日枝久の入院は嘘?自宅で転倒で圧迫骨折は本当なのか?過去の事例紹介!

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2025年3月27日、日枝久氏がついにフジメディアHDの代表を退任することが明らかになりました。

現在、日枝氏は入院中だと報道されていますが、「本当に入院しているの?」と疑惑の声も多く上がっているのが実情です。

この記事では、日枝氏の入院疑惑について、さらに過去の大物たちの「入院疑惑」について解説していきます。

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目次

日枝久の入院は嘘?

日枝久氏は、2月27日に自宅で転倒し、腰椎圧迫骨折で入院中と明かされましたが、「ウソでは」ないかという声が上がっています。入院は本当でしょうが、「偽装入院」の可能性もあります。

フジメディアHDを退任した日枝久氏。「退任が遅すぎる」との世間の声もよそに、現在入院中ということで、取締役会も欠席していました。

本来ならば、退任理由を記者会見で明らかにするべきですが、どこまでも「入院」を理由に世間から遠ざかっています。

このため、「記者会見から逃げるために入院しているのか?」「本当に入院しているのか?」と疑う声が多くなっているのも確かです。

実際に転倒したかどうかは定かではありませんが、逃げ隠れするために入院していると思われても仕方のないほど、タイミングの良い入院であるとささやかれています。

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日本の大物たちの「仮病入院」あれこれ

日本では大物政治家や企業トップが不祥事や疑惑で追及される際、タイミングよく(あるいは不自然なほど絶妙なタイミングで)「体調不良」を理由に入院するケースがたびたび見られます。

これは一部で「入院芸」「仮病入院」などと揶揄されています。

疑惑から逃れるための時間稼ぎや、世論の沈静化を狙ったものとしか考えられないからですね。

日枝さんだけではなかったのね

嘘かホントか証拠がつかめないからね

以下に、そのように報じられたり、世間でそのように受け止められた例をいくつか挙げます。(あくまでも噂であり、真偽のほどは不明です)

小渕優子 元経済産業相(2014年)

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政治資金の不正支出問題。

自身の関連政治団体が不適切な会計処理を行っていた。

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追及が強まる中で「体調不良」を理由に入院。

そのまま辞任。

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説明責任を果たさないまま辞任した。

入院を「逃げ」と捉える声が多かった。

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猪瀬直樹 元東京都知事(2013年)

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徳洲会グループからの5,000万円受領問題。

都議会で連日追及を受けた。

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疑惑発覚後に「ストレスによる体調不良」で入院。

最終的に辞任。

STEP
説明責任から逃げたという印象を持たれた。

入院理由に納得する人は誰もいなかった。

鈴木宗男 元衆院議員(2002年)

STEP
外務省関連の利権問題、収賄など。

国会でも追及されていました。

STEP
追及が進む中で入院。

その後逮捕・起訴。

STEP
「入院は時間稼ぎ」という声が多数。

確かに時間をむやみに費やしただけでした。

桝添要一 元東京都知事(2016年)

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政治資金の私的流用疑惑。

マスコミからも鋭い追及をされていました。

STEP
入院はしなかったが、「記者会見で体調不良を訴える」などの行動が見られた。

「入院はしないのか」と逆に話題になりました。

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堀江貴文(ホリエモン)氏 – ライブドア事件(2006年)

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証券取引法違反(ライブドアによる粉飾決算や風説の流布)

時代の風雲児ホリエモンのライブドア事件で、日本は連日大変な報道合戦でした。

STEP
2006年1月に証券取引等監視委員会の強制捜査が入った。

直後、ライブドアの取締役(宮内氏など複数)が相次いで「体調不良」で入院。

STEP
入院は明らかに「事情聴取や報道からの回避では」と報じられた。

堀江氏本人は入院せず、逆に記者の前に姿を現し続けて話題になった。

西室泰三 氏(元東芝会長) – 東芝の不正会計問題(2015年)

STEP
東芝による利益水増し・不正会計

7年間で約2,000億円規模

STEP
社内調査が本格化する前後に「病気療養」のため表舞台から姿を消す。

会長職から退任。

STEP
「説明責任を果たさず逃げた」とする批判的な論調も。

メディアや世論からバッシングを受け、東芝の評価もガタ落ち。

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なぜ「入院」が選ばれるのか?

このように見てみると、あらためて「疑惑や追及を逃れるために偽装入院した」と取られてもおかしくないですね。

では、なぜ大物たちは入院を好むのでしょうか?

  • 報道・捜査の対応から一時的に逃れられる
  • 証券取引所や投資家への説明責任を回避できる
  • 会見や株主総会などのプレッシャーを避けられる
  • 「責任逃れ」として批判されにくい

メディアや警察から追及されたとしても、「入院している」と言えば、体調悪化は「仕方がない」として理解されやすいですからね。

日枝さんも、車椅子でもなんでもいいから、出てきて堂々と記者会見してほしいですね。このまま逃げるように去っていくのは「ずるい」としか言いようがありません。

40年間もトップとして君臨し続けてきた日枝久氏。「終わりの美学」として、後任に人生の退路を美しく見せてあげてほしいものです。

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