【おむすび】(14)ギャル軍団、米田家へ来る!父の反応は?

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いつものゲームセンターのたまり場にいるところを、警察に補導されそうになったギャル4人組と結。また先日のルーリーのように、警察へ連れて行かれるのでしょうか?

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ギャル軍団解散の危機?

警察がギャル軍団の場所へ来た理由は、最近派手な身なりをした若い女性たちがサラリーマン相手に金を巻き上げる事件が多発していること。その事件は土日に頻発しており、ギャル軍団も土日に活動しているので、何か情報を知らないかと聞かれた。疑いをかけられてはたまらないと、ルーリーはみんなを連れてゲームセンターを出た。

これからパラパラはどこで練習すればいいのだろうか。ゲームセンターで遊ぶこともできなくなるのだろうか。

母・愛子の妙案

行き場がなくなってダンスの練習ができないと嘆く結に、母・愛子は思いついたように「うちでやったら?」

ダンスの場を提供してもらったギャル軍団は、結の家で思い切りダンスを披露。祖母と母の前で張り切って踊ったのでした。

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ダンスの後のおいしいご飯でおもてなし

結の家は農家なので、新鮮でおいしい野菜で作った惣菜には困らない。いつも貧しい食生活を送っているギャルたちは、おいしいおいしいと大喜び。さいごのひと口まで食べつくしてしまいます。

「ご馳走様でした!」と礼儀正しく帰っていくギャルたちを、祖母は「いい子たちだね」と微笑ましく見つめる。母も祖母も、ギャルたちをいたく気に入ったようだ。

ギャルたちは、姉の歩の部屋を見せてもらい、大はしゃぎだ。何しろ歩はギャルたちにとってレジェンド。神のような存在だ。

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母・愛子は昔名古屋のスケバンだった!

祖母は「みんな礼儀正しくていい子たちやったね、なしてあの子達が警察に疑われんといかんのや」と愛子に問いかけた。

すると愛子は「外見で判断されちゃうからね。私がそうだったし」と自身の過去を振り返る。

佳代が「名古屋の元スケバンやもんね」と言うと「やめてよ、そんな昔の話」と答え、愛子はスケバンだったことが明らかになった。

父・聖人は神戸を懐かしむ

父の聖人はその日、米田家を不在にしていた。ギャルたちに会わずにすんで、お互いにハッピーだということだ。

聖人は糸島のイベントをどうすれば活性化できるかを考える会に参加していた。農業だけでなく、漁業も酪農も瀕死の状態だった。

聖人はみんなの話を聞きながら、かつて自分が住んでいた神戸のことを思い出していた。あの頃、成人は理髪店を経営していたのだった。

父に見つかりそうになるギャルと結

結がギャルを送りながら道を歩いていると、向こうから父の乗っている車が走ってくる。ギャルが大嫌いな父に見つかったら大変なことになる。

結は自転車の陰に隠れ、ギャルたちがうまくかばってくれた。

ギャルたちは不思議そうに結に聞いた。

「結の家、お母さんもおばあちゃんもすごくいい人なのに、お父さんだけそんなに厳しいの?」

結は答える。

「うん。でも、それはみんなお姉ちゃんのせいなんだ。お姉ちゃん、家族にすごく心配をかけたから」

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陽太の母親に偶然会う

ギャル軍団を駅まで送っていった結は、駅前の地図を見ながらどこかを探しているような女性を見かけ、声をかけた。

その場所ならすぐそこですよ、と結が先導する。ついた場所は、高校の寮だった。

中から出てきたのは、四ツ木翔也(佐野勇斗)だった。翔也はすぐに結衣に気づく。結が案内した女性は、翔也の母、四ツ木幸子(酒井若菜)だった。

幸子はバックパックからイチゴを取り出し、「これ、どうぞ」とお礼に結に差し出した。四ツ木の家はイチゴ農家だったのだ。

幸子は、何かの用事があって寮まで来たようだった。

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