あの「このハゲー!」で一世を風靡した豊田真由子元議員の名前を、ふと思い出した人もいるかもしれません。
今回注目を集めているのは、“宇宙かあさん”の異名を持つ立憲民主党の水野素子参議院議員。なんと、11人の秘書が次々と辞職する異常事態が報じられています。
「えっ、宇宙かあさんってあの優しそうな人じゃないの?」と思った方も多いはず。
でも、実際の事務所の内情は…どうやら“宇宙よりもブラック”だったかもしれません。
今回はその話題を、政治が苦手な方にもわかりやすくまとめました!
宇宙かあさんってどんな人?

水野素子さんは、東京大学法学部卒、JAXA(宇宙航空研究開発機構)勤務経験ありという超エリート。さらに、元ミスユニバース関東代表で、2児のシングルマザーという多才ぶり。
2022年の参院選で、神奈川選挙区から立憲民主党公認で出馬し、初当選。キャッチコピーは「働く人を大切にする社会を」。それを体現する“宇宙かあさん”として注目されていました。
「働く人を大切に」…でも事務所は真逆?
ところが、実際には“働く人”である秘書たちが次々と退職。なんと、たった2年10カ月で11人の秘書が去ったというのです。
元秘書たちの証言によると、
- 朝5時から深夜まで運転、休憩なし
- 怒鳴られる、車を蹴られる
- 「使えない」「明日から来なくていい」などの暴言
と、まるで職場というより“修行場”のような環境。
さらに驚くべきことに、後援会長までもが「暴言でショックを受けた」として辞任。元夫からも「瞬間湯沸かし器のよう」と語られており、その“気性”は私生活にも表れていたようです。
JAXAにもトラブル!?
選挙中に「#JAXA」「#はやぶさ」といったハッシュタグを無断で使用し、JAXAの中立性が疑われたとして処分されたのです。これには、JAXA側も相当困惑したようです。
水野議員はパワハラを否定…でも音声データが?

こうした一連のパワハラ疑惑について、本人は
「言ってない」「忙しい中で言葉が足りなかっただけ」などと否定。
しかし、元秘書が録音していた音声には「お前!いい加減にしろよ!」と怒鳴る声がハッキリと残されています。
まるで“令和版・豊田真由子”を見ているかのよう…。
SNSの声と今後の注目
SNS上では、
「まさかの“宇宙パワハラ”かよ…」
「あのキャラでこれはショック…」
「豊田真由子の再来!?」
といった声が続出。
今夏には参院選も控えており、今後の動向に注目が集まっています。

今年の参院選に出馬するのだったら、今回のパワハラ報道は痛手ですね。立憲民主党からも公認を外されるかもしれません、
水野素子・宇宙かあさんはパワハラ議員:まとめ
「働く人を大切にする社会」を掲げる政治家が、自分の秘書やスタッフに対してこれでは、説得力に欠けてしまいますよね。



理念を語る前に、まずは目の前の人に誠実であってほしいですね。
それは、政治家でなくても、誰にとっても大切なことです。
果たして、“宇宙かあさん”はこのまま燃え尽きてしまうのか。それとも、今後の行動で信頼を取り戻せるのか…。しばらく目が離せません。