【ブラックペアン2】天城雪彦と渡海征司郎は双子?コインの裏表の意味!

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第2話を見終わった考察が記事の後半に追記されています。この記事は毎回新しく追記していきます。

鳴り物入りでついに始まりました、待望のブラックペアン2。初回から視聴者の頭の中はクエスチョンマークでいっぱいになりました。

第一話が終わり、早くも考察でネットが色めき立っています。この記事では、第一話を掘り下げ、考察していきます。

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目次

天城雪彦と渡海征司郎は双子という説が浮上

ドラマが始まる前から、ブラックペアン2ではすでに謎が深まっていました。

ブラックペアン1と、登場人物はほぼ同じ。主人公の二宮和也も出演します。が、二宮だけ別の人物という設定です。

ブラックペアン1では、二宮は渡海征司郎(とかい せいしろう)。ブラックペアン2では、天城雪彦(あまぎ ゆきひこ).。別人です。なぜ別人なのか?二宮の役だけ別というのは、どう考えても不自然です。視聴者としては、何か裏があるとしか考えられませんでした。

ドラマが始まり、世良(竹内涼真)はオーストラリアへ旅立ちます。学会に出席する「天城雪彦」に、佐伯(内野聖陽)から託された手紙を渡すのが目的です。

初めて天城の顔を見た世良は驚きを隠せませんでした。渡海にそっくりだったからです。

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コインの裏表、そして手をつないだ想い出

日本へ行く決意をした天城は、オーストラリアの空港で日本への便を待つ間、コインをポンと上に投げ、手の甲に落とします。果たして、表裏はどちら?

そして、同時に彼の頭の中には、ひとつの光景がよぎります。幼い子供が手をつないでいる光景が。

コインの意味は?幼い子供が手をつないでいる意味は?

ここでひとつの仮説が考えられます。

渡海と天城は双子だった。だが、どうしても別々に育てられない理由があった。二人はどっちへ行く?それがコインです。まるで、コインの裏表で決まるように、二人の運命も決まってしまった。

幼い二人がつないでいた手を無理矢理離され、別々の道を歩むことになった。

こんな仮説が成り立つのですが、いかがでしょうか。

手術が成功した後、天城が世良に「君の指導医の名前は?」と聞き、「渡海先生です。渡海征司郎」と答えます。それを聞いた時の天城の「ああ、そうなのか、やっとわかった」というあの表情はなんだったのでしょうか。もしかしたら、ある程度予想をしていたのかもしれません。

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ブラックペアン1で登場した渡海の両親

実は、ブラックペアン1では、すでに渡海征司郎の両親は出てきていました。しかも、父親は医者です。それならば、なぜ別々に育てられたのかが疑問になります。双子説がすでに揺らぎ始めています…。

では、天城は実は渡海本人なのではないか?という説もネットで見ましたが、うーん、どうでしょう。無理筋な気もしますが、まったくあり得ない設定でもないかもしれません。ただ、その理由がわかりませんね。

第2話の最後で医療事故を調べる場面が

第2話の最後の場面で、天城が資料室で一人、調べ物をしています。

天城は自分の求めたいた文書を見つけたのか、一瞬目を見開いたように感じました。

その分厚いファイルを書庫から持ち出す天城。

「医療事故調査報告書」とファイルの背表紙にあります。ここで、ひとつの考えが浮かんできます。

ブラックペアン1では、渡海の父(同じく医者)の医療事故が、全編を通したテーマでもありました。

すると、天城にとっても父親なのではないか?そんな仮説が立ちますね。渡海と天城は双子である、そんな説は揺らぐどころか、ますます本物に近くなってきました。

ブラックペアン2:双子説まとめ

ブラックペアン第一話を見て、さっそく考察合戦が始まっているようです。私も勝手に考察しているわけですが、同じように「天城と渡海は双子なのでは?」と考えている人は少なくないようです。

天城と渡海、顔がそっくり
渡海征司郎の名前を聞いたとたん、天城の顔色がさっと変わった
幼い子供が手をつないでいる回想シーン
コインの裏表が意味するもの

上のような理由から、双子説が現在のところ有力なようです。

ただ、これだと誰もが推測するのでは?という点で、もしも双子だったらあまりにもお粗末なのではないか(日曜劇場として)と思ってしまうのは私だけでしょうか。

また、渡海先生が今どこで何をしているかを誰も知らない、ということもヒントかもしれません。

ヒントだらけ、複線だらけのドラマは見ていて面白いですが、かといって、すべての謎は「謎」と視聴者が勝手に思っていることも十分考えられます。

春ドラマの「ビリーブ」というドラマでも、弁護士の秋澤(齋藤工)があまりにも汗をかき、いちいち白いハンカチで汗を拭くシーンばかりが強調されていたので、あれは何?とネットで盛り上がっていました。そして、その仕草があまりにも不自然だったので、工務店の店長の娘を殺したのは秋澤なのでは?という考察もありました。

でも、ただの汗かきで、店長の娘を殺した犯人という説は全くの的外れでした。

もしも「相棒」ならば、汗かきは絶対に何らかの深い意味を持っていることでしょう。

ドラマの見過ぎで考えすぎなのかもしれませんが、皆さんも同じことを思っていることを期待して、第2話を期待して見たいと思います。

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