小泉農水大臣の号令と共に、備蓄米の古古米が放出されたスーパーマーケット。
メディアが待ち受ける中、列の先頭に並び、手にした米を高々と持ち上げる男性。
なんとこの男性が「クライシスアクター」だったことが判明しました。どういうことでしょうか。
記事の最後に動画を置いてあります。御覧ください。
備蓄米で一番に並んだ男性はクライシスアクター
上の男性をテレビニュースで見た人は多いのでしょうか。
筆者も、テレビをつけるたびにこの男性が映っているので何回も見てしまいました。
災害訓練やテロ対策訓練などで、被害者や目撃者の役を演じる俳優を指すことがあります。これらの俳優は訓練のリアリティを高めるために使われ、実際に存在します。
クライシスアクターは意外とリッチ？
「貧困」の定義は人それぞれですが、2万円のパーカーが高いというのは、一般的な感覚でしょう。こんなところまで追跡される男性は、ある意味気の毒ではあります。
誰に雇われたのか？
7月には参院選があり、自民党は今回の米不足と価格高騰で、国民から大批判を浴びています。
このままでは、参院選で自民党が大敗するのは目に見えています。そこで考えたのが、「小泉進次郎を農水大臣にして、一気に備蓄米を放出し、米の値段を下げ、国民を喜ばせれば支持率も上がるだろう」という考えです。
このように役者まで用意して、メディアに撮影させ、「米問題が解決に向かっています、政府の政策は成功ですよ！」と国民に分かりやすく知らしめることを目的としたと思われます。
この事例事態は驚くことではなく、兵庫県知事選挙の際にも、斉藤知事側から「支援者」として、おばあさんやらおばさんやらが動員されていました。
斉藤知事も「やらせ」の支持者を用意
上の写真は、兵庫県の知事選で斎藤知事を支援するために現れたおばあちゃんです。おばあちゃんが現れたところから待ち構えていたカメラマンたちが撮影しているので、あらかじめ仕込まれた支援者ではと言われています。
この後、すぐに斉藤知事がおばあちゃんのところまで歩き、何かをおばあちゃんから渡してもらっています。表彰状のようなものでしょうか？
斎藤知事が当選後、知事が選挙戦にて広告会社に依頼していたことが分かり、おばあちゃんも「仕込み」であることがほぼ確実となりました。
備蓄米のクライシスアクターは誰？
備蓄米の古古米を一番に買った男性は、
「佐藤睦」さんが誰のことだかは分かりませんが、上の画像も同じＸ民が投稿したものです。
よくこんな古い写真を持ちだして来たわね、詳しい人物かしら？
さらに上の写真は、2022年に京王線でテロ事件が起きたときの車内の様子を乗客が撮影したものということで、こちらにも同じ人物が映っています。（ＡＩに確認したところ、今回のクライシスアクターと同一人物であるということです。）
しかし、事件の際の車内の写真など撮る人がいるのでしょうか？これが本当なら、いったいなぜ俳優が映りこむ必要があるのでしょうか？
この写真や投稿には、謎が含まれています。
SNSの声
「クライシスアクターの人に金積んだら仕込みの裏事情をしゃべってくれそう。 政治系YouTuberの人やってくれないかな。」
「ね、パフォーマンス、それも臭ーい芝居の」
「備蓄米を一番に買って喜んでた人はクライシスアクターの人だったらしいけど合ってる？」
「備蓄米を持った写真を 撮らせる政府の目的は なんだと思う？」
「やっぱりそうでしたか。」
「特定班ありがとうー！！」
なお、「単なる消費者ではないか」という意見もあります。
クライシスアクターとは？男性は誰？まとめ
クライシスアクターとは、一般的に犯罪や事故、災害などの訓練でリアリティを出すために配される俳優ですが、今回の場合は「世論捜査のために政府などの公的機関から雇われている」ならば、問題です。
たとえそれが真実でも、政府は絶対に認めないでしょうが、この男性にメディアが取材してくれたら面白いことになりますね。
真実は闇の中ですが、政府からこのような俳優さんが雇われて「備蓄米買ったぜ！」ポーズをさせていたとしても、もはや驚きもしないといのが、正直なところです。
こんな奴おらへんやろw
— 一華 (@reo218639328632) June 2, 2025
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