ANAの女性職員を平手打ちして逮捕された医師「福田克彦」氏。
この記事では、福田医師の勤務する病院はどこにあるのか、何を専門としているのか、さらにその驚くべき診療内容について解説します。
福田克彦医師は何をした？
1月13日（月）、福田医師は羽田空港から島根県に向かう飛行機に乗り遅れてしまいました。
「搭乗アナウンスがなかった」とANAの女性職員に因縁をつけ、乗れないことがわかると「うるせえ、乗せろ！」と怒鳴って乗務員の顔を2回平手打ちしました。
女性は全治1週間のけがを負ったということです。
人の病気やケガを治す医者であるはずの人間が、自分が殴ってケガをさせるとは前代未聞です。
福田克彦氏が勤務めているのはどこの病院？
福田克彦氏は、島根県にある「福田内科クリニック」に勤務しており、そのクリニックの副院長という立場です。院長は父親の福田正彦氏です。
「福田内科クリニック」は自費診療がメイン？
「内科クリニック」とありますが、HPの内容を見ると驚愕すべき内容が網羅的に記されています。
診療内容を読む限り、このクリニックは、「風邪をひいたから診てもらう」という、町医者ではないことがわかります。
まず、保険診療ではなく、「自費診療」がメインのクリニックだということがわかります。
上の金額は「基本料金」のようなもので、それぞれの病気にあわせてさらに治療費が上乗せになります。
ほんの一例として、以下のような項目があります。
保険を使わないと、やっぱりとんでもなく高くつきますね！健康が一番ですね。
福田内科クリニックの診療内容に驚がく！
このクリニックはさほど大きな規模ではありません。病院ではないので、入院施設もありません。
医師も、父親と福田克彦氏の二人だけのようです。（少なくともHPには二人の紹介しかありません。）
にも関わらず、クリニックでの診療内容は多岐に渡ります。
耳鼻科、神経科、呼吸器、循環器、腎臓、消化器、アレルギー、運動器、内分泌、婦人科、皮膚科、泌尿器科、小児科、心療内科といった、まるで総合病院のような内容。
それだけではありません。
がんの統合医療、コロナ後遺症、デトックス、不眠外来、パーキンソン、自閉症、発達障害、うつ病、発毛、メンズヘルス、ダイエット、アンチエイジング、自然療法、免疫療法、水素療法などなど。ここではとてもすべて書ききれる量ではありません。
さらに、サプリもかなりの数を扱っており、説明を読んでいるだけで不老不死を達成できるような気持になってきます。
ちょっとスピリチュアル系？
福田克彦医師は、「気学」をも体得しているらしく、おそらくは東洋医学と西洋医学、どちらも取り入れようとしているのでしょう。それが「統合医療」という形になって現在のクリニックにつながっているようです。
「自然療法」の中に、アーユルヴェーダ、漢方、アロマセラピー、フラワーエッセンス、ホメオパシーといった、町のクリニックでは耳慣れない内容の言葉が並んでいます。
なんでもできるのは良いことですが、保険医療ではなく、自費での医療となると、とんでもなくお金がかかりそうですね。
この「福田内科クリニック」の評判や口コミは、どのようなものでしょうか？
福田内科クリニックの評判は？
ネットで見つけた「福田内科クリニックの口コミ」をいくつかご紹介します。
いつもは優しい先生なのに、ススメられた保険外の薬を断ったら急変。保険内での薬をお願いすると黙れと怒鳴られました
EPARK
発毛治療で伺いました。ドクターも看護師さんもすごく優しくて印象は良かったです。今回は再診だったのですが、初診は言われるがままに色々されて、診察料が高くなりすぎてビックリしました。
EPARK
薬も大量で不安になりましたが、今回の再診は更に増えて、さすがに減らしてくれるようにお願いしました。
施設設備は普通。穏やかなで口調で対応も丁寧。頭痛で来たが問診のみで検査もなし。血液検査で原因が分かると思われる症状だが、検査もなしで様子見。
EPARK
診察はのどを診ただけであっという間に終わりました。薬は漢方系が多く、現在3日目ですが、まだ、よくなっていません。
EPARK
診療費が高い、薬を断ると怒鳴られた、などの声がありました。
やはり、自費診療は高額のようです。怒鳴られたとの声がありましたが、福田克彦医師は、やはり気が短くていらっしゃるのかもしれませんね。
このニュース、続報を待ちましょう。