【ブラックペアン2】裏の座長は竹内涼真!二宮は座長失格?現場が語るリアル

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「ブラックペアン2」は2018年に放送された「ブラックペアン」の続編。前作のキャストも豪華にそろった今回のドラマは、視聴率もぶっちぎりの数字だ。9月13日、14日には台北とソウルでのスペシャルファンミーティングも決定していて、チケットは即日完売の人気ぶり。 二宮も「登壇予定」とのこと。日本のみならず、台湾と韓国でも大人気のブラックペアン2。

この人気ドラマ。主役はもちろん二宮だが、少し残念な噂がある。この記事では、「ブラックペアン2」の本当の座長は誰か?についてお伝えする。

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私生活でも絶好調の二宮

二宮和也の奥さんは、元アナウンサーの伊藤綾子。この春、ご夫婦の長女が私立の名門幼稚園に合格している。この幼稚園、数十人しか受からない狭き門だということだ。

幼稚園の送り迎えも、二宮が車を運転して行うことが多い。近所の人にも気軽に「おはようございます」とあいさつするので、評判もよい。変装も特に無しで、それがまた近隣からの好印象を裏付けている。

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ブラックペアン2では「座長」の二宮だが

プライベートで充実さを実感させる二宮。そんな中でクランクインを迎えたのが「ブラックペアン2」だ。主役の二宮は、「座長」としてドラマを成功に導くためにさぞ苦労していたことだろう。

と思いきや、意外とそうでもないようだ。

「主演の二宮は座長のはずなのに、ヘアメイクの女性にデレデレで、彼女と談笑するばかり。結局、最後まで全く現場を仕切る様子のないまま、八月末にクランクアップしました」(TBS関係者)

ドラマや映画の撮影現場には、出演者やスタッフをまとめる「座長」が存在する。主役がその役割を果たすことが多いが、座長の旗振り次第で、作品の良し悪しが決まるといっても過言ではない。その重責を背負い、闘う座長の苦労は、ドラマの回が進むごとに視聴率も気になるところ。ストレスがたまり、出演者やスタッフに配る「差し入れ」の額もハンパではない。

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「影の座長」と絶賛される竹内涼真

スタッフ間で“座長失格 “と囁かれる二宮。 その代わりに現場を盛り立てたのは、竹内涼真(31)だったという。

前作に引き続き、 二宮演じる主人公に翻弄される役柄の世良を演じるのが竹内涼真。カメラ外では他の出演者に積極的に話しかけて、現場の雰囲気づくりをしてくれる、まさに「隠れ座長」だ。

もちろん二宮とも関係は良好。 二宮は親しみやすい人柄の一方でプライベートでも関わる芸能人は少ない。それでも竹内とは前作の共演以来、ご飯に行く仲に。お互いを『先生』『涼真伝』とあだ名で呼び合っていたこともある。

実際、二宮は今回の続編オファーに際して、こんな条件を提示したと明かしている。「キャストがまるっきり変わってしまう続編だとやる意味がない(中略)、本当にみんなが集まれるのであれば、ぜひやりたい」。

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木村拓哉も太鼓判を押す竹内涼真

それだけではない。竹内を推すもう一人の大物俳優がいる。木村拓哉だ。 今春に放送された木村の主演ドラマ『Believe君にかける橋―』(テレ朝系)では、二番手の刑事役を竹内が演じた。竹内は22年のテレ朝のドラマ『六本木クラス』でも座長としての現場の回し方が高評価だった。

Believeでは、二番手のキャスティングにあたって勢いのある若い俳優を探していた。そんな中、木村が「竹内くん、いいね」と竹内を絶賛していたことが後押しとなり、竹内のキャスティングが決定した経緯もある。

他局のドラマスタッフも語る。「一見クールそうに見える竹内ですが、『自分が』と前に出るのではなく、相手を引き立たせることもできる。木村や二宮といった主演級から指名があるのも納得です」

実は好感度が落ちたこともあった竹内涼真

これほどまでスタッフやまわりの俳優から高感度を持たれている竹内だが、ここまでには波乱と言ってもよい時期があった。

2021年、竹内の爽やかイメージが崩壊して、好感度がガタ落ちした経験があった。

短い期間で売れっ子となり、天狗となってしまった時期が2021年。この時期の竹内の噂は最悪だった。素行不良、CM撮影の時の態度の悪さ、相手を見て態度を変える裏表のある性格など、「竹内涼真とは二度と仕事をしたくない」と、スタッフからの評判も最悪だった。

これは、竹内涼真だけのことではなく、多くのタレントが通る道でもある。まわりがチヤホヤするあまり、自分だけの力でのし上がったと勘違いしてしまうのだ。

だが、一度評判が悪くなり、人気がある程度落ちたところで、本人が気づくことが多い。竹内もこの時、ネットで相当叩かれたので、自分の傲慢さに気づいたに違いない。

今ある竹内の姿が、後悔と反省から生まれた真の姿であると思いたい。ブラックペアン2では、前作よりも一段と成長した「世良」の姿を見せて視聴者を安心させてくれたが、世良の姿が竹内涼真本人と重なって見えるのは、私だけではないだろう。

竹内涼真の、今後ますますの成長を祈る。

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