2025年箱根駅伝、5区を走った早稲田の工藤慎作君が「名探偵コナン」のポーズでゴールインしました。
なぜ、箱根駅伝にコナンが登場するのか、どんなポーズでゴールインしたのか見て行きましょう!
「山の名探偵」は早稲田の工藤慎作くん!
箱根駅伝で山登りの5区をまかされた、早稲田の2年生工藤慎作くん。
タスキを受けた時点では6位でしたが、素晴らしい走りでチームを3位まで押し上げました。
メガネをかけていて、名前も「名探偵コナン」の工藤新一に似ていることから、「山の名探偵」と呼ばれています。
自分でもニックネームが気に入っているらしく、Xでも「工藤慎作 山の名探偵」というアカウント名で投稿しています。
コナンのポーズでゴールインした工藤くん
工藤慎作くんは、5区を走りきってゴールに飛び込むとき、「名探偵コナン」のポーズを決めました。
駅伝を走り終わった途端に倒れ込む選手が多い中、コナンのポーズを決めた工藤くんは、まだまだ走れる余力を残していたことになりますね!
確かに、名探偵コナンのポーズにそっくりです。
工藤くんはまだ2年生ですが、なんと昨年も箱根駅伝に出場し、2度目の山登りの5区を走っています。
メガネ姿と、人気漫画「名探偵コナン」の主人公(工藤新一)と名前が似ていることから命名された。この日の出番を前に自身のXで「遂に訪れた箱根駅伝、2度目の山登りの5区に出走! 昨年以上に今年は『山の名探偵』を轟かせるぞ!!!」などと意気込みを語っていた。早大の山区間の攻略に貢献するとともに、自身の二つ名”山の名探偵”のアピールにも成功した。
ネットでも大バズリ!
工藤選手がコナンポーズでゴールすると、ネットでも大きな話題になりました。
早稲田の山の名探偵が順位を上げることをTwitter民が「事件解決」と呼んでて笑い堪えきれない
— とみや (@MadolcheNights) January 2, 2025
山の神とか山の妖精とか山の名探偵とかいろいろな二つ名があることについて友人が「山の多様性」って言い出したのがジワジワきてる
— 生茶パンダさん (@rich_river15) January 2, 2025
山の名探偵が「真実はいつもひとつ」のポーズでゴールしたように見えたのは気のせいか??
— ちか (@chika_travelmin) January 2, 2025
彼が今年2年生ってことは、あと2年、お正月の楽しみが増えた
工藤慎作、新しい「山の神」となるか?
競合ぞろいの早稲田の駅伝部、レギュラー争いも熾烈な中、1年生の時から5区を任されるとは驚異的な身体能力といえましょう。
山の名探偵・工藤慎作くん
— こなぴくん🌟コナン情報 (@CNP___boxoffice) January 2, 2025
最後は「真実はいつもひとつ!」でゴール#箱根駅伝 pic.twitter.com/OawEzBK7Pm
「山の神」は今井正人選手、柏原竜二選手など、錚々たる顔ぶれが並んでいます。
山登りを得意とする工藤選手はまだ2年生。箱根駅伝の出場はあと2回のチャンスがあります。工藤選手が次代「山の神」と呼ばれるときが来るかもしれませんね!