芸能界の内幕をリアルに描いたドラマ「スキャンダルイブ」。芸能事務所と週刊誌のバチバチの戦いが、まるで生中継を見ているような錯覚を起こさせます。
この記事では、「スキャンダルイブ」の相関図と人物紹介を分かりやすくまとめます。
スキャンダルイブ人物相関図

エピソード1では、まだ謎の人物が出てきますので、ネタバレにならない程度に相関図に書き込んでいます。
スキャンダルイブの人物紹介
スキャンダルイブは大きく分けて4つの組織から成り立っています。
- 芸能事務所「Rafale」(ラファール)
- 芸能事務所KODAMAプロダクション
- 週間文潮編集部
- JBSテレビ
ひとつずつ解説していきます。
芸能事務所「Rafale」(ラファール)
KODAMAプロダクションから独立した芸能事務所。何かとKODAMAから嫌がらせを受ける。芸能事務所の独立とタレントの引き抜きはかなり根深い確執を呼ぶ。
井岡咲(柴咲コウ)

芸能事務所「Rafale」社長。以前はKODAMAプロダクションに勤務していたが、KODAMAの社長・児玉蓉子
(鈴木保奈美)と方針が折り合わず、辞職して自分の事務所を立ち上げた。その際タレントの藤原玖生(くりゅう)を一緒に引き抜いたことでKODAMAからことあるごとに嫌がらせを受けている。
藤原玖生(浅香航大)

藤原玖生(浅香航大)。「くりゅう」と呼ばれることが多い。芸能事務所”Rafale”の看板俳優でもある。
玖生も以前KODAMAプロに属していたが、井岡咲が事務所を立ち上げたとき一緒についていった。
事務所移籍のトラブルで民放から干されていた時期があったが、今回JBSテレビ開局70周年記念ドラマにKODAMAの大物俳優・麻生秀人と共演することになった。
だがその矢先に5年前の不倫トラブルが週刊誌にすっぱ抜かれる。
香川誠(橋本淳)

香川誠(橋本淳)。芸能事務所”Rafale”副社長で井岡咲の右腕。真面目で信頼できる男だが、真面目すぎるために芸能界で要領よく生き抜く術が足りない。
森彩花(影山優佳)

玖生の現場マネージャー。小さな事務所なのでお茶くみから衣装の手配から、なんでもこなす。
戸崎勉(鈴木浩介)

芸能事務所”Rafale”顧問弁護士。玖生の不倫トラブルを解決すべく立ち上がるが…この男は本当に信用できるのだろうか。

服装を見る限り、かなり羽振りはよさそうですだ。
藤原未礼(みれい)(前田敦子)

元アイドル。6年前に玖生と結婚した。子供が生まれたばかりで、ベビーグッズのブランドを立ち上げた。夫の記者会見では記者の質問に見事に答えたのだが、次から次へと災難が降りかかる。ヒステリックな性格。
KODAMAプロダクション
老舗の大手プロダクション。テレビ局の面々もKODAMAには頭が上がらない。
児玉蓉子(ようこ)(鈴木保奈美)

大手芸能事務所 KODAMAプロダクション社長。父の代から引き継いでおり、業界では最大手と言われている。
井岡咲が玖生を連れて独立したことに今でも腹を立てており、何かと業務を妨害してくる。
児玉茂(柄本明)

芸能事務所 KODAMAプロダクション会長。KODAMA初代社長で、現在は会長に退き、入院中。だが芸能界のドンとしておそれられ、彼に指図されたらどのテレビ局も従わざるを得ない。
麻生秀人(鈴木一真)

大手芸能事務所”KODAMAプロダクション”所属の大物俳俳優。因縁のラファールの俳優藤原玖生と共演することになったが、玖生のトラブルにより雲行きが怪しくなる。
明石隆之(横山裕)

KODAMAプロダクション俳優事業部 本部長。井岡咲とは同期入社。
週間文潮編集部

平田奏(かなで)(川口春奈)

週刊文潮の敏腕記者。芸能事務所ラファールの藤原玖生(浅香航大)のネタをもとに、ラファール社長の井岡咲とバチバチにやりあう。
記者会見の前後の心理戦は見ごたえがある。
二宮涼(栁俊太郎)


週刊文潮のフリージャーナリスト。平田奏(川口春奈)の恋人でもあり、二人は同棲している。
社長から何かを受け取ったり、Rという人物と関わりがあり、怪しげな動きをする。
橋本正剛(ユースケ・サンタマリア)

芸能週刊誌週刊文潮 編集長。自分勝手な平田奏には日ごろから手を焼いているが、腕を見込んである程度自由に行動させている。
水口綾香(帆純まひろ)

“週刊文潮”記者・奏の後輩。
JBSテレビ

野口理(入江甚儀)

“JBSテレビ”プロデューサー。今回の特別企画のドラマの立役者でもあるが、俳優陣を決めたのも彼であるため、トラブルの行く末に心を痛めている。
五十嵐哲也(梶原善)

“JBSテレビ” 部長。鳴り物入りで始めた開局70周年記念の特別ドラマに水を差されて、頭を抱えている。
番外編
ドラマには謎の人物が登場する。ネタバレになれない程度に書いておきます。
????(茅島みずき)


平田奏(川口春奈)の恋人、二宮涼(栁俊太郎)に送信してきた「R」と言う人物が、彼女だと推測される。

????(齊藤なぎさ)

5年前に玖生とホテルで一晩過ごしたと思われる女性。当時は19歳で未成年飲酒というさらなるトラブルも重なる。
周辺の人々
ドラマには続々と芸能業界まわりの人間が登場します。
広告会社の人間

スポンサー(ビール会社)からの違約金や契約書をまとめて咲に提示する。その金額は3億。ブランドを著しく傷つけた代金は計り知れない。こんな金額を弱小芸能事務所が払えるのだろうか。
