朝ドラ【おむすび】(10)ルーリー、補導される

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前回、瑠梨(ルーリー)の家は寂しい家族だということが分かりました。夜の博多をひとりさまようルーリーに声をかけてきた不良二人。さて、どうなりますか。

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目次

ルーリー、ついに警察に補導される

「ねえ、ボクたちと遊ばない?」と声をかけてきた男二人に、警察が駆け寄ってきて危ないところでルーリーを助けました。

そのままルーリーは警察署へ連れて行かれます。もちろん、保護するためです。女性の警官は、ルーリーに保護者か親戚の連絡先を聞こうとしますが、「どうせ無駄だし」と書こうとしません。

ですが、このまま誰も迎えに来ないと、ルーリーは少年係へ送られることになります。ルーリーはしぶしぶ書類に連絡先を書き始めます。(この長い爪で文字を書けるのがすごい、でも、書きにくそう)

結の携帯にルーリーからメールが届きます。

「天神の東交番にいるからすぐ来て!」(とギャル語で書いてあるそうです)

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結、交番へ迎えに行く

結は自宅でルーリーからのメッセージを受けます。判読した結は、「ちょっと友達の家へ行ってくる」と家を出ます。「夕飯までには必ず帰ってくるから」と両親に言い残して、大急ぎで出かけました。

一方、交番では親も迎えに来ないで、ただ座って待つしかないルーリーの姿があります。

少年係の受け入れが了承され、いよいよルーリーが場所を移ろうとしたその時、「すみません、遅くなって」と結が入ってきます。

そこへ、すずりんとりさぽんも入ってきます。

ですが、この子たちでは身元引受人にならないと言われ、呆然とする3人。そこへ入ってきたのが結の母親です。

「米田と申します。すみません、うちの娘と友達がご迷惑をかけて」

結の母親は書類に必要事項を書き、無事にルーリーは警察所を出ることができました。

公園でたむろしていると、珠子も合流し、4人集合!結は、自分も一緒にパラパラを踊ってみたい!と申し出て、そのままパラパラの練習に突入しました。

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