サウナのベンチャー社長で有名になった北村功太氏について、プロフィール・wikiをまとめます。
訃報:2025年2月4日、自宅マンションから搬送され、北村功太氏の死亡が確認されました。享年29歳。現在詳細待ちです。
北村功太:Habitat取締役

北村功太:株式会社 Habitat 代表取締役
1995年東京都生まれの29歳・若手実業家として名を知られた存在です。いわゆる「ベンチャー企業の社長」です。
青山学院大学卒業後、株式会社エブリーに入社しデジタルマーケティングに従事。
その後、株式会社バベル、株式会社GOを経て、2020年Habitat株式会社を創業。
私生活では、大学時代からお付き合いしていた女性と結婚し、その後離婚、直後に小島瑠璃子さんと再婚しています。ちなみに、小島瑠璃子さんの2歳年下です。

温浴施設向けOMOツール”habitat”の提供と、会員制サウナ施設”CAVE by alpha”を運営。

なんだか横文字ばかりで、よく分からないわ…
Habitatって何する会社?


北村氏の会社Habitatは、サウナ・温浴施設をデジタルを使って改革しようとしています。
具体的に分かりやすく言うと、私たちは昔ながらの銭湯に行くときに、その都度数百円ほどのお金を払います。
ですが、現在では高級サウナでは1時間4000円もする施設が存在します。
北村氏は、そのような「高級サウナ」を日本各地に作ることを目標とし、顧客獲得のためのオンライン予約や会員制度をベースとした「サブスク」型にしようとしていました。
そのために、日本中にある「温浴施設」を会員制施設へ導くため、自分の会社でも会員制サウナを立ち上げて、先導しています。



つまり、昔ながらの銭湯じゃなくて、高級会員制のサウナを広めるってこ、さうなとみたいね。
簡単に言うと、そういうことですね。
2021年には、「「絶対に混雑しない」がモットーのサウナ施設を東京都内にオープンさせました。
北村氏が提案するのは完全予約制の個室型施設で、1時間4,000円の高級サウナが体験できるという、セレブ向きのものです。
23区内の送迎サービスもあり、サウナだけでなくラウンジバーも提供しています。
導入例:富山の高級温泉にも導入
Habitatは、富山県の高級温泉にもシステムを導入しています。


Habitatのシステムを導入すると、会員が予約したり、混雑状況を把握したり、キャッシュレス決済を可能にしたり、なんでもスマホで済ませるようです。





便利なようだけど、のんびりした温泉にもデジタルが侵入してきて、なんとなく面白くないような…
まあ、そういう意見もあるでしょうね。
直近では赤字決算
なんとなく良い感じのHabitatですが、最近の経営状態は良くなかったようです。


直近の財務状況では1.5億円の赤字、純資産1800万円と経営難が指摘されており、従業員への賃金未払いも発生していました。業界の革命児ともてはやされていましたが、経営の実態は火の車であったことが明らかです。
北村功太さんはサウナ事業改革で業界をリードし、また中国市場開拓も手がけていました。
人気タレントの小島瑠璃子の夫としても注目されていました。
しかし、主力のアプリは1年以上更新されない状態が続き、財務状況から会社経営の実態はボロボロだったのではないかとされています。
会社経営が思わしくなく、自殺した?
会社の経営状態が上向かないと知って、北村氏は自ら命を絶ったのでしょうか?


警察によると「遺書」とみられるものが見つかったということです。
妻の小島瑠璃子さんの心境はいかばかりでしょう。子供と外出して、帰宅したときに夫が倒れているのを発見したということです。
この記事は北村功太のプロフィールをまとめていますが、訃報とともに、続報も分かり次第記入していきます。

