Rちゃんや趣里さんとの関係で大騒ぎ(ネット民が)のリョウキこと、タレントの三山凌輝。
恋愛の騒動は泥沼化しているようで、なかなか泥沼から足を引っこ抜くことができないようです。
ですが、三山凌輝は俳優として食べていけるのではないか?と思うのです。
「リョウキは演技が下手」?

Rちゃんの件ですっかり有名になってしまったリョウキですが、私はBE:FIRSTもあまり知りませんし、スカイハイっていうんですか、あの男性もほぼ知りません。
スカイハイがごり押ししてBE:FIRSTに入れたリョウキについては、Rちゃんの件で知りました。(そもそもRちゃんも知らなかった私は時代遅れです)
いろいろリョウキについて検索すると、なぜか「リョウキは演技が下手」という人が多いことに気づきました。
え?なぜに演技下手?
というのも、私はドラマ「イグナイト」を見ているので、そこに出ている弁護士役のリョウキのファンになってしまったからなのです、お恥ずかしい限りです(別に恥ずかしくもないか)。
「イグナイト」で演技力を伸ばしたリョウキ

三山凌輝は、イグナイトで「高井戸」弁護士の役で出演中。それも、超重要な役どころ。
お調子者の宇崎(間宮祥太朗)のことが最初から気に入らない。
一見クールで人と交わるのがあまり好きではない高井戸だけれども、宇崎の影響を受けて、「仲間」という言葉を次第に使うようになる。
つまり、このドラマでリョウキ演じる「高井戸」が少しずつ変わっていくのです。
その高井戸の人間的な成長を、リョウキは非常にうまく私たちに見せてくれているのです。
最初はね、ぶっきらぼうで無表情で、「ん?演技下手?」と思うかもしれませんが、それこそが、リョウキの「演技力」。
回を重ねるたびに、無表情だった彼の顔に、少しずつ光が差す瞬間がある。その一瞬を、リョウキの演技力が私たちに感動を与えているのです。
これって、すごいことなんです。
ドラマの中で、一人の人間が成長する。そして、それがリョウキという人間の成長にもつながっている、そんな印象を受けるんですよね。
さらに、ドラマが進むごとに、リョウキの演技力は上がってきているのが分かります。
中村トオルの背中を見て育つリョウキ

彼の演技力を引き出しているものは、共演者の力もありますね。特に仲村トオル。一流の俳優は、セリフがなくても、そこに存在しているだけで演技していますからね。
そんな仲村トオルを見ながら、リョウキも本格的なドラマの立派な仲間として成長しているのです。
なーんて、ちょっとほめすぎかな。(私はBE:FIRSTの歌をいまだに聞いたことがないほど遅れてるんですが)
第2話ではリョウキの本骨頂

リョウキは、昼間は弁護士事務所で働きながら、夜はクラブの人気DJとして活躍するという二面性を持っているのですが、クラブはクラブで、覆面調査ができるので便利なんです。
この、DJをしているリョウキがめっちゃかっこいいんですよね!

知り合いが「ライブで一番モテるのはDJ」と言っていたのですが、その時は「え?そうなの?なんでDJが」と思っていたのですが、ようやく意味が分かりました。
私も、もしもこのクラブに行っていたら、完全にリョウキにホレていたと思います。
もっとも、リョウキのほうは私なんかに目もくれないと思いますが。だって、私は自慢じゃないですが、Rちゃんにも趣里さんにも、200%似ていないと自信を持って言えますから。
話を元に戻します。。
イグナイト第2話は、「強豪校に潜む闇」という題で、日大のアメフト部のクスリのリアルな事件を元にしたフィクションでした。
そこで、リョウキは内部の声を調査するため、チアガールたちをナンパする場面があるのですが・・・
「チアガールって、やっぱ、華あるよね。かわいい子たちで、フロアを埋めたいんだ」っていうセリフがあるんですが、それがね、もう演技じゃなくて「地」なんじゃないかっていうぐらい、自然でしたね。

この場面を見たときなぜか大笑いしてしまいましたが、この人、リアルでもかなりモテるんだろうなあと思いました。
現に、あんなかわいい、Rちゃん(なんでも顔に3000万もかけたとか)と、趣里ちゃんがリョウキを取り合っているとい現実を見ても、いかにモテるか分かりますね。
残念なのは、ちょっと(というか、かなり)ヒモ的な匂いがするのが難点なんですが。
俳優として一本でも行けるリョウキ
私は別に、リョウキのファンでもないですし、「推し」だからこの記事を書いているわけでもない。
正直、イグナイトは家族が「面白い」と言っているのを聞いて、U-NEXTで見始めたのがきっかけです。
最初見たときは、リョウキが出ているとは知らなかったんですよね。
でも、「あれ?この人ももしかして、あのリョウキ?」と思って調べてみたら、やっぱりあの「Rちゃんに貢がせた」疑惑で世間をちょうど騒がせていたリョウキだったんで、かなり驚きました。
でも、見ているうちにドラマに引き込まれてしまって、ヒモ男であることはすっかり忘れてしまうほどだったのです。
まあ、シナリオが面白いし、キャスト(中村トオル、上白石萌歌、及川光博、間宮祥太朗、りょう)などが素晴らしいのですっかりドラマに集中してしまう、というのもあります。
同時期に放映している、ドラマ「キャスター」も観ているのですが、シナリオが今ひとつということと、永野芽郁の不倫二股疑惑がどうしても邪魔しちゃって、ドラマに入っていけないんですよね。
それと比較すると、イグナイトは秀逸なドラマじゃないかなーと、素人ながら思ったりするのです。
とにかく、言いたいことは「三山凌輝は演技下手じゃないよ!」ということだけです、はい。