「中居正広・フジテレビ問題」が毎日のようにニュースを賑わせるとともに、フジサンケイグループのトップ日枝久氏の名前が急にクローズアップされるようになりました。
この記事では、日枝久氏の自宅がどこにあるのか、現在の資産価値はどれくらいか、徹底リサーチしています。
日枝久の自宅は杉並区の豪邸!
フジサンケイグループのトップ、日枝久氏の自宅は杉並区にあります。
いわゆる「お屋敷町」と呼ばれる高級住宅街にありますが、その中で日枝邸はひときわ異彩を放っているようです。
植栽が見事ですね。門構えも立派。
上空から見た日枝邸。家も立派ですが、家を囲むように植栽がほどこされ、外から家の中が絶対に見えないような作りになっています。
植木職人の費用だけで、年に100万近くかかっているものと思われます。
日枝久氏の自宅は中央線西荻窪駅から徒歩圏内
日枝氏の自宅は「杉並区」とだけ記されることが多いようですが、詳しくは「杉並区 西荻南」です。
中央線の西荻窪駅から歩いてすぐのところに、日枝氏の自宅があります。
西荻窪は吉祥寺駅と荻窪駅にはさまれた、高級住宅街が多い地域です。治安も良く、新宿から12分と、交通の便も非常に良い立地です。
もっとも、日枝氏は車での送迎が普通でしょうから、電車に乗ることもないでしょうね。
日枝邸の現在の資産価値は4億円
日枝会長(当時)は93年3月、東京都杉並区内に約153坪もある広大な土地を建物付きで購入しています。
後に、旧家屋を解体し、新築の家を建てています。(のべ床面積約90坪)
下の数字は、2024年の杉並区の土地価格の一例です。
この数字をもとに計算しますと、現在の日枝氏の自宅は土地だけで4億円となります。(坪単価250万で計算)
昨今、東京の土地の値段が爆上がりしていると聞いてはいましたが、ここまでとは知りませんでした。
普通の人間が東京に土地を買うことは、どうがんばっても無理なんですね。
20年前は毎日自宅で取材を受けていた日枝久氏
日枝久氏の自宅は、20年前にホリエモンのライブドアとの買収合戦が繰り広げられているとき、毎日のように記者が押しかけていて、ニュースで報道されていました。
日枝氏の自宅の門構えがすごいので、ネット住民の間でも「どうしてあんな豪邸に住めるの?」という話題で持ち切りでした。
「おれも自宅前のインタビュー見てて、すごそうな家だなとおもた。
門見ただけですごいってわかるよねw 9億かぁ。」
「ところで、毎日見るあの日枝会長の豪邸すごくないか。
リーマン社長が買える家じゃないよね?
9億円だとか・・。やはりどこかの高級住宅街にあるの?」
「いくらマスコミが高給でも、9億の自宅はおかしいでしょう。
それって有名演歌歌手とか売れた漫画家とかのレベル。」
日枝久氏の現在
日枝久氏は86歳ですが、2024年の写真がありますので、ご覧ください。
日枝久氏は2024年に「高松宮殿下記念世界文化賞」を受賞しました。その時の画像ですが、まだまだお元気なご様子ですね!
日枝氏は日本美術協会の会長という職も担っておられます。芸術にも造詣が深いのでしょう。
日枝久の相続税は莫大?
日枝久氏は現在86歳。ご自分の終活をなさっていることと思います。
自分が亡きあとのことを思うと、相続税対策は必須です。
土地の価格が35億円ということですが、相続税の評価額はずっと低くなり、実売価格とは違います。
ですが、日枝氏は相当数の株や有価証券をお持ちでしょう。
他人事ながら、遺されたご家族が遺産相続でもめないようにと祈るばかりです。