2026年に放送予定のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』。豊臣秀吉の弟・豊臣秀長の生涯を描く意欲作として注目される中、出演が決まっていた永野芽郁さん(25)に“降板危機”が迫っていると話題になっています。
その原因は、いま芸能界を騒がせている田中圭との不倫、同時に行われていたキム・ムジュンとの二股スキャンダルです。
2026年の大河ドラマ降板の危機

文春が2号に渡って、永野芽郁と田中圭の不倫問題、その裏で同時に行われていた韓国人俳優キム・ムジュンとの二股スキャンダルを報道しました。
しかし、今のところ本人たちも事務所も、「そのような事実はない」と否定の報道をするばかりで、実際のところメディアから逃げている状態です。

視聴者からすると、「遅すぎる」けどね
こういう時、一番動きが遅いのが、NHKです。あそこはのんびりしているというか、スポンサーがいないので「別にいいだろ」的な体質です。
スポンサーや、それに伴うCMなどは全く関係のないNHKは、何があっても潰れることがないので、世間が大騒ぎしていても「別に」というスタンスで絶滅危惧種のように守られているのです。
しかし、永野芽郁の大手スポンサーがことごとくCMを削除している現在、おそらくNHKの幹部たちは重い腰をあげて、永野芽郁の代役を捜さないとまずいのでは?と思い始めています。
このように、巨大なナマケモノと化したNHKは、皆が動いた後で、ようやく動き始めるのが毎回のパターンです
何しろ、NHKは私たちの受信料で成り立っています。私たち視聴者がNOを突き付けているのを無視することはできないのです。
主演映画のメディア一切拒否に批判殺到


5月15日にインスタグラムに投稿されたのは、永野さんが主演を務める映画『かくかくしかじか』の告知動画。
「映画館でお待ちしています!」と語るものの、舞台挨拶にはマスコミを一切入れず、チケット購入者のみを対象とする異例の開催形式に、世間からは「逃げの姿勢」との批判が広がりました。
また、スキャンダル報道を受けてサンスターやJCBなど複数企業がCM動画を削除。


イメージ重視の広告業界にとって、今回の件は“共演NG”レベルの打撃となっています。
NHK大河『豊臣兄弟!』での永野芽郁の立ち位置


そんな中、注目が集まっているのが、来年6月クランクイン予定のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』。
主演の仲野太賀さん演じる豊臣秀長の幼なじみで、彼をひそかに慕う女性・直(なお)を演じる予定の永野さんは、作品における“ヒロインポジション”を担う重要な役どころです。
にもかかわらず、X(旧Twitter)などでは以下のようなコメントが…。
「永野芽郁出るんだったら来年の大河見ない」
SNSの声
「豊臣兄弟に永野芽郁出るの嫌。降板してくれないかなぁ」
「直の役ってそんなに重要?削ってもいいんじゃ」
このように、出演に対して否定的な声が噴出しています。
斉藤由貴の“前例”が思い出される…


こうしたスキャンダルでの“大河降板”は、過去にも例があります。
2017年に斉藤由貴さんが「W不倫」を報じられた際、NHK大河『西郷どん』から撮影直前で降板。
後任には南野陽子さんが起用されました。
当初、斉藤さんも疑惑を否定していましたが、“キス写真”の流出を受けて一転して事実上認めた形に。
今回の永野さんも「否定→証拠流出→説明なし」という流れは酷似しており、視聴者の記憶を呼び起こしています。
NHKと事務所の“苦しい板挟み”


永野さんの所属する「スターダストプロモーション」は、山﨑賢人さん、中川大志さん、北川景子さんなど、NHKの朝ドラや大河への出演実績も豊富。
現在放送中の『べらぼう』主演の横浜流星さんや、仲野太賀さんも同事務所に所属しています。
NHKとしても、簡単に関係を崩すわけにはいきませんが、“視聴者の受信料”で成り立つ公共放送である以上、批判が高まれば「降板は避けられない」との見方もあります。
迫る撮影開始――“デッドライン”までにどう動く?
すでにNHKや制作チームでは、水面下で「代役案」も検討されているとされ、今後の動きに注目が集まっています。
永野芽郁さんは“何も語らない”という選択肢を貫いていますが、それがこのまま通用するのか…?
ファンと視聴者の信頼を回復するためには、どこかで誠意ある対応が必要ではないでしょうか。
まとめ:永野芽郁、大河出演継続なるか?岐路に立つキャリア
「不倫疑惑」と「CM契約解除」、そして「SNSでの降板要求」まで巻き起こっている永野芽郁さん。
2026年の大河ドラマ『豊臣兄弟!』は、彼女の女優人生にとって重要なターニングポイントになることは間違いありません。
もし、ここで信頼を取り戻せれば、今後も女優としての道は続くはずです。
しかし、世論を敵に回せば、大河降板という“厳しい現実”が待ち受けているかもしれません――。