上村謙信の8月13日の香港での法廷の判決について最新情報をお伝えします。
上村謙信有罪?最新状況(2025年8月13日時点)
本日(8/13)、香港・西九龍裁判法院で上村謙信さんに「非禮(indecent assault)」の有罪判決が出て、実刑はなく、罰金1万5,000香港ドルが科されました。判事は「撫でるような触り方で性的な含意があり、猥褻の意図があった」と認定しています。
何が起きたのか(要点)
場所:西九龍裁判法院(Magistrates’ Courts)での審理。
判断の骨子:通訳女性の太ももを繰り返し触った行為は「性的な含意」があり「猥褻の意図」と認められる――との判示。
量刑:罰金 HK$15,000(約1.9千米ドル)、禁錮なし。
これから起こり得ること
不服申立ての選択肢:裁判所の規定上、判決(量刑)から14日以内に
不服申立ての選択肢:裁判所の規定上、判決(量刑)から14日以内に
- (1) 当該裁判官への判決見直し申請(review)、または
- (2) 高等法院 原訟法庭(Court of First Instance)への控訴
が可能です(期限延長は原則困難)。
これまでの経緯
2025年7月31日、西九龍裁判法院にて審理が完了し、裁判官は判決を 「8月13日」に延期することを決定しました。
被告・上村謙信は 「不自辯(自ら供述しない)」 ことを選択し、証人としてイベント主催者が供述したほか、閉廷時には涙を見せる場面もありました。
主な争点と証言内容
控訴側による事主の証言は、複数回にわたって左大腿外側や内側に触れられたとし、LINEのQRコードを示しながら「一緒にトイレに行くか?」と問いかけたと主張しています。事主はこれらを「非常に怖かった」と述べています。
弁護側は事主の証言に対し、座席が非常にぎゅうぎゅうであったことから「膝がぶつかった可能性」や、触れたとされる箇所が敏感な部位であるため証言に信憑性が欠けると反論しました。
予審では「表證成立(prima facie case成立)」と判断され、被告の供述が必要である段階に進みました。
被告女性の証言は真実なのか?
上村謙信に触られたという被害を訴えた女性は、その日ではなく翌日に訴えを起こしています。
このことから、女性は知人から「訴えること」を提案されたのではないかと噂になっています。
いずれにしろ、罰金刑ですみ、禁固刑はありませんので、今後上村謙信は日本へ帰国するものと思われます。