パリ五輪が終わったばかりですが、早くも「ロス五輪を早く見たい!」という声が多く聞こえてきます。でも、時差を気にする人がやっぱり多い…今回は夜中に行われる競技が多く、朝起きたらメダルラッシュだったことも。
明け方にスマホが鳴って「メダル獲得」の報せで起きたことが何回あったか。ロス五輪は日本との時差がどうなっているのでしょうか。
次回2028年ロサンゼルス大会への期待と不安
閉会式での演出をきっかけに、次回の2028年ロサンゼルス大会に早くも視聴者の関心が集まっています。特に注目されたのは「時差」で、パリ大会の閉会式では、真っ暗なパリとは対照的にロサンゼルスの青空が印象的でした。この演出によって、SNS上では「4年後の五輪は時間的に見られるのか?」という投稿が多く見られました。
日本とロサンゼルスの時差が視聴に影響
今大会では日本とパリの時差が7時間でしたが、次回のロサンゼルス大会では16時間の時差があります。現地午前10時から午後11時までの競技を日本時間に直すと、翌日午前2時から午後3時となり、多くの競技が「早起き」を必要とする時間帯に放送されることになります。このため、SNSでは「次のロス五輪も時差がきつい」「時差の関係であまり見られないかも」という声が相次ぎました。
私は朝型で5時に起きるので、パリ五輪よりロス五輪のほうがいいな。
進化する視聴環境への期待
時差の問題がある一方で、視聴環境の進化にも期待が寄せられています。前回のロサンゼルス大会は1984年に開催されましたが、40年の間にテクノロジーは大きく進展しました。地上波を中心に、TVerのようなデジタルプラットフォームもさらに使いやすくなり、新しい視聴方法が登場する可能性もあります。このような進化を楽しみに、4年後のロサンゼルス大会を迎えたいという声も多くあります。
4年後はTverどうなっているんだろう。もしかして、また新しい何かが生まれていたりして。お願いだから無料にしてね。
日常生活への影響と工夫
ロサンゼルス大会の競技時間は、日本の一般的な勤務体系(平日週5日、8時~19時)の人々にとって、平日のナイトセッションはスマホでこっそり観るか、諦めるかの選択を迫られることになります。
しかし、土日祝にメダルがかかった試合が行われれば、観戦のチャンスが増えるため、その点を楽しみにしている人もいます。特に、マラソンのような早朝スタートの競技は、日本時間で深夜に放送される可能性が高いです。
他のスポーツイベントとの共通点
ロサンゼルスの時間帯は、MLBの試合やブラジルワールドカップ、リオ五輪と似たサイクルになるため、これらのイベントを楽しんだ視聴者には、次回のロサンゼルス五輪も馴染みやすいかもしれません。