夜の街を一人あるくアユを呼び止めたのは、かつてのライバル明日香だった。彼女は「決着をつけたかった」というが、喧嘩が勃発するのか?緊張の場面からスタートする第18回。
永吉、マジックを披露する?
永吉がキンキラの衣装を着て家族の前に立つ。糸島のイベントでマジックをやると言う。マジックなんてできるの?と聞かれると、「昔、引田天功のアシスタントをやりおった」とすごい発言。
初代の引田天功のことだろう。2代目は女性だが、初代は男性だと知らない人も今では多くなりました。
永吉はすごい。書道も、あいだみつをに直々に習ったと言っていたし。永吉、何者?
ギャル対決はラーメンで
明日香とアユは、屋台のラーメンを食べていた。決着はラーメンで、ということだ。アユは早々に負けを認める。すると明日香は、「ずっとアユに憧れてたんだ」と驚くべき発言。
するとアユは「別に、私、ギャルじゃなかったし」と、ポツンとひと言。この言葉にどんな意味があるのだろう。
明日香が食べ終わってお店へ出勤すると、入れ替わりに母・愛子がやってきた。愛子は昔、アユがこの店の常連だったことを知っていたのだ。
愛子は、今も昔も歩は変わらないよと言い、神戸にいたころの話をする。
迷子になった結(神戸編)
5歳の結は、さくら商店街のみんなが喧嘩をしているのを見て、神社にお参りに行った。それも一人で。
それを知らない米田家は、結がいないと大騒ぎ。近所中巻き込んで、心当たりを探し回ったが見つからない。警察に連絡しようかと思った矢先、アユと真紀が結を発見した。
結は、一人で来たのはよいが、怖くなって泣いていたところを姉に見つけてもらい、さらに大泣き。アユも、思い切り結を抱きしめた。
真紀も、二人を見て「よかった」とほほ笑んでいた。
神戸の話をするために
「そんなこともあったね」とアユ。
愛子はアユに、家に帰ろうと言う。アユは、結は自分に会いたくないだろうと思っていた。
愛子は「結は糸島に来てから、神戸のころのことはひと言も話さない。あんたも、神戸のことを話すために帰ってきたんでしょう。神戸のこと、話そう」と言う。
そして、愛子とアユは家に戻った。
ハギャレンはアユのものじゃない!
結は、ハギャレンのことを考えていた。みんなで撮ったプリクラも大事にしまってある。
結は、ハギャレンに集合をかけた。
「ハギャレンは、お姉ちゃんのものじゃない。もう、みんなのものだ。ギャルはダサくない。ハギャレンは、ダサくなんてない。それをイベントで証明しましょう」
ハギャレン大喜び。かくして、イベントでパラパラを踊ることになった。果たして、成功するでしょうか。
ところで、東日本の方、「おむすび」って言いにくくありませんか?東のほうでは「おにぎり」が普通なので、どうしても「おにぎり」と書きそうになってしまいます。西日本の人は、皆さん「おむすび」が普通なんでしょうか。なぜでしょうね、ほんと、面白い。