2024年春、芸能界を騒がせた永野芽郁と田中圭の“不倫疑惑”報道。清純派として確固たる地位を築いていた永野芽郁の突然の失速に、誰もが驚きを隠せませんでした。
しかし今、ネットフリックス(Netflix)での“電撃復帰”が囁かれています。彼女は本当にあの騒動を「なかったこと」にできるのでしょうか?そして、私たちはそれを受け入れるべきなのでしょうか。
【Netflixで復活か】水面下で進行する“逆転劇”

制作関係者によれば、騒動前から永野の起用は検討されていたとのこと。スポンサーへの配慮が不要なNetflixでは、民放ほどスキャンダルに敏感になる必要はなく、撮影開始は騒動収束後を見越して“予定通り”続行されるようです。
配信時期は早くて2026年、遅ければ2027年冬とも言われています。

ピエール瀧もアンジャッシュの渡部も、地上波ではダメでもネットフリックスで復活したもんね
【謝罪なし】SNS更新で示した“報道無視”のスタンス
2024年4月の文春報道以来、表舞台から姿を消していた永野芽郁が再び注目を集めたのは、約4カ月ぶりにInstagramを更新した7月31日。
投稿されたのは、笑顔でドレス姿の自身の写真。まるで何事もなかったかのような投稿に、ネット上では、
「不倫無かったことにしてるの?謝罪もないの?」
SNSの声
「通常運転で怖い」
「強すぎるメンタル」
といった厳しい声が噴出しています。
【突如現る】カナダ・モントリオールでの“笑顔の復活”


永野が姿を現したのは、カナダ・モントリオールで開催された「ファンタジア国際映画祭」。主演映画『かくかくしかじか』の舞台挨拶に登壇し、流暢な英語でスピーチを披露。
この突然の“公の場復帰”に、「鋼のメンタル」「強引すぎる復帰劇」など、賛否が分かれる形に。
【闇に染まるか】今後は「ダーク」な役柄で復活?


次回作と目されているNetflix作品では、「ダーク」または「汚れ役」での出演が想定されているとの噂も。清純派イメージを一新し、あえて“陰”を活かす形での再起を狙っているようです。
過去作『御手洗家、炎上する』でも影のある演技が評価されたことから、方向転換としては自然な流れかもしれません。
【“なかったこと”にできるのか】芸能界に残した禍根
業界関係者の間でも議論を呼んでいるのが、「不倫報道を完全スルーして復帰」の是非。
「このまま成功すれば、“否定すればOK”という前例になる」
業界関係者
「ほかのタレントも同じ手法を取りかねない」
といった懸念の声も。騒動に向き合わないまま再スタートする姿勢は、ある種“力業”とも言えるでしょう。
【永野芽郁の評判と今後】復帰は成功するのか?
しかし一方で、“どこ吹く風”の姿勢が逆に彼女の新しい魅力になる可能性もあります。過去のイメージにとらわれないダークヒロインとしての復活。果たして視聴者はそれを受け入れるのでしょうか?
【まとめ】スキャンダルも戦略のうち?
芸能界では、どれだけイメージが崩れても、才能と話題性があれば生き残れる。それを体現するかのような永野芽郁の動き。
ネットフリックスでの再出発が成功すれば、それは“なかったこと”にできたという証明になるのかもしれません。
だが、それは“理不尽”と呼ばれるリスクも孕んでいるのです。