2025年5月26日早朝、ラウンドワンスタジアム千日前店のカラオケルームで、信じがたい迷惑行為が行われました。
女性配信者「くる」(30歳)が、配信中にビールジョッキに放尿し、それを自ら飲むという行為を生配信。
視聴者を驚愕させたこの配信は即座に拡散され、現在もネット上で波紋を広げています。
くる配信者の行為とは

問題となったのはライブ配信アプリ「ふわっち」で活動する配信者・くる。彼女はカラオケルーム内で泥酔状態にあり、突然ジョッキに放尿。しかもその行為をカメラで生配信し、その後、自らの尿を飲むという、まさに常軌を逸した行動に出ました。
配信では、「おしっこ、めっちゃ飲んだ!」「オェーッ!ペッペ!」と嗚咽しながらも、グラスを片手にカメラに向かってアピールする姿が見られ、視聴者は困惑と嫌悪感を露わにしました。
なぜこんな行為を?

この度は自分の軽率な行動により多方面にご迷惑をお掛けしてしまい誠に申し訳ございません。
くる
無許可で配信し不快な行為を拡散してしまった事を企業様や利用されるお客様に深くお詫び申し上げます。
決して許される事では有りませんが損害の処罰に関して誠心誠意受け入れ償っていく所存です。
考えられる背景の一つに、配信者としての「投げ銭文化」があります。視聴者からの課金によって収益を得る彼らは、より過激で衝撃的な内容を配信しようとする傾向にあります。
特にふわっちなど一部の配信プラットフォームでは、「常識外れでも盛り上がれば勝ち」という風潮が蔓延しつつあります。
さらに、くる自身も「自分がバカ過ぎて本当に自業自得だ」と反省の言葉をSNSで述べており、お酒の勢いで常識を見失っていたことをうかがわせます。
ラウンドワンの対応と被害
ラウンドワンはこの件に対し、即座に該当グラスを全て廃棄、部屋の徹底消毒を実施。また、公式サイトにて「極めて悪質な迷惑行為」と表現し、刑事・民事両面での法的措置を検討中であることを発表しました。
本件の問題は、単にグラスが汚されたというだけではありません。飲食店やレジャー施設としての「清潔感」「安心感」が大きく損なわれたことが、企業ブランドにとって重大な損害となっています。
SNSでも、
- 「ラウンドワンのグラスが汚いと感じてしまう」
- 「もう安心して飲み物を頼めない」
- 「こういう行為を許したらどこでも同じことが起こる」
といった不安と怒りの声が多く上がっています。
“寿司ペロ”を超える問題行動
かつてスシローで起きた「しょうゆ差しペロペロ事件」は社会問題となりましたが、今回のケースは成人女性による自発的な放尿・飲尿行為という点で、より悪質と見る向きもあります。
寿司ペロの加害者は未成年でしたが、くる配信者は30歳の成人。常識と責任を持つべき年齢の行動として、社会の怒りは一層強くなっています。
配信者の独白とLINEのやり取り

くるは事件後、「なんでこんなことしてしまったんだろう」「真面目にちゃんと生きたい」とSNSで心情を吐露。さらに、元夫へのLINEでは「賠償金を請求されてお金がないから貸してほしい」と助けを求める様子が明らかになりました。
しかし、どれほど反省していると言っても、事態がここまで大きくなってからでは遅すぎます。
ネットの声:社会はどう見るか
SNS上では、このような声が相次いでいます。
「またふわっち配信者か。配信者の墓場だな」
SNSの声
「営業妨害確定でしょ。人生終わりですね」
「ふざけた配信の代償があまりにも大きい」
「こんな人が30歳だってことが一番怖い」
こうした社会的制裁と風評被害を受け、くるの配信活動は事実上の終了に追い込まれる可能性もあります。
今後に求められること
今回の一件は、単なる「炎上案件」に留まらず、インターネット配信の自由と倫理の境界線を社会全体で再考する契機となるべきです。
ラウンドワンの毅然とした対応は評価されるべきであり、今後も類似の迷惑行為に対しては、厳正な措置が必要です。法的な厳罰化も視野に入れた再発防止策が求められています。
ふわっち配信者「くる」の放尿事件:まとめ
配信者「くる」の行動は、個人の過ちというだけでなく、ネット配信文化の危険な側面を象徴しています。
視聴数や投げ銭を追い求めるあまり、社会のルールや公共の衛生観念を忘れた結果が今回の事件です。
今後、こうした行為を“ネタ”とせず、重く受け止める社会の姿勢こそが問われています。