最上あいと高野健一の裁判はどうなった?分かりやすく解説!

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ライブ配信者の最上あいさんが、金銭トラブルで悲惨な亡くなり方をしてから、ネットの騒ぎが収まりそうにありません。

なぜ殺されたのか?防ぐ方法はなかったのか?

この記事では、最上さんと高野容疑者の金銭トラブルと裁判について、わかりやすく解説します。

最上あいさんの本名は「佐藤愛理」さんですが、本記事では、生前愛されていた「最上あい」さんの名前で記述していきます。

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目次

最上あいと高野健一の裁判

裁判官の判決「最上あいは高野健一にお金を返しなさい。分割でもいいから」
実際は判決が出ても返さない人が多い

高野健一容疑者は、最上あいさんに250万円ほど貸していましたが返してもらえないので、貸金返還請求訴訟を起こしていました。高野容疑者が勝訴し、判決で最上さんに返金命令(分割での支払い)が言い渡されました。

返金するようにとの判決が出ましたが、最上さんはその後も返金に応じることはありませんでした。

以上が、最上さんと高野容疑者の裁判のすごく簡単な説明です。

ですが、「よくわからない」というのが一般的な人の意見でしょう。

いったいどうしてこのようなことになってしまったのか。分かりやすく説明していきます。

最上あいの熱烈なファンだった高野容疑者

最上あい「お金貸してくれない?すぐ返すから」
高野「困ったな、でも、返してくれるなら貸してあげるよ」

高野容疑者は、最上あいさんの熱烈なファンでした。

こちらが高野容疑者です。(ようやく顔が分かる写真が出ました。)

高野容疑者

最初の出会いは、2021年ということですから、結構長いつきあいですね。

その後、最上あいさんは動画配信者として日銭を稼ぐようになります。

二人は個人的に連絡を取り合うようになり、最上さんは配信アプリを通しての課金ではなく、直接高野容疑者から金を借りるようになりました

最上さんはいろいろな口実を作って、高野容疑者から計15回、お金を借りることに成功しました。

250万のお金の返金訴訟

高野「お金返してください」
最上「返すよ、だからあと5万貸してくれない?」
このようなやりとりが長く続きました

無職の高野容疑者、15回にわたって250万ものお金をむしり取られ、サラ金からも借りまくり、さすがにもう無理になりました。

ですが、「返す」と言ってくれた最上さんは、一向に返してくれません。

仕方がないので、高野容疑者はついに「返金訴訟」の裁判を起こすことにしたのです。

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最上あい、返金に応じず

裁判で敗訴して返金を告げられた最上さんでしたが、その後も返金には応じず、高野容疑者との連絡を絶ちました。

結構稼いでいた(その額月に100万という噂も)最上さんでしたが、高野容疑者に借りていたお金を返すことはありませんでした。

結構稼いでいたのね!

裁判所で勝訴したにもかかわらず、最上さんからの返金が一切なかったことで、高野容疑者の悲しみと怒りがどんどん膨らんでいきました。

さらに、最上さんからLINEをブロックされてしまい、全く連絡がつかなくなった高野容疑者は、直接会うためにライブ配信していた高田馬場で最上さんを捕まえ、殺害に至りました。

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なぜお金を返さなかったの?

裁判で「返金するように」と判決が出たとしても、実際に返金しない人が多いのが実態です。

裁判で返金命令が出ても、払わない人がたくさんいます。裁判所は判決を下すのが仕事で、そこで終わりです。

え?だって裁判所で判決が出てるんでしょ?

裁判所がしてくれるのはそこまでなのよ!

裁判で返金命令が出て、そのとおり返金してくれたら「ラッキー」ぐらいですね。

実際は、支払い能力がないので、払わない輩が多いですね。

会社員なら給料の差し押さえをするとか、家や車を持っていたら差し押さえもできますが、最上さんの場合はフリーですし、なんの財産も持っていないでしょうから、高野容疑者が取れるものはほとんどないはずです。

以上、ざっくりですが、最上さんと高野容疑者の裁判について解説しました。

最後に、最上さんと高野容疑者の金の貸し借りに関するLINEを入手しましたので、生々しいですが御覧ください。

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最上あいと高野容疑者のLINE公開

最上あいさんは、かなり無理を行って高野容疑者から金を無心していたことが分かります。

最上あい、高野容疑者のLINEブロック

最上さんが高野容疑者とのLINEをブロックしたことを、別の配信者に知らせている証拠が残っています。

今回の最上あいさんの事件は、ネットの闇が相当深いのではないかと思わされます。

動画配信者は、くれぐれもお金のトラブルにならないよう、注意してください。

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