壇蜜激やせの理由は精神的なものだった!ガンや離婚はガセ!徹子の部屋

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前向きな別居婚が話題になり、早6年。そんな壇蜜さんが、2025年6月2日の「徹子の部屋」に出演しました。

笑顔は変わらないものの、すっかりやせ細った姿に心配の声が上がっています。

壇蜜さんは、なぜ激やせしまったのでしょうか。この記事では、壇蜜さんの体調や精神面での不調を解説します。

目次

壇蜜が激やせした理由は?

徹子の部屋に出た壇蜜さん

2025年6月2日に「徹子の部屋」に出演した壇蜜さんは、体調不良の理由を「祖母と猫の急死」からの、精神的な病であると明かしました。

壇蜜さんが、久しぶりに2025年6月2日 徹子の部屋に出演して生の声をお聞かせくださいました。

2023年は体調を崩し、なんと1年の4割も入院していた壇蜜さん。

母方の祖母と、壇蜜さんが飼っている猫を、ほぼ同時に亡くしてしまいました。どちらも急死でした。

急死してしまった猫のクインシー

「もうちょっと一緒にいたかった、お話したかった」という気持ちが宙ぶらりんになってしまい、心がプツンと切れてしまった壇蜜さん。

祖母が亡くなる前はコロナだったのでなかなか会いに行くこともできなかったそうです。

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「育ての親」だった祖母

祖母とかわいがっていた猫を突然亡くした壇蜜さん。それでも「新しく前に進まないといけない」とがんばってはいましたが、どうしても心がついていきませんでした。

壇蜜さんは、両親共働きだったこともあり、祖母が両親の役割を果たしてくれました。当時は世田谷に暮らしていました。

そんな大好きだった祖母が亡くなり、壇蜜さんは心身ともに体調を崩し、カウンセリングを受けて、入院となりました。

夫の清野さんやご両親、マネージャーさんが「どうしてもおかしいから、病院に行ったほうがいい」と親身になって進めてくれたのがきっかけです。

入院してから

入院してからは、病院で身の回りの世話をしてくださる方や、看護師の方が楽しい話をしてくれたのですが、なかなかその楽しい輪に入っていくことができなかったそうです。

壇蜜さん自身、普段は楽しい性格の自分が、まさかそうなるとは思ってもいませんでした。

筆者の意見

推論:うつ病だったのだと思います。

壇蜜さんが落ち込んでいると、婦長さんが「誰にでも起こりうることですよ」と言ってくださって、それが救いだったそうです。

親身になってくださる看護師さんのおかげで、順調に回復し、無事に退院することができました。

ですが、いざ仕事が始まると、どうしても不安が先に立ってしまって、本当に続けられるの?と思い悩み、自信がなくなっていったのです。

夫の清野(せいの)さんやマネージャーの勧めもあり、また入院することになったのです。

筆者の意見

心の病気は、治ったと思ってもまたぶり返したり、行ったり来たりを繰り返すのですね

壇蜜さんの母も、入院しているときは「まだ芽が出ないときなんだから、急がないほうがいいわよ」といつでも電話してくれたり、手紙書いてくれたりしていいからね、と言ってくれました。

壇蜜さんの父は、女性の入院しているところに行ってもいいのかな、などと遠慮して、結局電話のみでしたが、退院してからはとても喜んでくれて、実家の沈丁花の花が咲いているから見に来なよ、などと誘ってくれるそうです。

清野さん(夫)とは別居婚でしたので、コロナでなかなか会えなかったのもつらかったようです。

壇蜜、離婚を切り出す

壇蜜さんがが入院中、なかなか薬が効かないときもありました。

そんな時はどうしても前向きに考えることができず、夫に迷惑ばかりかけていることが申し訳なく思えたそうです。

さらに、壇蜜さんはたくさんペットを飼っているので、壇蜜さんに代わって清野さんがペットの世話をみてくれたりしてくれていました。

壇蜜さんは、「清野さんと一緒にいていいのかな」と自信がなくなってしまい、ついに清野さんに離婚を切り出しました。

清野さんは離婚を切り出されたとき、かなり驚いていたようです。なるべく動揺を隠すようにしていたそうですが、それでも驚きは壇蜜さんに伝わってきました。

清野さんは、「そんなことを言われても、支えたい、という気持ちは変わらないよ」と言ってくれたそうです。

夫の正直な気持ちを知り、壇蜜さんはとても嬉しかったと述べています。

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まわりの人たちの支えがあってこそ

壇蜜さんは夫の愛情を感じ、自分のまわりに家族がいてくれて、マネージャーがいてくれるなら、前のような日々に戻りたい、戻そうという気持ちになりました。

「君が言うんじゃ仕方がないな」と清野さんが言わなかったことが、今の自分を作ってくれているのだと壇蜜さんは話していました。

入院していたとき、壇蜜さんは自分自身のことを考えるのでいっぱいいっぱいでした。

そんな中でも、日々電話をくれたり、メールをくれたりした清野さんの存在はとても大きかったのです。

退院し、少しずつ日常が戻ってきた壇蜜さん。

そして、だんだんと仕事が戻ってきたり、編集の方に待ってもらっていた連載の仕事が戻ってきたりして、ようやく自分に自信が出てきたと嬉しそうに話していました。

「やっぱり、仕事をすると、緊張はしますが、元気になりますし、壇蜜としての自分が帰ってきたような気がしますね。」

一人の人間としての「清野 支靜加(せいの しずか)」(壇蜜さんの本名)としての自分と、壇蜜としての自分。どちらも自分なので、やはり仕事で壇蜜として生きるのは、生きる力として必要なことなのでしょう。

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ペットたちの世話は一日2時間!

肺魚のゴザンス

壇蜜さんはペットをたくさん飼っています。

まず、水槽が3つあります。ナマズと金魚たちがいます。

さらに、上の画像ですが、こちらは肺魚といって、魚なのに肺がある大変珍しい魚です。

そして、こちらがセキセイインコの「カーロ」とオカメインコの「ザクロ」です。


やんちゃなザクロは、いつもジャパネットたかたのオープニングテーマを歌うんです。

カーロは雌なので、さえずりがとてもきれいなんです。

特に、ザクロは夫の清野さんのことが大好きで、良く頭の上やひざの上に乗ります。

こちらは、キンカジューという、アライグマの仲間で、小さな小型動物です。

ハンモックの中で寝ているスペイシーちゃん


スペイシーという名前は、マネージャーがつけてくれました。

それから、ヘビも飼ってるんです。
ヘビは一度逃げ出したことがあるんですが、ヘビって、一番近い場所で安全なところにいるんですね。
だから、家のベッドの下に丸まっていたんですよ、と話す壇蜜さんは、かわいくて仕方がない様子。

これだけ飼っていると、まず旅行はあきらめないといけない、とペットを飼う覚悟を決めている壇蜜さん。ペットの世話だけで、一日2時間ほどかかります。

2時間は大変かと思われるかもしれませんが、壇蜜さんにとって、ペットの世話は「生きがい」のひとつだと思っているとのこと。

入院中は、ペットを清野さんと母が交代で世話してくれていたので、申し訳なかったし、感謝しているそうです。

現在は、病気と上手に付き合うために、カウンセリングの先生からアドバイスされ、簡単な日記と、睡眠時間(何時に寝て、何時に起きたとか)を記録したりしています。

そして、簡単な未来日記みたいなものを書いて、冷蔵庫に貼ったりしています。

たとえば、木曜日のことを水曜日に書く、みたいな。自分への励まし日記ですね。

明日の自分を励ますための日記って、すごくいいですね!私も真似してみようかな!

これを、ノートに張り付けたものがこちらになります。

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漫画になった壇蜜さんの生活

主人の清野さんも、壇蜜さんとの二人の生活を漫画にしてくれています。

壇蜜さんとの出会いや、結婚生活。別居婚でもこれだけ充実している、ということを、ていねいに漫画に描いてくれています。

清野さんが壇蜜さんを支えてくれている、そういう内容ですね。

なんだか読んでいて恥ずかしくなりますが、夫の清野さんが、私との出会いをすごく大切にしてくれていることが読者の方にもすごく伝わっているみたいで、嬉しいですね。

講談社の方も、そんな読者の方の声を知り、なるべく長く連載を続けましょうと言ってくださっているようです。

壇蜜さんの現在は、夫や両親、マネージャーさんが支えてくれているという安心感がありますし、誰一人欠けても元気な生活はなかったのかもしれません。

壇蜜さんの病気はまだ完治はしていませんが、少しずつ良くなっていきますし、長い付き合いだと思って、だんだんと
元の生活に戻っていくことを祈ります。

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