【新宿野戦病院】キャスト マユは誰?トー横キッズ役で話題に!実は子役からすごい!

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「新宿野戦病院」トー横キッズ役で話題・伊東蒼(あおい)は6歳でデビュー。これまでに、映画の主演も2回経験している、若くても実力派の女優さんです。

この記事では、マユ役の伊藤蒼さんに焦点を当てて深掘りしていきます。どんな女の子なんでしょう?

トー横キッズとは?東宝シネマズ界隈に集まる子供の総称です。

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目次

「新宿野戦病院」トー横キッズ・マユ役で注目の伊東蒼

このドラマは、宮藤官九郎が手がけた完全オリジナル脚本による新感覚の救急医療エンターテインメントです。舞台は新宿・歌舞伎町に位置する「聖まごころ病院」で、ホストやキャバ嬢、ホームレス、トー横キッズ、外国人難民など、様々な事情を抱えた患者たちが集まる場所です。時折ユーモアを交えながら、さまざまな悩みや問題を抱えながらも強く生きる人々やその仲間、家族を通じて、「命」の尊さを訴えかけます。

伊東はオーバードーズで搬送され、聖まごころ病院で保護されるトー横キッズ・マユを演じています。

第3話では、小池栄子が演じる女医・ヨウコの言葉に影響を受けることに。これまで受け続けていた母親の彼氏からの暴行に、初めて抵抗しました。これまでどれほど悲しく、辛かったことでしょう。リアルのトー横にもこういう子が多いのかもしれません。だとするならば、悲しすぎる。

そんな、辛く悲しい日常を送っていたマユを演じた伊東蒼は、「演技上手い」「泣ける」「かっこいい」とSNS上で話題となりました。

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伊東蒼(あおい)さんのプロフィール

伊東蒼さんはは2005年9月16日生まれ、大阪府出身。女優の安藤サクラや門脇麦、俳優の岡山天音、井之脇海など実力派俳優が多数在籍する芸能事務所・ユマニテに所属しています。

筆者の意見

どこに所属するかってとても大事な部分ですよね。自分がどんな女優さんを目指しているかが、所属している俳優さんを見ればひと目でわかりますから。

2011年、当時6歳でドラマ「アントキノイノチ~プロローグ~ 天国への引越し屋」(TBS系)に出演。翌年には大河ドラマ「平清盛」(NHK)への出演を果たした。

筆者の意見

7歳にして大河ドラマに出演とは!おそるべし女の子

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「湯を沸かすほどの熱い愛」で熱演

2016年、数々の賞を受賞した映画「湯を沸かすほどの熱い愛」に出演しました。伊東さんが演じたのは、主人公の夫の、浮気相手との子どもという複雑な役でした。この演技で、第31回高崎映画祭 最優秀新人女優賞を受賞しました。

「湯を沸かすほどの熱い愛」は私も観ました。宮沢りえさん主演で、タイトルの意味が最初は分かりませんでしたが、映画が終わった時点で分かります。伊東さんは難しい役柄でしたが、不思議なナチュラル感があり、こちらも映画の中に入り込んでいくような気がしました。

また、2017年には映画「島々清しゃ」で映画初主演を務め、第72回毎日映画コンクール スポニチグランプリ新人賞を12歳という若さで受賞しました。この映画で、伊東さんは映画やドラマ界隈で「演技派」として認められ、一躍注目を集めるようになりました。

その後も、連続テレビ小説「おかえりモネ」(NHK/2021)や「それでも愛を誓いますか」(ABCテレビ/2021)、大河ドラマ「どうする家康」(NHK/2023)、「さがす」(2022)、「恋は光」(2022)など、話題作に多数出演しています。

筆者の意見

「さがす」は佐藤二朗主演の、恐ろしいけれど展開が読めない、不気味なドラマ。でも、妙にリアリティがあり、目が離せませんでした。伊東さんはいつも「人が薦めたくなるドラマ」に出演していますね。

2023年公開の映画「世界の終わりから」では2度目となる主演を務めました。

今年(2024年)の9月で二十歳を迎える伊東蒼さん。演技力はずば抜けていて、監督からのオファーが絶えないことでしょう。

ぜひとも、良いドラマや映画を見定めて、伊東さんらしい演技で臨んでほしいなと思います。新宿野戦病院でも大事な役割を担っている伊東さん。これからが楽しみですね。応援しています。

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