YouTubeで大人気の猫チャンネル「もちまる日記」。
その愛くるしい姿に癒されている人も多い一方で、ネット上では“嫌い”という声や批判もちらほら…。
この記事では、もちまる日記の配信者「下僕」とは何者なのか、なぜ批判されているのか、そして気になる収入事情までまとめてご紹介します!
もちまる日記とは?

「もちまる日記」は、スコティッシュフォールドの“もち様”と、2024年から新たに登場した“はなまる”の日常を紹介する猫系YouTubeチャンネルです。
2019年に開設され、2025年4月時点でチャンネル登録者は216万人超。動画の総再生数はなんと15億回以上にも達しています。
下僕って誰?顔出しは?本名は?


もちまるの飼い主であり、チャンネル運営者でもある「下僕」さん。自分のことを“猫に仕える下僕”と称しており、本名や顔などの詳細なプロフィールは非公開。動画にも顔出しはなく、登場するのは手元や声のみです。
ただし、SNSや一部の動画ではチラッと顔の輪郭が映ることもあり、「イケメンなのでは?」という噂もあるようです。
また、2020年には「株式会社もちまる」を設立し、法人としての活動も開始。書籍やグッズの展開など幅広くビジネスを手がけています。
実は嫌われてる?その理由とは

人気が高い一方で、もちまる日記にはアンチの声も少なくありません。代表的な批判理由を見てみましょう。
動物の扱いが雑?
「片手で猫を持ち上げる」「無理やり抱っこしている」「棚に閉じ込めて撮影」など、視聴者の中には“猫への扱いが雑では?”と感じる人も。動画演出のために、猫が嫌がることをしているように見えるシーンが物議を醸しています。
炭酸水騒動

無理矢理炭酸水を飲ませられたもち様は、水を飲めなくなって、脱水症状でぐったりしてしまいました。

2024年には「猫に炭酸水を与える」動画が大炎上。驚くもちまるの様子を面白がる内容に、SNSでは「動物虐待では?」「腎臓に悪影響なのに…」と批判が殺到し、動画は非公開にされました。
商業主義が強すぎる?
動画の広告収入、企業案件、書籍・グッズ販売などから年間数億円を稼いでいると噂されており、「猫を金儲けの道具にしている」「猫をビジネス利用しているのが嫌」と感じる人も少なくないようです。
飼い主の言動が不快?
舌打ちや過剰な演出、わざとらしいリアクションが「気持ち悪い」「作られた感じがして冷める」と不快感を訴える声も。一部では「やらせ感がある」との意見も見られます。
下僕の収入はどれくらい?

気になる下僕さんの年収ですが、各種の予想では年収2〜3億円以上と見られています。
- YouTube広告収入(再生回数ベース)
- 書籍(フォトブックなど)
- カレンダーや雑貨などのグッズ販売
- 企業とのタイアップ案件
- 株式会社もちまるの事業収益
など、多方面で収益を上げており、猫系YouTuberの中でもトップクラスの成功者です。
もちまる日記の下僕の正体や収入まとめ
もちまる日記の下僕さんは、正体不明のまま人気YouTuberとして成功を収めていますが、その反面、動画の内容や姿勢に対しての批判も集まっています。
✔ 猫の扱いへの配慮不足
✔ 健康面を軽視するような動画
✔ 商業主義的な姿勢
✔ 演出や態度に対する違和感
こうした点が、“もちまる日記が嫌い”と言われる理由のようです。
とはいえ、かわいい猫たちの姿に癒されるという声も多く、今後も注目を集め続けることは間違いないでしょう。
動物系コンテンツは、可愛さだけでなく「命」を扱っているという意識が大切です。今後のもちまる日記には、よりいっそうの配慮が求められるかもしれません。