【3000万】で女刑事(野崎)を演じるのは愛希れいか!超かっこいいと評判!

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NHK土曜ドラマでまた面白いドラマが始まった。タイトルはずばり「3000万」。平凡な一家が突然手にしてしまった3000万円という大金。ネコババするには額が多すぎる。だが、夫婦はその大金を押し入れの中に入れてしまった。事件は思いもよらぬ展開を巻き起こす。

この記事では、面白すぎるNHKの土曜ドラマ「3000万」で「できる女刑事」の野崎と、野崎を演じる愛希れいかについて解説する。

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目次

そもそもの「事件のはじまり」

そもそもの発端は、佐々木家の車が、夜間の山道の曲がりくねったカーブを走っていた際、対向車線から飛び込んできたバイクとぶつかりそうになったことから始まった。

バイクを運転していた女性はケガをして意識を失ったが、彼女の所持品のバッグを息子の純一が家に持ち帰ってしまう。なんとバッグの中には3000万円が入っていた。

警察に返そうとした義光と祐子だが、返却するタイミングをどんどん失っていく。さらに、バイクの女性はもう助からないだろうと刑事からの報告もあり、「返却するか、ネコババするか」のはざまで悩むことになる。

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野崎刑事、さっそうと登場!

地元警察の刑事、奥島誠吾(野添義弘)は、かつて自分の息子が義光とバンドを組んでいたこともあり、昔から佐々木家と懇意にしている。今回の事件も、単なる交通事故と片付けている。

バイクの女の身元は不明で、入院しており意識はまだ戻っていない。

そんなとき、広域捜査科の野崎春奈(愛希れいか=まなきれいか)が奥島の元を訪ねてくる。強盗事件で使われたバイクと今回のバイクが同一と知り、大がかりな詐欺事件の糸口になると知り、奥島とバディを組んで捜査することになった。

どんどん切り込む野崎刑事

奥島刑事はもともと佐々木家と仲がよく、まさかこの夫婦が何かを隠しているとは露とも思っていない。だが、野崎刑事は事件解明のために、鋭く佐々木家に切り込んでいく。

いわく、何かこのバイクの女が言っていなかったか、所持品はなかったか、何か話さなかったか、息子さん(純一)は何か見なかったか、など。

質問される祐子は、その場を取り繕うのに必死だった。さらに、野崎は「この事件が他の強盗事件と関連しているかもしれない、反社会勢力が絡んでいるかもしれない」などと述べ、祐子と義光を震撼させる。

のんびりした田舎の警察に、野崎が入ってきたことでピりっとした空気感が生まれた。

野崎春奈を演じる「愛希れいか」の登場で場の雰囲気がさっと変わった

ドラマのロケ地は山梨県。まさに、山間ののどかな街が舞台で、大きな事件が起こることもない。そんな街の奥島刑事は、広域捜査の及ぶような事件がまさか自分の知り合いの絡む場所で起きているとは思えない。

野崎と奥島は「聞き取り」のために佐々木家へ訪れるが、「どんな些細なことでも事件解決につながることは見逃さない」覚悟の野崎と、

「まあ、関係ないだろうけどとりあえず聞くね、気にしないで」の奥島とでは、空気感がまるで違う。

だが、のんびりした奥島を本物の刑事に変えていくのが野崎だ。この役をやるのは愛希れいか。宝塚月組のトップを務めていた愛希にぴったりの役柄だ。気持ちがいいほどの「てきぱき」ぶりだ。愛希が出てくると、場の空気が張り詰めるようだ。

「この夫婦のウソは遅かれ早かれ野崎によって暴かれるだろう」ことは明白だ。

ドラマはまだ1話だが、「お願いだから一刻も早く3000万のことがバレますように」と祈らざるを得ない。夫婦が隠せば隠すほど、夫婦の身は危なくなってくることは見えているからだ。

今後の野崎の活躍を期待するとともに、愛希れいかの演技力にも目が離せない。

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