ダウンタウンの浜ちゃんん(浜田雅功)が活動休止を宣言しました。
「体調不良」を理由としていますが、実際のところどうなんでしょうか?
この記事では、「浜田雅功」の休養理由を深堀りしていきます。
浜ちゃんの休養理由は何?

確かに体調不良はある
確かに浜ちゃんは、相方の松本人志が休業をやむなくされている間、ずっと一人でがんばってきました。
精神的にも、体力的にも限界が来ているのは誰の目にも明らかです。
何しろ、これまで二人でこなしてきた仕事を、一人でやらなければならないわけです。
松本人志がいたときの2倍忙しく、2倍疲労がたまるのは致し方ないことです。
休養理由に「体調不良」があるのは本当でしょうが、もっと大きいのは「関西万博のアンバサダー」に就任しているということです。
ダウンタウンは関西万博のアンバサダー


4月13日から、大阪・関西万博が始まります。時系列に説明していきましょう。
アンバサダーは複数人いますが、ダウンタウンもアンバサダーに選出されました。
2023年12月27日発売の週刊文春に、松本人志の性加害疑惑の一方が報道されました。
松本人志は性加害問題を真っ向から否定して、文春と泥沼の裁判にもつれ込みます。
2024年11月、松本人志は文春への訴えを取り下げ、双方ともに和解に至りました。
和解したことで、吉本は松本人志のテレビ復帰も近いだろうと考えましたが、世間の松本バッシングは続いていました。
4月13日を目前に控えた今現在も、ダウンタウンは万博アンバサダーから降ろされてはいません←今ここ
ダウンタウンは関西万博アンバサダーはもう無理

関西万博が一か月後に控えた3月10日ですが、いまだに関西万博のサイトには、アンバサダーとしてダウンタウンの名前が掲載されています。
どこかで降ろすタイミングがあったはずですが、もう時はすでに遅しです。今さら降格はできません。
しかし、このままだと浜ちゃんがまた一人でアンバサダーとしての仕事をこなすことになります。
アンバサダーは「ダウンタウン」として受けたものなので、一人で舞台に立つのは避けたいところです。
ということで、体調不良もあり、よい機会ということで「休養宣言」をしたということになります。
休養中なら、アンバサダーも休養できる

万博側にとっても、ダウンタウン側にとっても、浜ちゃんの休養宣言は「シナリオどおり」ということになります。
世間も「ダウンタウンがアンバサダーを務められない」理由を納得することでしょう。
関西万博は、多大なる税金を注ぎ込んだ、大阪府、大阪市、そして維新と吉本の威信をかけた一大イベントです。これを失敗させるわけにはいきません。
かくして、「万博アンバサダー・ダウンタウン」は舞台からひっそりと降りることに成功したということになります。
人がいいことで有名な浜ちゃんも、この際ゆっくりと休んでください。
浜ちゃん、このまま引退か?

以前、浜ちゃんはメディアの取材で、「引退は、元気なうちがいい」と発言していました。
「ホンマは25年からがちょっと(引退の)メドかなっていうのがあったのよね」と大阪・関西万博のアンバサダーを完遂した2025年が“節目”になるはずだったと説明。現在の松本が置かれた状況を考慮した浜田は「でも、今、ちょっとうちの横におる人がああいう状況の中、“何とか今んとこは踏ん張っとかなアカンな”っていうのがあって」と、復帰までは「ダウンタウン」の看板を守り抜く意思があるようだ。
デイリー新潮
上の記事は2024年の8月30日のデイリー新潮です。
この記事が出たときは、まだ松本人志は文春との裁判の真っただ中だったので、浜ちゃんも「そのうち復帰して、またダウンタウンとして活動できるだろう」と希望を抱いていたことでしょう。
この年の11月に、しびれを切らした松本人志が裁判を取り下げ、文春と電撃的に和解しました。
そのあとのことは、上述したとおり、復帰できずに現在に至っています。
その計画も今となっては無理となり、「引退するなら今」と、引き際を考えているのではないでしょうか。
浜ちゃんの今後を見守っていきましょう。