補になった。

即興の音楽に乗せ、独創性や表現力を競い合う1対1のダンスバトル。

シゲキックス:ダンスっていいな、ブレイキンって面白いな、そういうふうに思わせたいなって気持ちは、もちろんあります。オリンピックっていう場所は、その可能性をすごく秘めている場所ですね。

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大阪から発するシゲキックスのダンス

大阪、難波シティエアターミナル。このストリートでシゲキックスの人生は大きく変わった。

「姉がすでにブレイキンをやり始めていて。その当時、自分はダンスをやるような子供ではなかったんですけれど、

7歳の時に初めてブレイキンに出会って、自分が何よりも輝ける場所を見つけたっていうか、そんな気持ちになれました。」

「この気持ちを特に多くの、次世代の人たちに経験してもらいたいですね。」

「そのきっかけになれたらな、というのが、自分が活動する上での一番大きなエネルギーになると思っています。」

ブレイキンが変えてくれて未来。オリンピックは、その想いを紡いでいく場所。

「オリンピックという舞台が、本当に自分が今までやってきたこと、常に大事にしてきたことを、最大限に発揮する最高のステージだと思っているので、その姿をオリンピックというステージで見せることができたら、一番最高の形だと思う。だからこそ、自分らしく戦えたら嬉しいなと思います。」

最後に、シゲッキクスのインスタグラムからとっておきのダンスをご紹介します。

シゲキックス(半井重幸)の公式インスタグラム

がんばれシゲキックス!がんばれニッポン!

ブレイキンの他のメンバーも紹介していますので、ぜひお読みください。

ロス五輪でブレイキンやらないって、マジですか?そんな記事を書いています。ぜひお読みください。

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