【今井絵理子】何をした?国会写真がアイドル気取りで炎上・パリや不倫も

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自民党女性局のフランス研修に参加した今井絵理子さんが2度にわたって炎上しました。たびたび話題にのぼる今井絵理子さんですが、いったい何をされて炎上にいたったのでしょうか。この記事では、「今井絵理子さんて何をしたんだっけ?」と言う方のために、炎上した理由をまとめています。

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目次

パリの研修旅行が観光旅行に?

自民党女性局長のフランス視察では、局長である松川るい参院議員がエッフェル塔前で記念撮影のようなポーズをとった写真を公開したことから、「観光旅行だ」という批判が相次ぎました。今井議員は7月末、自身のX(旧ツイッター)で「無駄な外遊ではありません。旅費も党の活動として、党からの支出と参加者の相応の自己負担で賄われています」と反論しています。

炎上のきっかけは、研修が「税金の無駄遣い」や「観光ではないか」といった批判を受けた際に、今井さんが「外交の失敗は国を滅ぼす」「外交は人間関係の構築が大切であり、他国の人々との交流のために現地を訪れる必要がある」と反論したことです。

自身に寄せられた誹謗中傷のスクリーンショットとともに、「こういった言葉を発する方々のことも心配です」ともコメントしていました。

今井さんは参院で国際経済・外交に関する調査会の委員を務めていたため、炎上や誹謗中傷は非常に心外だったのかもしれません。実際、自民党女性局のホームページを見ると、研修や交流を行っている様子が確認できます。報告用の画像が何枚も掲載されており、もし最初からエッフェル塔やグルメを楽しむ様子ではなく、こういった内容を投稿していれば、炎上することもなかったのではないかと思われます。

今井さんの反論は、尊大で不遜に映ったのか、「議会では何も発言していない」「これまでに成果を聞いたことがない」などと、すぐに反撃を受けました。「私の外交がなければ国が滅びる」といったような強い言い方をされると、反感を抱いてしまい、「証拠はどこにあるの?」と、最近よく使われる表現で問い詰めたくなるのも無理はないかもしれません。

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今井絵理子の国会ポーズがまるでアイドル気取りで炎上

2024年10月現在、今井絵理子は参議院議員を続けています。現在41歳になりましたが、衆院が解散した9日付で投稿したXポストがまた炎上し、2000件もの炎上コメントが殺到している状況です。

上の写真はどこで撮影されたのかといろいろ考察されているようですが、おそらくは国会の中なのでしょう。古い参院自民党の写真などが飾られている部屋のようです。しかも、かなり豪華な感じですね。アンティークのホテルのような雰囲気を醸し出しているこの洋室から、優雅に窓の外をながめているショットを投稿しています。

元々国民的アイドルだったユニット「SPEED」のメンバーだった今井絵理子は、その当時からの気質がまだ抜けきれないのでしょう。どうしても、アイドルっぽいポーズをしてしまいがちですが、もう国民から負託を受けた、れっきとした国会議員です。その自覚が欠けているようにしか見えないので、こうしてバッシングを受けてしまうのです。

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国会議員として、何か実績を残した?

もっとも、今井絵理子が国会議員として活躍している様子が見られるのなら、これほど批判されることもないでしょう。彼女が国会で質問したり、議員として立法を提案したりすることは見たことがありません(私が知らないだけなのでしょうか)。

彼女が話題になるのは、こうした「ふざけている」としか思えない写真をアップしたり、不倫の写真を撮られたりしたときだけです。

国会議員が、在籍中にどんな「実績」を残したのか、こういった検証は絶対に必要だと思われます。選挙の時にだけ「国民のため」「社会保障の充実」「子どもの未来のため」などという美しい言葉をを並べていますが、実際に任期中にどんなことをしたのでしょうか。メディアもそういった具体的な検証をしないまま、次の選挙でまた同じことを選挙カーからまくしたてます。国民をバカにしていると言われても仕方がありませんね。

私たちの税金を使いに使っている国会議員の態度とはとても思えず、今井絵理子が国民感情を逆なでしているのはやむを得ないことです。

参議院議員は解散がありませんから、次の改選まで安泰の今井絵理子。調子に乗っていると、今後離党勧告を受けることすらしかねません。しっかりと初心に戻り、国民のために誠心誠意力を尽くしてもらいたいものです。

国家公務員の業績評価はどうやっている?

国家公務員の場合、毎年業績評価というものがあります。 ただ漫然と一年与えられた仕事をし、毎年給料が一律に上がっていくわけではありません。

まずは、一年の目標を立てることから始まります。一年後に自己評価をします。目標に対して、どれほど達成したかを自分で判断するのです。甘すぎず、辛すぎず、自分のことを客観的に判断する力も見られます。

自己評価が終わると、上司の評価がなされます。上司との折り合いが悪いと最悪ですので、人間関係も常に良好に保つことが必要です。もちろん、お世辞を言うとかで気に入られることではなく、自分の仕事で気に入ってもらわなければなりません。

最終的に管理者から評価され、翌年度の報酬にも影響があります。

国会議員は、時に「国会議員」、時に「私人」をうまく使い分けて言い逃れしているように思います。国会議員も、国家公務員業績評価を取り入れてほしいと思います。評価もされずに、次の選挙へなだれ込むことは許されません。

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