【地面師たち】竹下(北村一輝)の殺され方が残忍すぎて見られない!音声も無理

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2024年7月、Netflixで配信スタートと同時に、日本のみならず世界を、ある意味で「震え上がらせた」ドラマ、「地面師たち」。

震え上がったのは、地面師という詐欺集団の騙し方と、大手企業の騙され方がすさまじいだけではありません。

時には、まともに画面を見られないほどの残虐なシーンもひとつやふたつではないからです。

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目次

ハリソン山中のウェスタンブーツに隠された秘密

地面師のリーダー、ハリソン山中(豊川悦治)は、いつもビシっとしたスーツを着ています。スキのない姿が緊張感をもたらします。

なぜか、足元はいつもウェスタンブーツ。なぜ、スーツにウェスタンブーツなのか。考えてみれば、かなり不思議ですよね。

しかし、ウェスタンブーツでなければならなかった理由があるのです。

その理由は、ウェスタンブーツのかかとの破壊力にあります。

ちなみに、ウェスタンブーツの着用を言い出したのは、豊川悦治さん本人だということです。豊川さんが自ら、大根監督に「ウェスタンブーツでいきましょうよ」と提案したのです。俳優さんっていうのは、まさに「役になりきる」ものなのですね。

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竹下の無残な最期

竹下は、ハリソン山中によりあの世へ送られることになるわけですが、その「方法」が、ウェスタンブーツのかかとで踏みつけられる、という世にも残虐な方法によるものでした。

放送では、実際の場面は映りませんでした。映ったのは、踏みつけているハリソン山中の顔だけです。あとは、音声のみ。

しかし、音声というものは、逆に耳に刺さり、見ている私たちの想像力を嫌でもかきたてます。

特に女性は「残酷な場面は見られないので、そういう時は画面を観ないようにします」という人が多いのですが、見なくても、音声が入ってくるではありませんか。

「グシャ、グシャ、グシャ…」

音声すらも、耳をふさぐほどの恐ろしさです。あの音は完全にトラウマになります。

「ウェスタンブーツはこのためにありました」と言い切る豊川悦治。ハリソン中山とダブって見えるのは私だけでしょうか。こうして文章に書き起こしている時も、音を思い出して憂鬱になってくるほどです。

豊川悦治はまさに、第一級の役者さんです。

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北村一輝が感じた恐怖

ここからは、綾野剛、豊川悦治、ピエール瀧、北村一輝の4人のアフタートークから、北村さんがハリソンにやられるシーンを語る部分を抜粋します。

豊川「あのウェスタンブーツでも、最初から竹下を蹴り殺すためだけにずっと履いてましたからね」

北村「最初から靴が気になってて、ブーツ見た瞬間に、うわ、怖っ!って思って。」

綾野剛「やっぱ、ウェスタンブーツって、かかとの強度、破壊的じゃないですか」

北村「いやー、結構ね、僕、俳優やってきていろんな死に方してきたんですけど、これはないですよ。」

綾野剛「そうですよね、見てて思いましたもん、あーーーーーって。」

北村「あれはひどかったですよ。横で、まあ、交代するわけじゃないですか、作り物に。横で見てて、怖いですよ、すごく。」

綾野剛「その前のセリフも、『フィジカル、プリミティブ、フェティッシュ、逝かせていただきます』って。」

北村「なんていうか、ハリソンの変態さ加減っていうんですか。だからと言って、下品でもなく。」

綾野剛「ジェントルさを失うことなかったですもんね」

北村「それって、逆にすごい恐怖じゃないですか」

全員、うなずく。

やはり、多くの経験を積んできた役者さんでも、あのハリソンのやり方は常軌を逸していて、恐怖だったのですね。私たちが震えるほど怖かったのは、当たり前です。

北村さん、お疲れ様でした。そして、私たちを恐怖に陥れてくれたハリソン山中、ご苦労様でした。ウェスタンブーツの着用は、大成功でしたよ。

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