朝ドラ「おむすび」もいよいよ4週目。神戸の思い出をたどると、結が小さい頃の映像が映し出されます。
結はどんな幼少期を過ごしたのでしょう?結が5歳のころはどんな女の子だったのか、そして子役の「磯村アメリ」ちゃんについて解説します。
「結」5歳、セーラームーンに夢中!
「月にかわって、お仕置きよ!」が名セリフのセーラームーンの大ファンだった人も少なくないでしょう。かく言う私も、娘と一緒にセーラームーンを毎週見ていましたし、セーラームーングッズもたくさん買わされました。
そして、「月にかわって、お仕置きよ!」のセリフと共に、あのポーズも椅子に立って毎日やっていましたし、2歳年下の弟は「ちびうさ」と言われてそのように演技していました。
あの時代、みんなが大好きなセーラームーンを、5歳の結ももちろん好きだったわけです。テレビでアニメも見ますし、マンガも読む。マンガを見ながらセーラームーンと同じ髪型をするのが大好きだった結。その髪型を手伝うのが、14歳のアユです。結とは9歳も違うのですが、この年の差が「仲良し」の理由だったのですね。
天真爛漫だった結。それがなぜ、糸島に渡ってからはあんなに仲が悪くなってしまったのでしょう。その理由はこれから少しずつ明かされていくでしょう。
家族って、難しいものですよね。なんか、わかるなー。特に兄妹って、つかず離れずの関係っていうのがね、なかなか難しいものです。
結の幼少時代の子役は「磯村アメリ」ちゃん
結の5歳の時代を演じているのは、子役「磯村アメリ」ちゃんです。顔もどことなく外国人っぽい感じで、ハーフかクォーターかなと思いきや、列記とした日本人です。ただ、名前がカタカナなだけです。
アメリちゃんは、2016年10月13日生まれ。現在7歳です。こんなに小さいのに、これまで出演したドラマと映画が信じられないほど多いので、誰もが驚きます。
現在「おむすび」で絶賛出演中ですが、なんと同じく10月スタートのドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」(TBS系列)で、主人公・佐藤ほこ美の姪っ子・美々を演じているのが同じく磯村アメリちゃんです。
「あのクズ」では、クズ男に引っかかりやすい佐藤家の女性たちを冷静に、そして客観的に観察している、大人びた小学2年生を演じています。演技がすごくうまい!驚きです。
「おむすび」では、大人の事情など何も知らずに、セーラームーンになるのに一所懸命な女の子を演じているのとは真逆で、「ほんとに同じ女の子?」と疑ってしまうほどです。
また、日曜劇場「アンチヒーロー」でも、紗耶(さや)役の子役時代を演じているのも、磯村アメリちゃんです。
とにかく、子役をやらせたら間違いない!というのが磯村アメリちゃんなのでしょう。ドラマや映画に引っ張りだこなので、ちゃんと学校にも行ってないんじゃないかと心配してしまいます。
よく、子役が大きくなって、子役時代を振り返ると「運動会にも参加したことがなかった」とか聞くので、大変だなあと思います。
子どものころからプロ意識って芽生えるのでしょうね。忙しすぎて大変だろうけれど、がんばれ、磯村アメリちゃん!