渡邊渚のショートメールの内容は？空白の3日間に隠された真相とは

2025年5月27日2025年5月28日

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2025年5月現在、元タレント中居正広さんに関する“性暴力”報道が大きな注目を集めています。

フジテレビの第三者委員会が出した報告書では「性暴力があった」とされていますが、これに対し中居さん側は真っ向から反論。そして、その反論の根拠とされているのが、あるショートメールの存在です。

本記事では、そのショートメールがなぜ“事件のカギ”とされているのか、時系列を追って分かりやすく解説します。

渡邊渚のショートメールには何が書いてあった？

事件があったとされる6月2日に、本当は何があったのか、それを示す決定的な証拠は、6月3日から5日の、消えた「渡辺渚さんのショートメール」にあると思われます。

中居正広さんが第三者委員会に開示してくれと頼んでいる内容は、渡邊渚さんのショートメールも含まれています。

中居正広さんは、「合意の上だった」と言っているそうです。さらに、「6月2日の後、彼女からの恋愛相談に乗っているうちに、様子がおかしくなってきた」という旨の発言もしているそうです。

あくまでも中居正広さん側の発言ではありますが、第三者委員会が渡邊渚さんのショートメールを明かさないのは、何か大きな理由があるのではないかという世間の声が、日増しに大きくなっているようです。

この一連の動きの中で、もっとも注目されているのが「空白の3日間」です。

問題のショートメールがやりとりされたのは、事件当日である2023年6月2日から、6月5日までの3日間。

この“空白の3日間”に、いったい何があったのでしょうか？

女性が性被害を受けた直後、加害者とされる相手に普通にメールをするというのは、不自然では？という声が多くあります。

仮に、その3日間のやりとりで

それは「中居さんが性加害をした」という主張と矛盾するかもしれません。

問題はここです。

中居さんは、第三者委員会の調査で「メールは削除済み」と述べました。

では、なぜ今になって「メールの開示」を求めているのでしょうか？

可能性は3つ考えられます。

いずれにしても、中居さん側にとってこのショートメールが「無実を証明する切り札」であることは間違いなさそうです。

注目すべきは、同様に削除された他のメールがデジタルフォレンジック（技術調査）で復元されていること。

例えば、

「仕事もできず、お金もなく、心身共に限界です」
渡邊渚

といった渡邊さん側からのメールの一部が、中居さんがフジテレビ幹部（中嶋優一氏）に送っていた内容として報道されています。

このことから、第三者委員会や関係者の中にメールのコピーを保持している人がいる可能性は十分にあると言われています。

SNS上ではさまざまな声が飛び交っています。

また、橋下徹弁護士は「開示せずに断罪するのは法の原則に反する」と第三者委員会を批判。

一方で、「調査資料は本人にすら渡さないのがルール」とする専門家の意見もあり、法的な見解も割れています。

この問題の注目点は次の3つです。

とくに“空白の3日間”のやりとりが明らかになれば、事態が大きく動く可能性があります。

中居正広さんの名誉回復がかかるこの問題。
一方で、被害を訴える女性側の尊厳や心情も重要です。

だからこそ、この「空白の3日間」に何があったのか。
そこに触れないまま、どちらか一方の言い分だけで“断定”してしまうのは、避けたいところです。

今後、ショートメールの開示や復元がどう扱われるかが、事件の核心を明らかにする最大のポイントとなりそうです。

※注記：本記事は現時点で報じられている情報・報道に基づくものであり、いずれかの立場に偏る意図はありません。新たな事実が明らかになった場合、適宜更新してまいります。