STARTO社(旧ジャニーズ)のSexy Zoneあらため「timelesz」。現在のメンバーは佐藤勝利、菊池風磨、松島聡の3人。もともと5人でスタートしましたが、2名脱退したこともあり、あらためて追加メンバーを募集することになりました。
3次審査を通過するのは15名(最新)
その新メンバーを選ぶためのオーディション企画がその名も「timelesz project」(タイムレスプロジェクト)。略してタイプロです。
オーディションの様子は、現在Netflixで世界に向けて絶賛配信中。番組名は「timelesz project -AUDITION-」。
1次審査(書類選考)を通った後の2次審査から配信され、現在は3次審査を配信中。
3次審査には36名残り、4グループに分かれています。グループごとに、ブルー、グリーン、イエロー、レッドと名前がついています。現在(2024年11月30日)は7話まで配信済み。それぞれのグループの審査で1話が構成されていて、レッドが最終の7話を飾ります。
7話ではレッドの審査と共に、36名中誰が残るかまでを配信しています。残るのは15名。
さて、Netflixで見る限り、次の配信予定が発表されていません。まさかこれで終わり?と思う方、ご安心ください。
タイプロは最終審査まで配信します
最初の頃は2週おきに配信していたタイプロですが、4話を過ぎると毎週金曜日に配信という形になりました。
金曜日に配信と言っても、かなり遅い時間(11時頃になるのもザラ)に配信スタートです。編集が最後の最後までもつれ込み、裏側は大変な状況になっていると推測できます。スタッフも、なんとか夜中の12時までにはアップしてくれ、と祈るような気持ちで動画編集者を叱咤激励していることでしょう。
動画編集は末端の末端なので、徹夜は当たり前、締め切りが早すぎて、「労多くして実入り少なし」の作業です。本当にご苦労様です。
現在のところ、タイプロがいつまで配信されるかは、正式な発表はありません。ただ、当初timeleszより、「最終審査は2025年初頭を予定しています」と発表がありました。
ですので、配信は2025年1月いっぱいとなることが推測できます。もしかすると2月初頭までずれこむ可能性もあるでしょう(編集次第です)。
ジュニアは参加するの?
タイプロが始まった時から、ファンの間では、タイプロに対する批判も多く見受けられました。
「なぜ、オーディションで選ぶの?」
「なぜ、ジュニアから選ばないの?」
確かに、小さい頃からジュニアで鍛え上げられてきたメンバーから新メンバーを選ぶほうが、質の高い人選ができると思う人は多いはずです。
タイプロのオーディションに参加する人たちは、元ジュニアもちらほらいましたが、ほとんどが素人です。歌も歌えない人、ダンス未経験の人も少なくない。3次審査に残った人たちの中ですら、歌も踊りもダメな人が多いのも事実です。
そんな人たちを見ていると、果たしてこの中から本当にtimeleszのメンバーとして選ばれる人がいるのだろうか?と首をかしげてしまいます。
ですので、ファンの方たちが「なんでジュニアから選ばないの?」と思うのは納得できます。
現在(2024年11月30日)、Netflix配信を見る限りでは、「ジュニア参加」について触れている個所はありません。
ただ、timeleszメンバーの菊池風磨さんが10月25日に、自身のInstagramストーリーズを更新して、そこでジュニアについて少しだけ触れています。
timeleszオーディションを視聴しているファンからの「あれ、(オーディションについて)ジュニアってどうなったんですか?」と言う質問がインスタ内で上がりました。
すると、菊池風磨さんは次のように答えています。
「ジュニアにも様々な変化が起きているので、我々は大変に慎重に向き合っております」
「まずはジュニア情勢を追い、随時フレキシブルに対応して参りたいと、現状は考えております」
ジュニアは後から合流するという説
もともと、「timleszに参加したいジュニアは後から合流」という噂もありました。この噂の出どころは定かではありませんが、妙に納得させる内容ですね。
小さい頃からジュニアで歌もダンスも鍛えられ、バックダンサーとしても活躍している人たちと、素人同然の人たちを比べることすらできないほど、実力の差は歴然としています。
ですから、最初からジュニアがオーディションに参加していたならば、選ばれる人たちは全員がジュニアということも十分考えられます。
今回、ジュニアではなく、外からメンバーを選ぼうと考えたtimelesz側の意図は分かりませんが、おそらくは、3次審査が終わった後の15人になった時点で、ジュニアが合流するのではないでしょうか。
遅くとも、今年中にはジュニア参加の発表がなされることと思いますので、期待しましょう。