現在72歳のフジテレビ社長港浩一氏。
「そろそろ退陣では？」という世間の声が響く中、今はどんなお気持ちでしょう。
この記事では、そんな港浩一氏の若い頃はどんなだったかをご紹介しています。
港浩一の若い頃
フジテレビの社長、港浩一氏。今は大失敗した記者会見での仏頂面しか目に浮かびませんが、昔はどんな感じだったのでしょう。
若い頃の写真をお見せしましょう。こちらになります。
港浩一氏が「夕やけニャンニャン」「とんねるずのみなさんのおかげです」などのバラエティを手掛けていた当時の写真です。
なんだか「イケイケ」な感じですね。なんとなく「ナイナイの岡村」にも似てる感じがします。
1980年代のフジテレビの標語「楽しくなければテレビじゃない」を地で行っているような外見だったんですね。
バラエティ専門だったという噂もうなずけます。報道部の人ではないことは、ひと目でわかりますね！
「とんねるず」と仲良くなって出世した？
バラエティ一筋の港浩一氏は2022年に晴れてフジテレビ取締役社長となりました。
フジテレビは「報道」組ではなく「バラエティ」組がえらくなる構図なんですね。
港社長がかわいがっていた後輩が、やはりバラエティ専門の「中嶋優一」です。
港浩一氏はとんねるずと仲良くなって出世しました。
中嶋Pは中居正広や松本人志と仲良くなって出世しました。
フジテレビは、有名芸能人と仲良くなった人が出世できる構図です。（しかもバラエティ畑の人）
港浩一氏の現在
若い頃はイケイケな感じの全盛期だった港社長は、今は「いつ退陣しようか」と頭を抱えています。
今の港社長を象徴する写真が、下の一枚です。御覧ください。
「史上最低レベル」とまで言われている現在のフジテレビは、港浩一氏の記者会見のせいでもありますね。
かつてはバラエティ番組で飛ぶ鳥を落とす勢いでのし上がった港社長ですが、現在は当時の面影すらありません。
港浩一を社長にすえたのは日枝久
もっとも、港浩一氏を社長にすえたのは、フジサンケイグループのトップ「日枝久（ひえだ・ひさし）」氏です。
港社長はいわば「雇われ社長」の典型です。日枝氏の思い通りになる人間をフジテレビの社長にすえただけで、都合が悪くなったら日枝氏を交代させ、また次の人材を据えるだけの話です。
巨大コングロマリットともいわれるフジサンケイグループの恐ろしさを垣間見た感じがします。
哀れなのは港社長そのものかもしれませんね。さあ、次の人事はどうなるでしょう。注目していきましょう。