【ブラックペアン2】第8話:渡海はどこにいたのか?天城と佐伯の関係とは

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謎が謎を呼ぶドラマ「ブラックペアン2」。物語はいよいよ佳境に入ってきた。天城と渡海はやはり双子であることが判明した。視聴者の予想どおりだ。だが、渡海の生死は謎に包まれたままだった。

第8話でいきなり登場した渡海。はたして、天城は助かるのか?この記事では、渡海について解説する。

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渡海が弟で、天城が兄だった

毎回、幻のように登場する「小さな子供が手をつないで歩いているシーン」。視聴者は誰もが「渡海と天城は双子なのでは?」と想像したはずだ。もちろん、私も同じだ。

だが、その理由までは分からなかった。渡海の父は医者であり、双子を育てられないはずはないからだ。何か、双子の片方をどうしても手放さざるを得えなかったことまでは推察できるが、想像力のない私にはその先が「さっぱり分からん」と行き詰っていた。

考察系のYouTubeでも見ようかと思ったが、そもそもYou Tuberの言っている意味すら分からなかったらかなりのショックなので、見ないことにした。

私がもしドラマの本筋を最初から読み違えていたら、これまでブラックペアン2の記事を書いてきた者として、皆さんにどう謝罪すればよいのか皆目見当がつかないからだ。(もっとも、誰も読んでいないこともあり得る)

さて、双子の場合、早く生まれたほうが「上のきょうだい」となるそうだが、単なる順番なので、双子に「兄」や「弟」とつけるのはあまり意味がないと思う。

たぶん、戸籍上の問題なのかなと思う。戸籍には、長男とか次男とか、書かなければいけない(のかな?)。私は、戸籍はくだらないと思っている人間なので、戸籍に詳しくなくてすみません。

ともあれ、アニキの心臓を救わなければならない弟の渡海。これ、絶対に救うと思う。だって、元々は自分の心臓が悪くて、兄の心臓の一部を分けてもらって命を取り留めたわけだから、今度は弟が兄を救わなければ、ストーリーとして成り立たない。

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これまで渡海はどこにいたのか?

「ブラックペアン」シーズン1で渡海が東城大学医学部から姿を消してから、彼の行方を知る者は誰もいなかった。「海外にいる」という噂があるくらいだったが、具体的なことは分からない。

ところが第8話では、佐伯教授(内野聖陽)が渡海と電話で話しているのを、偶然世良(竹内涼真)が聞いてしまう。

画面に映っているのは渡海。彼はどこから電話をかけているのだろう。粗末なテントの中のように見える。そして、横たわる病人。ベッドがひしめき合い、満足な治療も受けられない様子だ。

おそらく、どこか海外の野戦病院だろうことは予想がつく。

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「あいつ」とは誰か?

電話をかけてきたのは渡海からだった。

「突然電話なんて、どうした?」

「あいつがオレのまわり嗅ぎまわってるんですけど。邪魔です。何とかするんじゃなかったでしたっけ。」

「これから動くところだ」

「ま、とりあえず早く、何とかしないと、ね。では」そう言って渡海は電話を切った。

「あいつが嗅ぎまわっている」とは、誰のことを指すのだろう。天城のことか?それとも、また別の人物か?

「早くしないと」とは、天城の手術のことか。天城の身体が持つか持たないか、という瀬戸際まで来ているということ?

あるいは、医療事故の捜査の手が伸びているとでも言うのか。それはそれでまた別のストーリーのような気もするが。

こういう時、考察系You Tuberはいろいろな説を唱えているに違いないが、合っている場合もあるし、間違っている場合もある。だから気にしないほうがいい。

「TOKAI MEDICAL PRODUCTION」?

佐伯教授と世良が手術をしている際に、下のような器具が目に入った。「TOKAI MEDICAL PRODUCE」あるいは「TOKAI MEDICAL PRODUCTION」のような文字が見える。TOKAIとは、渡海のことか?

渡海がこの器具を開発して特許を取っているとは、考えすぎだろうか。何の意味もないとは考えにくい。ドラマでは、このような小道具に記載してる文字にすら、意味があるからだ。

いずれにせよ、渡海は戻ってきた。

「渡海、間に会ったか」佐伯教授がホッとしたようにつぶやく。

続きは第9話で。渡海が天城を救えるかどうか、最大の山場を迎える。(でも最終回ではない)

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