フワちゃんのGoogle PixelのCMは、テレビを見る人なら一度は目にしたことがありますよね。いろいろなパターンがありますが、あなたはどれを覚えているでしょうか。
フワちゃんとGoogle PixelのCM
フワちゃんは、2022年にGoogle Pixelの「消しゴムマジック」機能を紹介するCMに出演しました。このCMでは、彼女が自撮り写真に写り込んだ撮影監督を「消しゴムマジック」で消すという内容でした。このCMは印象的で、多くの人々に覚えられています。
ちなみに、テレビをあまり見ないうちの主人ですが、「フワちゃんは知らないけれど、このコマーシャルは知ってる」と言っていました。
CMの威力ってすごいものなんですね。
私は、こちらのCMのほうが印象的です。
不祥事を受けたSNSの反応
今回のフワちゃんの不祥事を受けて、SNS上では彼女とGoogle Pixelを皮肉る投稿が多く見られました。
・google pixelをお持ちの方、消しゴムマジックでフワちゃんを消していただけませんか 持ってない方は予選敗退です
・フワちゃんの件、消しゴムマジックの開発チームはめちゃくちゃ悔しいだろうな… 自分たちは頑張って開発したのに、最後にマーケティングチームがフワちゃんという失礼タレントを連れてきて、多額のお金払って起用してこの始末だもんな。。
・流石に消しゴムマジックで消せなかった
また、「見たくない誹謗中傷も消しゴムマジックで消してやるのさ」や「Google先生ブチキレ待ったなし」といった投稿も寄せられています。これにより、Google Pixel自体も言及される展開となっています。
Googleの激怒とその理由
芸能プロ関係者によると、Googleが激怒しているのにはもう1つ大きな理由があります。
それは、最新機種「Google Pixel 9」の発表会が8月13日に控えているというタイミングです。
このタイミングで、CMタレントのフワちゃんがSNS絡みのトラブルを起こし、「消しゴムマジック」が揶揄される事態となったため、Googleは激怒しているとされています。
フワちゃんの謝罪と事態収拾
フワちゃんサイドはすぐに謝罪をして事態収拾に動いていますが、すでに手遅れ感が漂っています。
彼女はスマホとSNSを使いこなすイメージが強いため、Google PixelのCMキャラクターに起用されましたが、そのSNSが原因でトラブルを引き起こしてしまいました。
「消しゴムマジック」は面白いコンセプトだっただけに、フワちゃん関係なく生き残ってほしいですが、今は世間の声が厳しい世の中。
消しゴムマジックはさすがに残るでしょうが、Googleの怒りはどこへ向かうのでしょうか。なんだか「ただの炎上事件」ではなくなってきたようで、怖いですね。
ちなみに、フワちゃんの騒動(芸人やす子さんへのXへの投稿)の詳細を知りたい方は、下の記事をお読みください。
今回の騒動は、発端はやす子の投稿へのフワちゃんの「言ってはならない言葉」によるものでした。やす子とフワちゃんの間だけのことなのですが、フワちゃんの投稿が世界へ発信されていたことに、フワちゃん自身、その重大性に気づいていなかったのでしょう。
こうなりますと、やす子が許しただけでは済まされません。Googleの怒りを買ってしまったことが問題なのです。これから自分に降りかかってくる恐ろしい現実に、フワちゃんは気づいているでしょうか。