パリ五輪の旗手 金髪の美女は誰?かわいいと評判!フェンシングの江村美咲選手

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2024パリオリンピックが開幕しました。今回の開会式、選手入場はセーヌ川の上。各国がそれぞれの船上にて入場という形でした。

日本選手団の旗手をつとめた金髪の女性は、フェンシング女子・江村美咲(25)さんです。この記事では、江村選手について深堀していきます。

なお、現在(8月4日)は結果が分かっているので、追記します

パリ五輪フェンシング女子サーブル団体で銅メダルを獲得した江村美咲(立飛ホールディングス)らメンバー4人が快挙から一夜明けた4日、パリ市内のチームジャパンハウスで会見に臨み、江村は「いよいよ五輪メダリストになれてうれしい気持ち。3位決定戦を振り返っても、(世界ランキング1位のフランスという)強敵でアウェーで、その中でみんなの力で勝ちきって、本当に凄いことを成し遂げたと感じた」と達成感を口にした。

なお、江村選手は個人戦ではメダルを取ることはできませんでした。でも、メダルに関係なく、私たちに希望と勇気を与えてくれました。とても感謝しています。

フェンシングってかっこいいスポーツですね!

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目次

江村美咲選手って、どんな選手?プロフィールを紹介

日本の選手団も船の上から手を振ってすごいはしゃぎようです。ひときわ目立ったのが、旗手の金髪の女の子。あれは誰?とネットでも話題になりました。

ここでは、江村美咲選手のプロフィールをご紹介します。

江村選手の幼少期

江村美咲は東京都板橋区内の中学校出身で、現在も区内に住んでいます。小学3年生の時にフルーレを始めましたが、小学校卒業直後にアニメ作品「ウサビッチ」のジグソーパズルの景品にひかれて出場したサーブル大会で優勝し、種目をサーブルに転向しました。

15歳で初めて世界選手権に出場した江村美咲は、中央大学を卒業後の4月にプロ選手としての活動を表明しました。東京2020オリンピックでは、フェンシング女子サーブル団体で5位、個人で13位の成績を収めました。

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ワールドカップに出場

2022年5月7日に行われたフェンシングワールドカップチュニジア大会では、江村美咲は個人で日本女子サーブル史上初の金メダルを獲得し、団体では銀メダルを獲得しました。その後、2022年5月22日にイタリアで開催された女子サーブルグランプリ個人戦では銅メダルを獲得しました。さらに、7月にエジプトで開催された世界選手権で、日本人選手として初めて女子サーブルで金メダルを獲得しました。

両親もフェンシングの選手

江村選手のお父様:元フェンシング選手の江村宏二さん

江村美咲の父、江村宏二さんはソウルオリンピックでフルーレの代表選手であり、母の江村孝枝さんもエペで世界選手権に出場した経験を持ちます。江村美咲のフェンシングの才能はこのような家庭環境から培われたものだと思われます。

小学3年生でフルーレを始め、小学校卒業直後にアニメ作品「ウサビッチ」のジグソーパズルの景品にひかれて出場したサーブル大会で優勝し、サーブルに転向しました。15歳で世界選手権に出場し、中大卒業後にプロ選手としての活動を表明した江村美咲は、数々の大会で素晴らしい成績を収め続けています。

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江村選手はいつから金髪に?

オリンピック開会式で「金髪の美人」として有名になった江村選手。金髪にしたのはいつからなのでしょうか?

江村美咲は東京五輪で個人13位、団体5位という日本女子サーブルの最高成績を収めましたが、美咲に笑顔はありませんでした。美咲は「負けた」としか言わず、笑顔も見せませんでした。江村美咲は東京五輪で金メダルを獲得することだけを目標に、ストイックすぎるほど練習を続けてきたため、東京五輪後は何をすればいいのかわからなくなり、「燃え尽き症候群」になってしまいました。

そのため、江村美咲は2週間ほど練習を休み、じっくり自分と向き合う時間を持ちました。ストイックになりすぎないように、オンとオフをしっかり取ることを考えるようになりました。実は、江村美咲のトレードマークとなった金髪も、この辛い思いから生まれた変化の一つでした。

江村美咲は気持ちを前向きに明るくするために、金髪に染めました。東京五輪の後、美咲は自分でオンとオフを切り替えられるようになり、今では休みの日には趣味のカメラを持って出かけるようになりました。このようにして、江村美咲は辛い経験を乗り越え、新たなスタートを切るための一歩として金髪にしたのです。

江村選手の戦い方はどんな感じ?

江村美咲の攻撃スタイルは、以前と比べて大きく変化しています。以前の江村美咲は、プレーの判定に不満があると感情を身体の動きで表現していました。しかし、東京五輪の頃からはまず冷静に自分の意見を審判に伝え、その後審判の説明にしっかりと耳を傾ける姿が見られるようになりました。

フェンシングの判定は主審によって行われるため、江村美咲は主審への心象を良く保つことを意識しています。これは「正々堂々と勝てる技術を持っている」という自信の表れでもあると考えられます。

江村美咲は「審判の号令による受動的な構え」ではなく、「今から始まるプレーに対して能動的に構える」ことを非常に大切にしています。江村美咲は多くの選択肢の中から最適な戦術を決定しなければならないフェンシングの攻防に備え、この瞬間にメンタルを切り替えているのだと思います。このようにして、江村美咲は常に前向きで積極的な姿勢で試合に臨んでいるのです。

江村美咲の冷静さと積極性が融合した攻撃スタイルは、技術と自信に裏打ちされたものであり、主審とのコミュニケーションを大切にしながら、試合ごとに最適な戦術を選び抜く力を持っています。この変化により、江村美咲はさらに強くなり、より多くの勝利を収めることができるようになっています。

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スポーツとファッションが大好きな江村選手

実は、江村選手はスポーツ界切ってのおしゃれさんです。

なんと、Diorのブランドアンバサダーに就任したのです。すごいですよね!

江村選手はインスタグラムでも、いろいろなオシャレを楽しんでいる様子を日々アップしています。

江村美咲さんのインスタグラムはこちら

下の画像は、江村選手のインスタグラムの一枚ですが、なんだかスポーツ選手とは思えないほど。モデルさんのようですね!

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