2025年の箱根駅伝は、青山大学が2年連続総合優勝をとげました。
なんと、去年に引き続き原監督が卒業旅行をプレゼントするとか?
今年もハワイ?それとも別の国?いったい誰が旅費を出すのか気になりますね。
この記事では、青学の卒業旅行はどこに行くのか、お金は誰が出すのかを調べました。
去年はハワイ旅行を卒業生にプレゼント
原監督は、青山学院が箱根駅伝で優勝した去年、4年生13人全員にハワイの卒業旅行をプレゼントしました。
3泊5日という強行軍で、一人10万円ちょっとだったそう。合計250万円ほどかかったそうです。
ハワイに一人10万円は安いなと思いますが、3泊5日ですから、ハワイ旅行としては最短です。それでも、ハワイに行けるのですからやっぱり嬉しいですよね!
今年はベネチアに行きたい?
今年(2025年)も箱根駅伝を連覇した青山学院。原監督が「ハワイ以外ならどこがいい?」と聞くと、7区を走った白石光星選手(4年)が笑顔でお願いします。
「ベネチアに行きたいです。ジョジョ第5部の聖地で。あとは地中海料理が好きなので、食べに行きたいなあと思います」
ジョジョの聖地に行きたいとは、イマドキの大学生ですね!世界中から「スラムダンクの聖地だから」と鎌倉の江ノ電の踏み切りに観光客が訪れるのと同じです。
これを聞いて、原監督もすかさず応酬。
「いやー、白石、区間賞取ったら考えたのに」と言うと、区間9位だった白石は「すみません」とポーズし、周りの笑いを誘います。
すると、今度は4区の区間賞を取った大田選手が「僕もベネチアに行きたい!」と発言し、原監督は困った様子。
「いやー、円安だからなあ、今…」
さて、原監督の判断はいかに?
おそらく、今年もまたハワイに行くと想像できます。同じ優勝なのに、去年と今年で差をつけるわけにはいきませんよね!
いつからハワイに行ってるの?
実はハワイ旅行は去年が初めてではありません。
原監督が青山学院の駅伝の監督になっのは2015年。その年にいきなり優勝し、原監督はテレビや講演会にひっぱりだこになりました。
翌年の2016年、さらに2017年にも青山学院が優勝し、原監督は4年生にハワイ旅行をプレゼントしたのでした。
2018年に優勝を逃したときは、ハワイ旅行でなく、グアム旅行に変更です。やっぱり、優勝した時と、優勝を逃したとき、少し差をつけるのは当然でしょね。
ちなみに、グアム旅行はハワイ旅行の半額ほどで行けるそうです。
原監督が全部払うの?
4年生だけとはいえ、最低でも10名はいる駅伝の選手たち。去年は250万円ほどかかったということですが、今年はさらなる円安で、旅行費用は値上がりしている可能性があります。
いくら駅伝に優勝したとしても、原監督にそれほどのお給料が払われているのでしょうか?
実は、原監督はテレビ番組にも数多く出演していますし、本も出版していて印税も入ってきています。
さらに、講演会にもしばしば呼ばれており、講演料は一回100万円は下らないと思われます。
以前、テレビ番組で年収を聞かれた原監督は、「プロ野球の監督ぐらい」と打ち明けていました。そうなると、年収は1億円くらいですね!(やっぱり高収入です)
おそらく、日本人で「原監督」を知らない人はいないのでは?と思うほど有名人になってしまった原監督。
原監督にとって、がんばった選手たちへの感謝とご褒美として「250万円」は痛くない出費なのかもしれませんね。
強すぎると言われる青山学院大学。来年の箱根駅伝は、青学の連覇をはばむ大学は現れるでしょうか?今から楽しみでなりません。