国民的グループTOKIOのメンバーであり、テレビ司会者としても高い人気を誇る国分太一さんが、全番組の降板を申し入れ、無期限の活動休止を宣言する方向で動いているという衝撃的なニュースが飛び込んできました。
これまでスキャンダルとは無縁、誠実な人柄と爽やかなキャラクターで知られてきた国分さんに、一体何が起きたのでしょうか。
6月20日には、国分さんがレギュラー出演する「ザ!鉄腕!DASH!!」を放送する日本テレビが緊急会見を開く予定とのことで、ネット上ではさまざまな憶測が飛び交っています。
今回は、現時点で分かっている情報をもとに、
- コンプライアンス違反とは何か?
- なぜ日本テレビが会見を開くのか?
- 今後の番組・TOKIOへの影響
について整理してお伝えします。
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国分太一が全番組降板へ コンプラ違反で活動休止
6月19日夜、スポニチの取材により、国分太一さんがテレビ各局にレギュラー番組の降板を申し入れたことが明らかに。
これに合わせて、20日には日本テレビがコンプライアンス違反に関する緊急会見を開く方向で調整しているとの情報が入りました。
さらに、TOKIOが所属する株式会社TOKIOからの解雇の可能性まで報じられています。
これは極めて異例の事態です。
コンプラ違反って何?なぜそれがここまで重大なのか
そもそも「コンプライアンス違反」とは何なのでしょうか?
簡単に言えば、「法令や社内規定、社会的なルールに違反した行為」です。
たとえば、
- セクハラやパワハラ
- 金銭トラブル
- 情報漏洩や不正アクセス
- 犯罪行為に近い私的なトラブル
などが該当します。
国分さんの件については詳細がまだ明かされていませんが、日テレが会見を開くほどの内容であることから、番組制作に関係する内部トラブル、あるいは局の社員との間での問題の可能性が考えられます。
また、活動休止ではなく「解雇の可能性」まであるということは、刑事事件に発展する可能性すらある重大な問題かもしれません。
なぜ日本テレビが会見するのか?TOKIOの問題ではないの?
ここが最大の謎であり、注目ポイントでもあります。
株式会社TOKIOは、城島茂さんが社長、国分さんと松岡昌宏さんが副社長を務めるメンバー主導の会社です。
仮にプライベートなトラブルや社内の人間関係による問題であれば、本来なら株式会社TOKIOが発表すべき。
それにも関わらず、日本テレビが会見を開くということは…
と考えるのが自然です。
ネットでも、「なぜ日テレが出てくるのか?」という疑問が多く見られます。
「ザ!鉄腕!DASH!!」や他の番組への影響は?
「ザ!鉄腕!DASH!!」は1995年の放送開始以来、TOKIOの代名詞とも言える番組。
国分さんも主要メンバーとして関わっており、DASH村やDASH島などの企画を通して、多くのファンを獲得してきました。
しかし、今回の件で国分さんが事実上の「降板・解雇」となれば、番組自体の存続にも関わる可能性があります。
また、「男子ごはん(テレ東)」「世界くらべてみたら(TBS)」など個人で出演しているレギュラー番組や、ラジオ、CM契約にも波紋が広がることは避けられないでしょう。
ネットの声:驚きと困惑が広がる中で…
SNSやニュースコメント欄には、驚きと動揺、そして「なぜ?」という疑問の声があふれています。
「これまでノースキャンダルだったのに信じられない」
ネットの声
「病気かと思ったけど、コンプラ違反って…何をしたの?」
「日テレの社員と何かあったの?それとも番組内での問題?」
「好きな番組に出てる人だからショックすぎる」
その一方で、「詳細が分かるまで判断は保留したい」という冷静な声も。
まとめ:真相は6月20日の会見で明らかに?
現段階では、「コンプラ違反の内容」や「なぜ日テレが会見するのか」という肝心な部分は不明です。
ただし、事実として言えるのは以下の3点です。
- 国分太一さんが全番組の降板を申し入れた
- 日本テレビがコンプラ違反について緊急会見を開く
- 株式会社TOKIOからの解雇の可能性も報じられている
今後の会見内容によっては、芸能界やテレビ業界に大きな波紋が広がるのは確実です。
一体、何が語られるのか。そして国分さんはどう説明するのか――注目が集まります。
日テレ会見速報

6月20日13時10分から、日本テレビの福田社長による会見が行われています。
・個人情報の観点から、詳細はお答えすることができません。
・「本件に関わっている複数の人間のプライバシー」に関わることなので、詳細は言えません。
・コンプライアンス違反ということだが、パワハラ、セクハラかどうかについては、お話できません。
・本日の取締役会が午前中に行われ、コンプライアンス違反であるということが確認された。
・「どういう事案かということが分からないと、噂レベルで広まるだけだが」という質疑に対して「本当に申し訳ありませんが、それは言えません」
・弁護士の先生も、プライバシーを優先するべきだと言っております。
・「反社ではないのか」「反社ではありません」
・本人は「番組を降板することになり、まことに申し訳ない」と本人からうかがっております。
・「今回の事案は、日テレとしての責任はあるのかないのか」という質問には「そのようなことをした人間を起用した責任は感じている。」
・今回の事案は、日本テレビの社員の処分はありません。
・本人(国分太一)は降板する理由を納得している。
・我々が事案を把握したのは5月27日です。
・「スタッフへの暴力という噂があるが、本当なのか?」「それについてもお答えできません」
・事案の特定に対する拡散のほうがリスクがあるから、お答えできません。
・外部の複数の弁護士の先生にお願いしてヒヤリングをしていたが、事案を確認できたので、6月18日に降板を決定した。
・被害者がいるかいないかも申し上げられません。
現在のところ、立って「申し訳ありません」「何も言えません」としか言えない社長に、報道陣はいら立ちを隠せない。
・フジテレビの問題を受けて日テレでも同じような事案がないかどうか調査してきたが、その時点では今回の事案はなかった。
・この事案は、通報窓口に寄せられたものではなく、関係者から寄せられた情報である。
・「数年前から事案は知られていたが、関係者によって隠ぺいされていたという噂があるが」という質問に対して「それはない」
何があったのかは言えない、と繰り返すだけの日本テレビに、報道番組としてのスタンスが問われています。
女性関係では?というのがもっぱらの噂です。
女性セブンプラスによると「個人間の許されない行為」とのことですので、やはり女性に対する何らかの行為があったのは間違いないでしょう。
第二の中居正広事件になるでしょうか。この問題は、今回の社長会見だけで終わるとはとても思えません。これから週刊誌がどんどん掘ってくると思います。