リュウジは味の素使いすぎ?「味の素は覚せい剤と同じ」はガセネタ!

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リュウジさんが「味の素を使いすぎだ」と一部で言われているようです。

さらに、医師の内海聡さんが、「味の素は覚せい剤と同じ」と動画で発言し、炎上しています。

この記事では、リュウジさんの言い分、内海医師の言い分を正しく解説していきます。

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目次

リュウジさんは、味の素使い過ぎ?

リュウジさんは、味の素の成分の中の塩分量もきちんと把握し、料理の中でも「味の素、3振り」などと味の素の分量を教えてくれています。決して味の素の使い過ぎではありません。

リュウジさんは、料理でよく味の素を使います。グルタミン酸ナトリウムは、「昆布や鰹節のだし」に含まれている「うまみ成分」です。

レシピの材料にもよりますが、味の素を振りかけると味に深みが出るのが分かります。

「味の素が体によくない」と言っている人は、「味の素の大量摂取」が体に悪いと言っているのです。

ですが、どんなものでも「適度な分量だけ使う」ことが大事なことは誰でもわかっていることです。

リュウジさんは、決して味の素を使いすぎているわけではありません。

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内海医師の発言はガセ!

内海医師は「味の素は覚せい剤と同じだ」と動画で語り、SNSで炎上しています。

内海聡医師は、Xの投稿でこのように述べています。

「味の素は自然の食品にも含まれるから大丈夫!」 その甘い文句に騙されるな。

味の素は高度に濃縮され、自然界に存在しない形となり脳をバグらせる。

その結果、さまざまな病気が発生する。

なんだか、恐ろしいことを言いますね、内海医師。

ところで、これは本当なのでしょうか?

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味の素は毒ではない!

FDA(米国食品医薬品局)は、食品に関して世界で一番厳しく規制をかけています。そのFDAが「味の素は安全」と太鼓判を押しています。

内海医師の上記の投稿を受けて、Xのnoteでは、以下のような表示がなされました。

このツイートは誤解を招く可能性があります。

1. MSG(グルタミン酸ナトリウム)は昆布やトマトなどに含まれるうま味成分と同じもので、さとうきびの糖蜜やでんぷんから発酵法で作られます。自然界にはこの形では存在しませんが、調味料として広く利用され、安全性も確認されています。

2. MSGが通常の摂取で脳に悪影響を与える証拠はありません。「中華料理症候群」は科学的に否定されています。

3. 塩や砂糖と同様、MSGも適量なら安全です。

4. 企業への虚偽主張は法的問題となる可能性があります。

[FDAのMSG安全性評価]

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リュウジさんも大激怒!

内海医師の「味の素は覚せい剤と同じ」という発言を受けて、料理研究家のリュウジさんは「絶対に信じないように」と警鐘を鳴らしています。

リュウジさんの言葉

この人本当にお医者さんなのだろうか、明確に味の素が覚醒剤の親戚とまで言ってしまっている

覚醒剤は心身への悪影響が認められているが味の素はその安全性が認められており様々な食品にも利用されている

悪質なデマなので皆様はくれぐれも信じないようお願いします

味の素論争は定期的に行われていますね。

味の素をいつでも「悪」とみなしている業界がいるようですが、裏で何が起こっているのでしょうか?

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リュウジさんは味の素使い過ぎ?まとめ

リュウジさんは、味の素を料理で愛用していますが、味に深みを出すためで、分量は適切にと言っています。決して使いすぎてはいません。

味の素でも、他の調味料でも、医薬品ですら、大量に摂取すると体に害を及ぼすぐらいは誰でも分かりますよね。

なんでも、食べすぎ、飲みすぎは良くないように、私たちは「あれがダメ、これがダメ」という情報に惑わさらず、おいしい食べ物を適量食べるのが一番良いのではないでしょうか。

味の素論争、いいかげんに終わりにしてほしいなと思う今日この頃です。

筆者の意見

ちなみに、我が家はリュウジさんの動画を見始めてから味の素を使うようになりました。味に深みが出ますし、家族そろって健康です。

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